がんの早期発見に威力を発揮【PET検査】

秘密厳守の郵送血液検査

癌掲示板..>乳癌->脳・肺転移

1 名前: ヒロミ 投稿日:2003/12/22(月) 23:24
母(53歳)です。乳がんから肺に転移し抗がん剤をいくつか試しているところでしたが合うものがみつからず
最近新しい薬に変えました。先日頭痛がするのでMRIをとったところ左脳にも多数あることが今日わかりました。
乳がん、肺ガンから脳に転移することは珍しくないようなのですが私自身あまり知識がありません。
転移性脳腫瘍についてなんでもいいので教えてください。なにか効果的と言われる治療はないでしょうか?
そして、母はもう長くはないのでしょうか…

2 名前: みんくる◆Qr0QMHh. 投稿日:2003/12/23(火) 01:19
患者本人、42歳女性です。
肺腺癌、両肺に多数の転移、および脳転移ありです。
イレッサを1年2ヶ月ほど服用しています。
私もつい先日、脳転移が発覚しました。
9月に数mmの影が2つ(左側頭葉と左小脳)、MRIで見つかり、以後経過観察していました。
ほかにさらに小さいものが幾つかあるようです。

脳転移には放射線治療が行われると思います。
私の場合は進行も遅いらしく、また場所も危険なものではないので、今はまだ放射線治療はしていません。
多発の場合は全脳照射になる、と私は言われましたが、ガンマナイフの治療を受ける方もいらっしゃいます。
また、アメリカでは「テモダール」という抗癌剤が使われていますね。(日本では未承認です。)

治療に付いては
http://web.sc.itc.keio.ac.jp/~kunieda/
(慶応病院)の「転移性脳腫瘍(脳転移)」
http://web.sc.itc.keio.ac.jp/~kunieda/meta.html
が詳しいと思います。
ガンマナイフについては
http://www.gammaj.org/index.html
(日本ガンマナイフサポート協会)
に分かりやすく説明されています。

私の友人には、肺癌から多発脳転移を起こしましたが、抗癌剤やイレッサで、脳転移が減少し、3年近くたっていますが元気に過ごしている人もいますよ。
一緒に、諦めないで頑張りましょう!



3 名前: 名無しさん@癌掲示板 投稿日:2003/12/23(火) 20:28
テモダ-ルやp53遺伝子薬なら脳内転移にも効くと思いますが。
また分子標的薬なら効果あるのでは?

4 名前: 27 投稿日:2003/12/26(金) 02:17
p53遺伝子薬・分子標的薬というのは何のことをいってい
るんですか。Advexinはまだ上市されていませんし、分子標
的薬といってもいろいろでしょ。EGFRはiressaですか。bcl
-2ならGleevecか。いずれにせよ、もっと正確に発言してほ
しい。みんな(自分も含めて)必死なんだから。この掲示板
は2ちゃんねるみたいなノリではではいけないと思う。





5 名前: 某内科医 投稿日:2003/12/26(金) 18:14
私が少し解説します。おそらく私はこうした新薬に詳しい人間だと
評価されているようなので。
まずP53遺伝子薬は現在中国で開発されたGendicineと米国で臨床試験中の
Advexinがあり、前者はおそらく来年3月頃には私の病院では使用可能に
なると思います。後者は早くて来年後半でしょう。ですから決して
夢の世界ではなく近い将来現実になります。
それから分子標的薬は様々ですが
Bcl-2阻害剤はGleevecではなくGensenseです。Gensenseは認可が来年前半と
予想され来年中の使用が期待できます。
EGFR阻害剤はもうErbituxの輸入使用が始まっています。Iressaだけではありません
来年1月から臨床使用する予定で既に私の病院でも5人の方が
使用登録を済ませて来年の使用を待っています。
またEGFR阻害剤はそれだけでなくTarcevaもあります。
それから分子標的薬ではありませんが血管新生阻害剤である
Avastinも来年早々にも認可され来年3月頃には日本でも
使用可能になると予想され使用希望の患者さんを募集したいと考えています。
また現在でもRAS遺伝子をtargetにしたZometaも使用できます。
医療の進歩は早いその恩恵にこうむれる方には福音でしょう

