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癌掲示板..>初期肺がんの治癒を目指して=妻を助けたい

1 名前: 妻の肺がん完治 投稿日:2007/04/11(水) 04:45
初期の肺がんに限定し、治癒を目指した情報の場として新規スレッド立てました。

昨年大腸がんで母を亡くすまでの3年間、こちらにもお世話になった者です。
ボランティアで有益なコメントを書かれている方々に頭が下がる思いです。
特にお忙しい現役の先生方に対して深く感謝しています。
今度は大切な妻の右下葉に肺野末梢部肺がん(3cm弱)が見つかり、
先週末に下葉摘出手術をしました。詳細は来週判明しますが、高分化腺がん、
Stage-Ⅰa(pT1N0M0)との見込みです。大きさからⅠaとの診断ではありますが、
下葉と中葉とが不分葉であったため、剥離をしたこともあり、
中葉に見えないガンが飛んでいないか非常に心配です。
末っ子が小学4年で3人の子持ちであり、絶対に100%に近い治癒を目指したい。
母の時に術後の補助療法に関して、副作用を抑えて続けるべきところを安易に
止めてしまった後悔があり、再発させず治癒に持っていくためのベストな方法
を探しています。
来週細胞診断が出たところで今後の補助療法の方針決定があります。
主治医はUFTの2年間服用しかない、と言っています。
生存率ではなく再発させない方法としても、パクリタキセル パラプラチンよりも
UFTのほうがベターなのでしょうか。さらに効果的な補助療法は無いでしょうか。
また本人に効果のある抗がん剤を見極める方法として、現在調査している
スライスしてしまったがん細胞で感受性試験はできないのでしょうか。
術前に主治医に感受性試験を打診したところ、検体の量が減って診断精度が
落ちる件と通常そこまで実施していない、ことからその場は
引き下がってしましましたが。

ちなみに以下のHPは非常に参考になっています。
肺がん治療ネット=http://www.akiba.gr.jp/tcp/
がんのWEB相談室=http://2nd-opinion.eee.ne.jp/
国立がんセンター=http://ganjoho.ncc.go.jp/public/cancer/data/lung.html

2 名前: ◆RYJnY4VaGM 投稿日:2007/04/11(水) 08:48
狸です。
>>1妻の肺がん完治さん
いつもは乳癌パートで書いているのですが、多少見知った内容なのでコメントさせていただきます。
記載内容からしますと、奥様の肺がんは非小細胞肺がんのステージⅠaかbということですね?
この状態での治療法として現在挙げられているのは
・手術単独
・手術後UFT投与
のどちらかです。こうなった背景を少し解説いたします。
昨年のアメリカでの大きな学会(ASCO2006という、世界最大の癌専門の学会です)で非常に重要な発表が二演題ありました。ひとつはステージⅠbを対象としたパクリタキセル+カルボプラチン併用療法の術後補助療法としての有用性の報告(以後CALGB9633試験と呼びます)とシスプラチンを含む術後補助化学療法の有用性の解析結果(以後LACE試験と呼びます)です。
これまでの中間解析でCALGB9633試験は有効とされてきたので、国内外で非小細胞肺がんの術後補助療法の標準療法はパクリタキセル+カルボプラチンで決まり!という扱いでした。しかしASCO2006でその有用性がみられなかったと研究実施団体自体から発表があり、私も発表を聞いていましたがかなり衝撃的でした。よってステージⅠbでの標準療法は宙に浮きました。加えてLACE試験では、これは過去のシスプラチンを含む臨床試験成績を集めて解析した研究ですが、ステージ毎の化学療法による術後補助化学療法の有用性を解析したところ、ステージⅠaではかえって化学療法でマイナスの効果(つまり手術単独の方が良い)、ステージⅠbでは化学療法の有用性が見出されない(つまりやってもやらなくても同じに見える)とされました。以上の点から
・パクリタキセル+カルボプラチンはステージⅠbの術後補助療法の標準治療とはいえない
・ステージⅠa、bではシスプラチンを含む併用療法による有効性は見出されない
の2点が明らかとなりました。
ここまでくると何も手がないように思われるのですが、もっと前の2003年に日本の研究グループからUFTによるステージⅠの腺癌に対する有用性がやはりASCOで示されており、このことからステージⅠbではUFTが最も期待できる、との考えが形成されています。
絶対に再発させたくないとの強いお考えはもちろん良くわかりますが、以上の情報を元にご判断なさると良いかと思います。

