がんの早期発見に威力を発揮【PET検査】

秘密厳守の郵送血液検査

癌掲示板..>腫瘍マーカーについて教えてください。

1 名前: しずず 投稿日:2007/08/27(月) 00:02
 腫瘍マーカーは何を元に計るのでしょうか?
私の父親が昨年9月に肺線癌の施術をうけました。
左2/3切除。
ステージI-Bでした。
その後、月1回の定期検査と飲む抗がん剤ユーエフティで様子をみていました。

今年の7月の検査で、残りの1/3の肺に
大量に胸水が溜まっているとの事。
その水を調べたら腫瘍マーカーが高く再発したと言われる。
見えない癌細胞が散らばっていると。

それから化学療法開始。
入院して1回目の抗がん剤投与。ゲムシタビン
2回目抗がん剤2剤投与。ゲムシタビン ドキタキセル

食欲減退、下痢、首のまわりに疱疹。味覚なし。
毛が大量に抜ける。別人のようにやせ、抗がん剤の恐怖を覚える。
白血球、血小板も劇的に下がる。
退院予定が延びる。
筋肉増強剤と白血球を上げる薬で無理に上げ退院。

健康食品をとる。

1週間後にレントゲンと血液検査をする。異常なし。
3回目の抗がん剤に疑問を持つ。
医師に
私 「抗がん剤の効果はあったのですか?」
医師「わからない」
私 「わからないのに抗がん剤の投与は続けるのでしょうか?」
医師「普通は2クールや3クールを終えてから調べる」
私 「でも効果があったかどうか調べてほしいのですが」
医師「あなたの父親の場合はめに見えないがん細胞のため
  胸水で腫瘍マーカーを調べた。胸水がたまらないと調べられない」
私 「胸水がたまらなかったら?」
医師「それは抗がん剤がある程度終わって棟水がたまらなかったら
   抗がん剤の効果があったという事」
再発はイコール治らないと思っている医師のもとで治療をうけさせるのはどうか
と感じていたが。
腫瘍マーカーを調べるのには何が必要なのでしょうか?
父のように見えない癌細胞がふえたか消えたかを調べるのには?
どうすればいいのでしょうか?胸水でなく尿では腫瘍マーカーは計れないのでしょうか?
健康食品では治るとは思いませんが癌の進行具合もわからずに
ドンドン抗がん剤のみをする意思も信用できません。
わかる方よろしくお願いします。

2 名前: ある患者 投稿日:2007/08/27(月) 16:21
かなり意味不明であり、思いこみも強いように感じられますが・・・

まず、腫瘍マーカーと胸水中の細胞検査を混同しているのではないでしょうか。

普通いうところの腫瘍マーカーは、血液検査です。(「普通いうところ」の意味はあとで)
ただし、腫瘍マーカーが反応しない人もかなりあります。
これまでの間、血液検査はされてきたでしょうから、その中の腫瘍マーカーの推移はどうだったのでしょうか。

次に、抗がん剤治療は効果が出るまでにある程度時間がかかるため、効果判定は2~3月してから行うことが殆どです。

また、普通いわれると書きましたが、血液検査で調べる腫瘍マーカーでなくとも、胸水も「広義」の腫瘍マーカーといえるので、胸水が減少するならば効果が出ている可能性が高いと言えるでしょう。

基本的に医師との意思疎通が十分でなく、そのために不必要な軋轢を感じられているように見えます。

これを防ぐためには、事前に質問したい事項をメモにまとめて、これを示しながら質問する。
また、(医師に断った上で)やりとりは録音し、あとで何回か聞き直してみることでかなり防げると思います。

なお、治療の具体的内容でしたら、肺がんトピのほうがきちんとした意見を聞けるでしょう。


3 名前: たこ 投稿日:2007/08/28(火) 00:46
1しずずさんへ
まず、腫瘍マーカーは、通常は血液検査で測る事が多いですが、胸水など、水分の貯留した
部分で測って診断の参考にすることもあります。
ただ、腫瘍マーカーの正常値は、血液検査での値なので、胸水や、その他で測ったの腫瘍マーカーは、
過去のデータも少なく、いくら以上なら異常、とは決めにくいです。
肺腺癌ということなので、たぶん、胸水中のCEAを測ったのだと思いますが、それで再発を診断した
ということは、かなりの高値なのだと思います。

で、今後の治療効果の判定ですが、文面から想像すると、けっこう難しい状況です。
普通は、抗癌剤の効果判定は、
①CT・レントゲンなどの画像診断で、腫瘍の有無を見て、縮小があれば効いてる、増大があれば効いていない
②血液中の腫瘍マーカーで、低下があれば効いている、増加があれば効いていない
ですが、文面からすると、CTなどで腫瘍は映っていないと思いますし、血液中の腫瘍マーカーも正常だと思うので、
これら方法は難しいでしょう。