6 名前: ぴの 投稿日:2003/12/26(金) 20:37
某内科医さんは、どこの病院の先生なのですか?私は肺癌で骨に転移している状態です。今は体調はいいのですが、骨転移に対して、何の治療もしていないため不安です。先生の病院で、お願いしたいのですが。。

7 名前: ヒロミ 投稿日:2003/12/29(月) 23:22
某内科医さんのおっしゃっている薬は何に効果の見られる薬なのですか?
無知でお恥ずかしいのですが・・・よければ教えてください。


8 名前: 投稿日:2004/09/05(日) 23:56
母が乳ガン→肺転移→骨転移→脳転移となり、脳腫瘍については放射線治療をし退院。現在は自宅におりますが骨転移したところが痛いらしく毎日痛くて泣いています。鎮痛剤にカナディアンカプセル20mlを一日一回飲んでいますが効いていないみたいです。副作用だと思うのですが、嘔吐、便秘、食欲不振もあります。医師には痛いと言ったのですが同じ薬しかくれなかった…と母は言っています。どうしたらよいのか解らず家族も混乱しています。何でも良いのでご助言をよろしくお願いします。

9 名前: ◆zKQna1OU 投稿日:2004/09/06(月) 10:45
狸と申します
<静さん
疼痛管理は専門外なので余り自信がありませんが、カディアンは除放性の製剤ですから維持管理向きの薬剤です。これで痛みの管理ができないということはごく単純に考えまして薬量の不足であろうかと思われます。レスキュー使用や薬剤の変更などの処置が適切ではないでしょうか?恐らく医師のほうも疼痛管理に余り明るくない可能性があるので、セカンドオピニオンも考慮してはどうかと思います。

10 名前: 投稿日:2004/09/06(月) 19:07
狸さん、ありがとうございます。
セカンドオピニオンについては何度か検討したのですが父母の反対が強く実現できず、ここまできてしまいました。
父は今に至っては何をしてももう治らないんだから…という考えにとらわれているようで、何を言っても話にならないという恥ずかしい状態です。もう一度、父と話してみようと思います。せめて痛みだけでも楽にしてあげたいと思います。
狸さんのお話で勇気をいただきました。痛みは我慢しなくても良いのですよね。ありがとうございました。

11 名前: つきねこ 投稿日:2005/03/11(金) 15:11
私も友人が乳がん手術後腰の痛みを訴えており、骨転移したのではと心配に思い
現在色々調べています。
モルヒネのような強オピオイドは便秘等のひどい副作用に悩まされる上、患者に取って余命幾ばくも無いのではという
絶望感にとらわれてしまう終末医療のイメージがあります。
ただでさえ骨転移したらひどい痛みに苦しむのに、モルヒネにより更に精神的、肉体的苦痛を伴わせるのは、本当につらい事です。
友人の生活の質が落ちないようモルヒネのような強オピオイド以外の疼痛緩和医療はないのでしょうか?
ビスフォスフォネートは副作用がほとんど無く骨転移からの痛みを取ることが出来るのでしょうか?


12 名前: π 投稿日:2005/05/27(金) 00:02
>>11 つきねこさん
今更レスをつけるのもなんだとは思いましたが(^^;A
少し訂正させて下さい。
まず、骨移転の疼痛管理に関しましては強オピオイドでは効果が期待できません。
非オピオイドの投与、または疼痛除去目的での放射線治療などが効果的といわれております。
また、モルヒネ等のオピオイドの投与でQOLが低下するというのも誤解です。
確かにモルヒネに対する恐怖はあろうかと思いますが、治療目的で医師の管理の下に服用する分には問題ありません。
また、オピオイドの投与に際しては、医師より「問題がない」旨の説明もきちんとされると思われます。
確かに便秘や吐き気などの副作用はありますが、モルヒネを投与する際にはそれらの副作用が出ることを想定して下剤なども一緒に処方されるのが原則となっております。

上記の理由から、>>8の静さんの場合も、カディアンだけで骨移転の疼痛除去をされるのは問題だと思われます。
狸先生のおっしゃるとおり、その先生は疼痛管理に詳しくない方だと思います。
セカンドオピニオンなどで、疼痛管理に詳しい医療者とめぐりあえていればいいのですが……