3 名前: 妻の肺がん完治 投稿日:2007/04/11(水) 22:49
お忙しい中、最新の情報をありがとうございます。

DFS(Disease Free Survival 無病生存期間)が重要と見ていますが、5年生存率
とほぼ比例すると考えるべきでしょうか。
UFTの場合、DFSのデータがなかなか見つかりません。

関西方面の病院のHPで2004年と2006年のデータの記載がありますが、
60ヶ月以降非発生割合が低下しないで一定になっています。(2004年のデータ)
2006年でも5年以降でDFSでは有意差があるようです。
副作用というデメリットがあっても、治癒の魅力が高いのです。
そういう考えでもUFTが治癒の可能性が一番ということでしょうか。

患者個人により薬の効果は大きくばらつきがあると聞きます。
再発を防ぐという意味での選択肢は、本人に効果の高い薬を使うことらしい
のですが、がん摘出した現在、効果の確認は感受性試験しかないのでは
と思っています。CEAは術前6.0だったので参考にする予定ですが。
たとえ試験管と人体で同じ結果が出なくても、効果が高そうな
順序が付けられないかと思っています。
細胞診に使ったスライスされたガンでは感受性検査は出来ないのでしょうか。

再発しない完治を目指した場合、多少の副作用を容認したとき、
抗がん剤の選択肢が変わることはありませんか。たとえば通常Ⅰ期では使われない
イレッサも候補に入りませんか。(妻は非喫煙者で腺がんです)
長くなりましたが、よろしくお願いします。

4 名前: ◆RYJnY4VaGM 投稿日:2007/04/12(木) 08:44
狸です。
>>3妻の肺がん完治さん

当方も手元にUFTのDFSのデータは持っていませんので論じられませんが、副作用を許容してもなお?とのおっしゃりようですので少し解説を追加します。
副作用を最大限許容するとの観点に立って考えるものとしますので妻の肺がん完治さん限定の情報とお考え下さい。ただやはりエビデンスがあるかないかはやはり外せない必須条件と思いますのでその観点で話をします。
>>2でCALGB9633の話を書きましたが、有意差はなかったものの、パクリタキセル+カルボプラチン投与群の方が良い傾向であったことは事実です。ですがASC2006での発表では彼らの解析の中で条件を絞った資料があったので紹介します。彼らは腫瘍のサイズと有効性の比較をしていて、その結果によると腫瘍径が4センチ以上あると投薬群で優位に優れていた、と発表していました。ですからもし腫瘍径が4センチ以上であれば少し期待が持てます。しかし逆に4センチ以下の場合はそれこそまったく差がなかったと示されていましたので、ますます意味がないことになります。
次にLACE試験で解析に加えられた試験をそれぞれ見てみますと、JBR-10というカナダで行なわれた試験およびANITAというイタリアで行なわれた試験があります(これらはそれぞれCALGB9633よりも規模が大きい試験で、より信憑性が高いとされます)。これら2試験では対象としてステージⅠbが含まれており、LACE試験の解析でそれが抽出されて解析されていました。その結果を見るとどちらの試験でも有意差はないとされており、やはり化学療法による術後補助療法の有用性が見られていません。ちなみにこの2試験での使用薬剤はいずれもナベルビンとシスプラチンの併用療法です。
以上のことから、
・パクリタキセル+カルボプラチンで有用性があるとしたら4センチ以上に限って期待が持てるかもしれない(ただしこういった解析はこの世界ではエビデンスレベルが低いとされますので断言できないのです)
・ナベルビン+シスプラチンはステージⅠbでの有用性は示されていない
となります。
これらのことから考えられるのは、副作用を我慢したからメリットがあるといったものではなく、そもそも有用性が希薄であるということです。
次にUFTのデータですが、ASCO2003で示されたのはこれも複数の試験を合わせて解析したものでしたが、総計で2000例以上の症例を含んだ日本での試験成績です。このデータにはステージⅠからⅢまで含まれていたのですが、ステージⅡやⅢは圧倒的に少ないので、ほとんどステージⅠでの試験と近似できます。この試験では5年生存率の上乗せ効果が10%近くあって投与群では90%に達しています。更に少し腫瘍が大きい例ですと上乗せ効果が20%近くになり、5年生存率は85%ほどにもなります。このデータは前に話をしました併用療法での上乗せ効果とは比較にならない大きなもので、より明確な上乗せ効果といえます(もちろん単純比較はできませんが)。
よってUFTを2年服用する治療が最も期待度が高いといえると思います。
次に効果をあらかじめ予測するのに細胞診切片を使えないか?との件ですが、残念ながらこういった試験にはおそらく使用できません。すくなくとも明確な処理方法やその有用性が示されて万人が納得する方法(例えて言えば乳癌でのハーツー検査のようなものです)ではありませんので効果を予測する因子としては使用できません。また腫瘍マーカーも効果の予測というよりは効果の検証(いや、傍証かもしれません)として考えるべきです。
最後にイレッサの使用ですが、これこそエビデンスが全くなく、処方には私は賛成できません。奥様が非喫煙者の腺癌である点を考慮してもそれは同じです。イレッサはその有効性を示す患者さんの選別がいまだに議論されていますし、補助療法として長期服用する安全性や有効性のデータが一切ないため、この場合の候補にはなりにくいと思います。