私は肺癌はあまり扱っていないので、全く同じ状態の患者さんを診ることはないですが、
この状況は、消化器癌での「腹膜播種」と似た状況にあります。
腹膜播種(しずずさんのお父様の場合胸膜播種になると思います)の場合、個々の腫瘍が小さいことが多く、
大抵はCTなどの画像では再発している腫瘍が映りません。こういった場合、腫瘍から間接的に出てくる情報を
キャッチするしか評価は困難です。血液中の腫瘍マーカーが上がっていれば、それの測定で評価できますが、
血液中の腫瘍マーカーも上がっていなければ、あとは腫瘍からでる水分(腹膜播種なら腹水、胸膜播種なら胸水)
がたまるかどうかで評価するしかないことになります。つまり、評価はどうしても間接的にならざるを得ません。

肺の場合、普通は画像診断はレントゲン・CTで評価すると思いますが、手段を選ばず評価するなら、
一度PET検査をしてみて、もし集積が見られるのなら、次回もPETをして、集積の増減で評価が出来るかもしれません。
ただし、この方法は、コンセンサスも得られていないし、過去のデータもないと思うので、必ずしも正確な判断に
つながるとは言えません。

あと、評価の時期ですが、抗癌剤治療は、手術と違って、1日で急激に腫瘍が減る治療ではありません。
何日で1クールの治療をしているかは分かりませんが、効果判定は、短くても1ヶ月、普通は2~3ヶ月後のことが
多いと思います。

尿中の腫瘍マーカーは、研究的に測ってみる価値はあるかもしれませんが、一般的には、評価対象にはなっていないですね。


4 名前: ◆RYJnY4VaGM 投稿日:2007/08/28(火) 14:01
狸です。
>>1しずずさん
文面から十分には理解できませんが、医師とのやり取りで信頼感が損なわれる危険性がある局面におられるようです。
ただ、きつい事を申しますが、癌の治療への知識が十分ではないご様子で、現在のままの理解で治療に対する要望や意見などを医師に伝えるとトラブルになる危険性があります。少し解説させていただきますので、ご理解の上、医師との意思疎通にお役立て下さい。

まず最初の診断とそれに対する治療、手術から術後のUFT投与まではおそらく全く問題がありません。現在得られている標準的な治療方法にほぼ完全に沿った内容です。
その後切除側の肺に水が溜まり、そこに腫瘍マーカー(??がん細胞かもしれませんが?)が検出できたような記載ですので、これはやはり再発していると考えるのが妥当です。
その後ジェムシタビン、および2回目からはドセタキセルも併用した治療が行なわれている点ですが、最初のジェムシタビン単剤投与は少し分かりませんが、ドセタキセルを次回から使っている点からして、こちらもほぼ標準的な治療方法といって差し支えないと思います(ドセタキセル単剤よりはドセタキセル+ジェムシタビンのほうが有用とする報告もあるため)。
以上治療そのものにはほぼ間違いはないと思います。

次に抗がん剤の副作用の件ですが、食欲低下や脱毛などは抗がん剤の副作用の可能性が高いですが、他の症状も含め、癌進展に伴う状態悪化の可能性も否定できません。これに対するサポートの措置がほとんど記載されていませんが、筋肉増強剤(?ステロイドのことですか?)、と白血球、血小板を増やす薬剤を投与(?)、と言うのは理にかなっていますので、問題はないと思います。これは退院させるためと言うよりも感染症などを起こさないようにする措置であり、無理やり退院させたのではないと思いますが?

次に効果を確かめるふうにお願いした際のくだりですが、現状の癌の状態が目に見えない、といっている以上、もっとも一般的な治療効果の検証方法、癌が小さくなったかどうかを指標にする抗がん剤の効果判定が出来ませんので、無理からぬ内容です。またマーカーによる抗がん剤の効果判定は厳密に言えばお勧めの効果判定の方法ではありません(マーカーは癌の進展以外でも変動する可能性がゼロではないから。でもこの場合大きさの分かる癌がない以上、ほぼ唯一の方法です)。また、抗がん剤の治療には判定期間がある程度必要なのも致し方ない部分があり、効果も分からずとりあえず治療している、といった状況ではありません。むしろ医師が言っている胸水が再貯留してこないのは聞いているからであろう、というのは現状では正しい判断であると感じます。これらのことからは、医師が再発後に治癒しないことを前提に治療しているとはいえないと思います。ただしこれまでの経験から再発した肺がんが治癒する可能性は極めてまれである事が知られていますので、無理からぬ判断ともいえます。

最後に・・・
腫瘍マーカーは他の方もおっしゃっていた通り、血液サンプルで検査します。尿中やほかの方法では基本的には出来ません(実用化されていない)。よって治療の効果判定も血液サンプルを必要とします。

以上総合的に考えますと、主治医の対応は特に大きな間違いもなく、治療に手を抜いているわけでもなければ、いい加減な治療をしているわけでもなさそうです。誠に失礼ながら、癌治療に対する知識の欠如が意思疎通不完全に繋がっている可能性が高いです。大変な状況である点は十分ご推察申し上げますが、いま少し落ち着いた対応をなさる事が、結果的にはお父様のためになると考えます。






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