本当に今更ながらのレスになってしまって恐縮です……○| ̄|_


13 名前: 乳がんを持つ夫 投稿日:2007/08/19(日) 07:52
転移(骨・皮膚・肝臓転移)した人が読む本

新刊本
患者、家族、医療関係者に「人生の質」を考えさせる明るい闘病記
『乳がんの歩きかた 余命を生きる50の物語』
  田村まり子・二松啓紀著/出版:文理閣/発行年月:2007.8.20刊
   [B6 判] NDC分類:916 販売価:\1,575(税込) (本体価:\1,500)
                ISBN 978-4-89259-554-7
  日本女性の20人に1人乳がんの時代
  乳がん患者の夫や恋人に読んで欲しい一冊

   内容説明
 ごくふつうの一人の女性が末期乳がん診断を受けて4年…大学病院から民間病院へ、 未承認薬が
 くれた新しい人生は、通院治療、家事復帰、ショッピングや夫婦旅行、初孫の誕生へと続いていく。

『京都新聞』好評連載闘病記
本書は、京都新聞にリアルタイムで連載された「乳がんつれづれ」「続 乳がんつれづれ」に医療監修を加え、全面的に加筆修正した物です。
「乳がん入門(発見・手術・抗ガン剤治療へ)」「転移(骨・皮膚・肝臓転移)」「夫の病」「未承認薬で買う命(大學病院から民間病院へ)「余命の生きかた考え方」をテーマに、50のお話しが、読みやすく綴られています。
各話には、ほのぼのとしたカットが添えられています。

1 乳がん入門―発見・手術・抗がん剤治療へ(乳がん発見;インフォームドコンセント ほか)
2 転移―骨・皮膚・肝臓転移(骨転移;分子標的治療薬 ほか)
3 夫の病(夫のがん;妻の勤め ほか)
4 未承認薬で買う命―大学病院から民間病院へ(民間病院への転院;未承認薬 ほか)
5 余命の生きかた考えかた(通院治療の再開;生も死も ほか)

田村まり子[タムラマリコ]
 1949年4月徳島県に生まれる。都留文科大学文学部初等教育科卒業後、
 徳島県下の小・中学校をふりだしに教員生活。その後、京都府下の小学校教員となり、現在に至る
二松啓紀[フタマツヒロキ]
 1969年8月京都府に生まれる。同志社大学大学院修了(社会福祉学専攻)。1994年京都新聞社に入社。
 社会報道部をへて現在文化報道部記者(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

本のお問い合わせは、文理閣 TEL 075-351-7553 FAX 075-351-7560

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紀伊國屋書店BookWeb http://bookweb.kinokuniya.co.jp/guest/cgi-bin/wshosea.cgi?KEYWORD=%93%FB%82%AA%82%F1%82%CC%95%E0%82%AB%82%A9%82%BD
ジュンク堂書店 文理閣
http://www.junkudo.co.jp/detail2.jsp?ID=0108121915
http://www.junkudo.co.jp/search2.jsp?ARGS=%93%FB%82%AA%82%F1%82%CC%95%E0%82%AB%82%A9%82%BD&VIEW=word&x=14&y=9


14 名前: 名無しさん@癌掲示板 投稿日:2007/08/19(日) 15:21
>13 マルチで情報を分散させないように!

15 名前: 名無しさん@癌掲示板 投稿日:2007/12/04(火) 00:42
義母は10年前に乳がんを患い、手術で片方を切除。そして、10年後乳がん
の肺転移がみつかり、半年間ゼローダという抗がん剤治療、その後EC療法
、最近のCTの結果、がんが増大していることがわかり、パクリタキセル?
という抗がん剤に変えるとのこと。今のところ、他に転移しているとは思えず
、なんとか手術できないのか?と思うが、転移となると、殆どの病院が化学療
法なのか?積極的に手術を考えてくれる病院はないのか?
どなたかアドバイスいただけたらありがたいです。


16 名前: ◆RYJnY4VaGM 投稿日:2007/12/04(火) 09:10
狸です。
>>15名無しさん(お名前付けましょう♪その後のやり取りに支障をきたしますので・・・)
まず申し上げたいのは、例え単独発生的な遠隔転移であっても、手術はメリットが決して多くないと言うことです。局所再発(乳房内)でしたら手術の患者への身体的負担も大きくないので、場合によっては考慮されますが、肺ですと開胸手術となり、体力的な不安も大きくなります。
一方読みました限りでは、抗癌剤の薬物療法への期待度が低いように感じられますが、乳癌はおそらくもっとも薬物療法が進歩した固形癌ですので、副作用や効果の面でもっとも選択肢が多い癌種のひとつであると思います。また、薬歴を拝見した限りでは、少し詰めが甘い印象もありますので、セカンドオピニオンを取るなど、薬物療法の追求こそ手術最優先よりは身のある治療が得られると思います。

17 名前: 雅美 投稿日:2007/12/05(水) 02:20
狸さん。
早速のご返事ありがとうございました。一人もんもんと悩んでおりましたので、
聞いて頂ける場がありますことに、大変感謝しております。
義母の通院に付き添っていけず、先生のカルテをメモしただけなので、かなり
間違っているのかもしれませんが、これから代える抗がん剤は、パクリタキセル
、ドセタキセル、ナベルナンの組み合わせです。(薬名間違っていましたら
すみません)説明の紙に、1234の4が休みまた1234の4が休みと書かれて
れています。義母は65歳、今の所、今までの治療による脱毛はありますが、
体力的にも精神的にも大変元気です。田舎暮らしのため、セカンドオピニオン
という考えは難しそうです。
主治医の先生に手術可能か尋ねました所、左肺全部をとらなければならないので
難しいと言われました。昨年6月から治療を始めたので、記憶をたどっている
のですが、確か、ホルモン療法の効かないタイプのがんです。
転移の場合、全身治療という考え方は納得しているのですが、このままでいいのか
心配でなりません。まとまりのない文で申し訳ありません。

18 名前: ◆RYJnY4VaGM 投稿日:2007/12/05(水) 10:33
狸です。
>>17雅美さん
確認込みで記載します。
>これから代える抗がん剤は、パクリタキセル、ドセタキセル、ナベルナンの組み合わせです。
これら三剤を一緒に使うことは毒性の観点からありえません。パクリタキセル+ドセタキセルもありえません。パクリタキセル+ナベルビン、もしくはドセタキセル+ナベルビンは欧米では実施例もあり、論文報告もあって有効性が示されていますが、標準療法には至らず、また副作用もかなりシビアなので国内ではほとんど行なわれません。

また、手術するとしたら片肺全摘出になるので手術を勧めないとの主治医のおっしゃり様は極めて妥当な判断です。

前回はやや主治医の投薬方針に疑問を挟むようなことを書いてしまいましたが、雅美さんの不安の大きな部分は病状を把握できていないことにあるように思います。また、通院事情からも現在の主治医との間で信頼関係を構築しつつ、安心して治療を受けられる事が最善と思いますので、状況把握と今後の治療方針について、よく話し合いをなさるべきかと思います。

記載内容から、肺転移(それも広範囲)があるのでしたら、パクリタキセル単剤がもっとも妥当でほぼ同じレベルでドセタキセル単剤、その次は厳密には保険適応面で問題があるもののナベルビン単剤の順でしょう(ただしハーセプチンが使用可能であれば順番が代わります)。

19 名前: 雅美 投稿日:2007/12/05(水) 21:49
狸さん
本当にありがとうございます。おっしゃる通り、一番の問題は、私自身がきちんと治療法を把握できていないことにあります。
義母の通院に付き添っていければいいのですが、遠方のためなかなかできず、また、主治医の先生のお忙しさを思うと、なかなか予約日以外にいろいろお聞きできずにおりました。
ご回答いただいた通り、説明書の紙に書いてありました。
まず、明日初めて使う抗がん剤のため、一泊二日の入院で、パクリタキセル1回目の投与をします。
副作用としては、手足のしびれ、脱毛と書かれています。ハーセプチンについては何も書いてありません。
今後はできる限り、時間を作って通院に付き添いたいと思います。
本当に気持ちが救われ感謝の気持ちでいっぱいです。
ありがとうございました。また、様子をお知らせしたいと思います。

20 名前: tu 投稿日:2007/12/06(木) 21:21
皆様初めまして、治療法について教えていただきたく、投稿させていただきます。
今年6月に妻が乳癌になっていることが分かり、以後拝読させていただき勉強してきました。
初めての投稿で失礼な点がありましたら、ご容赦下さい。
・7月4日に手術。(乳房、腋のリンパ節全部と鎖骨上1個および小胸筋を切除する)
・エストロゲン・プロゲステロン共に陰性。HER2は1+。
・EC 4回+タキソテール4回の療法(3週間間隔)を実施中。
・11月20日診察日に鎖骨上にしこり(リンパ節?)があるので主治医に尋ねると触って癌かもと言われ、CT検査することになる。
・CT検査の結果、肝臓に4cmと鎖骨上のリンパ節に4mmの癌があると言われる。
・タキソテールを残り2回行って、その後CT検査をしてから、以後の抗癌剤を考えましょうと言われる。
 手術前に「肺・肝臓はきれい。」と言われていたので、抗癌剤投与中に大きな癌が出来ていたことにショックを受けています。
1.素人には抗癌剤の効果が全然無いと思うのですが、タキソテールは4回投与しないと効果の判定が出来ないと言われましたが、本当でしょうか。
2.トリプルネガティブの患者でEC+タキソテール療法が全く効かなく、急速に増大する癌に有効な抗癌剤またはその他の療法があるのでしょうか。
3.有効な抗癌剤が無いのであれば、短期間で亡くなるのを見守るしかないのでしょうか。
よろしくお願いいたします。


21 名前: ◆RYJnY4VaGM 投稿日:2007/12/07(金) 10:25
狸です。
>>20 tuさん
ご心痛お察しいたします。
急な展開でtuさんもさることながら、ご本人の苦悩がうかがえます。状況が状況ですので、少しくどめに書きたいと思います。

1.抗癌剤が効いていないのでは?
⇒正直申しまして現段階ではなんとも申せないように思います。ただこれまでの経緯が、手術時に何もなかったものが、4ヶ月で4センチもの肝転移巣となって出現した、というのは印象からすると信じがたいことであり、もし手術時に検出できなかったのであれば、本当に不運だったとしか言いようがありません(念のため申しますが、見落としの可能性が高いという意味ではありません)。また、薬剤の効果の観点からしますと、AC・EC⇒Tの術前補助療法での情報として、Tを先に使う変則バージョンではTで縮小が得られなかった場合はAC/ECではまず縮小しない、との話を聞きますが、通常通りAC/ECを先に使う場合、Tに移行してから腫瘍縮小効果が出たと言う話は聞きますので、タキソテールを二回投与した現段階で無効であると決め付けることは出来ません(猛ちょっと後で効く可能性を排除できません)。
2.トリプルネガティブの治療法について
⇒あちこちをご覧になってお分かりと思いますが、現在トリプルネガティブの症例の扱いが医師の間で問題視されています。ただ、この問題視と言うのは、決め手となる治療の糸口が見つからない、と言う側面があるのも事実です。と申しますのも、ホルモン受容体が陽性であれば、ホルモン療法、Her-2が陽性であればハーセプチンと、誰でも納得できる(つまりエビデンスが豊富)な治療法が存在するのに比べ、トリプルネガティブはそういった攻め口がないのです。また、トリプルネガティブと言うのは、何も特定の癌の性質を備えた固有の集団と言うわけではなく、ホルモン受容体発現やHer-2発現などの特徴的な切り口で分類できる癌の種類を除外した残りの部分であり、要するにさまざまなタイプのがんが混在している状態ともいえます。ですからこういった場合には、何らかの特徴的な切り口で治療を考える、あるいは有効性が少しでも高い治療法を考える、と言った対応が必要と個人的には考えています。

長くなりましたが、こうした観点から、また保険上の縛りも考慮すると、現段階で(タキソテール終了後)有効性がもっとも期待できるのは、ゼローダ、ナベルビン、TS-1の3薬剤です。これらは同様の症例でどれも約20%の有効性を示すことがわかっており、期待度は高くなります。しかし肝転移、補助療法中の再発とより効果を目指したい状況ですと、プラスアルファが欲しいのが正直なところと思います。私としましては、ゼローダとナベルビンの併用はどうかと思います。理由は以下です。
・上記三薬剤を1つずつ使っていくよりも、ここ一番の治療を出すべき状況と考えられる
・ゼローダとナベルビンは作用機序が異なり、相乗効果が期待できる
・ゼローダ+ナベルビンは欧米での研究で併用効果が実証されており、特に肝転移での有効性が報告されている
・国内でも併用の第1相試験が実施されており、投与量がナベルビン:25mg/m2 iv day1、8)+ゼローダ:1,650mg/m2/d day1-14)3週毎×2コース (最大8コースまで)、でも重篤な副作用が生じなかった、と論文報告されている

です。主治医に相談してみてはいかがでしょうか?
加えまして・・・・
乳がん発症、手術、厳しめの補助療法、そしてその最中の再発とtuさんもそうでしょうが、患者である奥様はかなりめいっておいでであろうと推察いたします。治療にあたっては、あるいは闘病意識の急速な低下や、副作用などで一喜一憂するなどの精神的な不安定さが治療に大きく影響する可能性があります。お辛いのを承知で申しますが、奥様の闘病意識を高く保つのはなんと言ってもご家族の温かい支援です。tuさんも強い意思を持って対応いただけますよう、願っております。何か疑問点がありましたらご遠慮なくこちらでおっしゃってください。

22 名前: tu 投稿日:2007/12/07(金) 17:24
狸◆RYJnY4VaGM 先生、早速ご親切な助言を頂き有り難うございます。
「乳癌Part5」に投稿したつもりが板違いの「脳・肺転移」になってしまいました。ご迷惑をお掛けいたし申し訳ございません。今後は「乳癌Part5」に投稿させてもらいます。
やはりトリプルネガティブの癌には確実に有効な手段は無いのですね。
タキソテールを4回やり終えることも必要であることは分かりました。
次の対策が年明けからになりますので、1ヶ月ほど先延ばしになることが気がかりですが、仕方がないです。
今度、主治医に「ゼローダとナベルビンの併用」について相談します。この場合、副作用は今までのより相当強いのでしょうか。また、健康保険外の治療法ではもっと効果がある治療法はあるのでしょうか。
今後ともよろしくお願いいたします。

23 名前: taguwa 投稿日:2009/07/15(水) 15:29
掲示板の皆様、お久しぶりです。
妻が乳がん再発・骨転移で最初にハーセプチン+ゼローダで治療を受けましたが腫瘍が縮小しなかったため、ハーセプチン+ナベルビンに切り替えて治療を受けたところ、順調に腫瘍が縮小して腫瘍マーカーも標準値近くまで下がっていましたが半年も経たないうちに
後頭部に痛みがあり、さらに目がかすむということで病院でCT検査を本日受けた結果小脳に転移が見つかったとのことでした。
明日MRIで腫瘍の位置・大きさ・数などを確認するとのことで帰ってまいりましたが、運悪く私が病院へ行くのが遅れたため詳しい事が
聞けませんでしたが皆様の経験・意見を伺いたいと思います。
妻からの話ですと「腫瘍が大きい場合は手術で除去もありえる」とのことでした。
普通転移では手術はしないので放射線治療になるのでは?と疑問を感じましたがこれと似たケースを経験した方はいらっしゃいますか?
また薬をタイカーブ+ゼローダに切り替えるとのことですが以前ハーセプチン+ゼローダで腫瘍が縮小しなかったのですが
これは保険適用のための処置なのか、薬剤を変えると効果がまた変わることに念頭をおいてのことか・・・。
どうかよろしくお願いします。

24 名前: ◆RYJnY4VaGM 投稿日:2009/07/15(水) 17:20
狸です。
>>23 taguwaさん
ようやく承認されたタイカーブ(国内呼称はタイケルブ)ですが、まさにご相談のケースでの使用を想定された薬剤です。
ハーセプチンは抗体(高分子)ゆえに脳転移に対しては効果が無いとされておりますが、タイケルブは有効性が報告されています。
今回既に使用しているゼローダとの併用を少し奇異に思われているようですが、タイケルブはゼローダ療法への上乗せ効果が証明されての承認取得ですので保険上ゼローダとの併用が必要ですし、何よりも有効性が認められているので期待度は大きいと思います。



25 名前: ガン遺伝子治療研究会 投稿日:2009/07/17(金) 11:58
ガン遺伝子治療研究会では、がん患者さんご本人やご家族からのご希望を頂き、医療機関様を通じて、遺伝子治療薬「RT181」の投与、治療を行っていただいております。
この「RT181」は2002年にボストンで開催された「世界ゲノムがんシンポジウム」で発表されました。日本には約5年前にはじめて末期のがん患者さんに投与され良好な結果を得ました。その後多数の患者さんに投与され大変な反響をいただいております。
遺伝子治療薬「RT181」の詳細についてはこちらをご覧下さい。
http://www.ca-opinion.com/idenshi.html
現在、日本では数カ所の医療機関様と提携させていただいております。この遺伝子治療薬「RT181」はガン遺伝子治療研究会が日本の総代理店をしております。また多数の患者さんやご家族からの直接のお問い合わせにも対応しております。今は個人輸入というかたちで遺伝子治療薬「RT181」を入手しておりますが、一日でも早く国内で生産出来るよう努力している次第です。今後多くの方々に免疫治療、遺伝子治療を知っていただきたいと思いまして投稿をさせていただきました。
詳しい内容についてはホームページをご覧下さいhttp://www.ca-gls.com
ガン遺伝子治療研究会 理事長 田中輝宏
東京都港区赤坂2丁目6番14号 赤坂26ビル
TEL 03-6229-1972 FAX 03-6229-1973



26 名前: 名無しさん@癌掲示板 投稿日:2009/07/17(金) 15:12
>25

ガン遺伝子治療研究会 理事長 田*輝宏

過去の投稿より

>ググってみると、田*輝宏氏って佐野*太郎センセイの外科医院の事務長のようですが?

田*輝宏氏は、佐野氏の外科医院の事務長をやめたんですよ。

このツクシフル1というインチキワクチンを広めるために、新しい肩書きガン遺伝子治療研究機関グ*ーンライフスター本部事務局事務局長と名乗っていました。
現在は、その名刺の電話番号も通じないですから、もうやっていないんじゃないですか?

でも、中国人女性は別の医師と組んでやっているみたいです。

皆さん、この詐欺ワクチンに引っ掛からないように、気を付けてください。

http://www.gankeijiban.com/bbs/read.cgi?bbs=ryouhou&key=999438346&st=166&to=166&nofirst=true

そういえば住所は同じだったよな。
看板を変えたのか・・

27 名前: 野花 投稿日:2012/04/29(日) 11:21
 
 右肺に多発転移して4年ですが、今まではゾラとアリミデックスで押さえていましたが
 ここにきて、CTで確認したところ1つの腫瘍が増大傾向になり TS-1を2クール
 おこないましたが、又増大しておりましたので、治療法を変更となりました。

 抗がん剤、ホルモン、組織をとりルミナールなどを調べてから決める。(内視鏡にて)
 という3案を提案されたのですが、TS-1は視野狭窄、色素新着、食欲減退など副作用がきつく
 抗がん剤は最後にしたいので、ホルモンでいきたいと考えていますが、まず組織検査をし、
 それから治療に入る事にしました。

 それで,情報をお持ちの方 ぜひ教えていただきたいのですが、
 1. アロマシン、フェマーラとためしていく

 2. 新薬のフルベストラントか高用量トレミフェンからまず使う

 という2案を担当医から提案されました。
 新薬が高額であるという事は承知した上で、使うとしてどうなのでしょうか?

 他のエストロゲン剤治療後に使う薬であるようですが、最初から使うというレジメンは
 あるのでしょうか?日本では承認わずかですが、海外での使い方,成績はどうなのでしょうか?

 又、フルベストラントや高用量トレミフェンを使用後、アロマシンなど使用しても
 効果は同じなのでしょうか?

 どうぞよろしくお願いいたします。

28 名前: シンシア 投稿日:2012/05/15(火) 06:14
シモンチーニさんという方の名前は聞いたことはありませんか?
固形癌や悪性腫瘍を重炭酸ナトリウムで90%以上、治してしまうそうです。

海外では大変有名になっています。

彼の大腸がんの治療Youtubeビデオは、あまりにも有名です。
がんでは人は死なないそうです。
というより、彼の治療性効率・5年。10年生存率は、90%以上と
いわれているようです。
信憑性は、私にはわかりませんが、デビッド アイクさんや
Kazumoto Iguchiさんも書かれています。

http://www.davidicke.jp/blog/20091122/
http://quasimoto.exblog.jp/11937060/
このシモンチーニさんが、2012年の8月に来日公演をするそうです。
www.simoncinicc.com


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