5 名前: 妻の肺がん完治 投稿日:2007/04/12(木) 23:29
お忙しい中、ボランティアにもかかわらず、早速のしかも詳しい書き込みに頭が下がる思いです。

参考にさせていただき、やはり主治医の推薦でもあるUFTでいこうと思います。
◆初歩的な質問で恐縮ですが、5年生存率90%といった場合、10%はガンに関わる(治療によるもの含んだ)死亡に絞られているのでしょうか。もしがんに関わるもの以外も含むのでしたら全年齢を対象にしたデータですので、妻の場合にはもっと期待できるのでしょうか。
◆UFTの投与量は200-600mg/dayとありますが、実際に投与する場合には、薬の効果は個人差が大きいと聞きます。
個人に合った適量を投与することが大切なことをH外科医の本から学んでいます。
術後の補助療法においても、同様と考えると効いたかどうかを判断する術がありません。
万一がんが中葉にも飛んでいる場合を想定し、副作用に注意して、漸増していき許容できる最大の量を服用する方法はどうか、と思っています。もちろんコンプライアンスに関してはしっかり管理します。
このような考え方をUFTに当てはめることは無意味でしょうか。
参考までに、皆様からセカンド・サードオピニオンとして意見を聞かせて頂ければ嬉しいです。


6 名前: 妻の肺がん完治 投稿日:2007/04/12(木) 23:50
続けての書き込みですみません。
◆来週の細胞診断が出た際に主治医と相談する時間が取れます。
主治医曰く、「本来化学療法は腫瘍内科医に任せるべきだが、
この病院ではそういう体制になっていない。したがって患者さんの
希望に従い、このまま呼吸器外科で診るか、内科に移るかを決めます」
と言われています。
漢方なども駆使して副作用をコントロールしながら、出来る限りの
投与量にする意味(効果)がある場合、専門家のいる病院に転院する
ことも視野に入れています。
たとえそれが自宅から遠く離れている病院であっても。(妻も同じ考えです)
なぜなら同じ病室の30歳台の若い患者さんに、内科医が説明しているのを
聞いて、不安になったからです。再発の肺がんでⅠaとのことで再手術を
したのですが、初回同様に「補助療法はしない手もあるし色々選択肢はある
のでお家の方とよく相談して決めて下さい。判断は難しいので・・・」
と言っていました。

◆質問は変わりますが、もし分かれば知りたいのですが、
経口剤の場合、便秘などで作用がきつく出たり、
逆に(副作用以外の)下痢によって効果が低減したりしないのでしょうか。
UFTではフルオロウラシルの代謝が速いのでテガフールを加えて効果が
長続きするようにしていると聞きます。
何らかの原因で吸収されすぎる場合などは無いのでしょうか。
よろしくお願いします。


7 名前: 小春 投稿日:2007/04/13(金) 15:04
>>1さんと一部似た肺がん患者を持つ者として、ご参考になればと思い書き込みます。
当方は、右肺上葉の摘出後、無治療のDFSを約三年の後、右肺中・下葉に再発しました。

再発肺がんの治療として、>>4さんが示されたASCO2003のUFTの成績を基に、主治医からUFTは腫瘍を小さくする薬、また転移を抑制する作用もありそうだとして、近年この薬の見直しがされたと説明を受け、服用しました(主治医も私もH外科医のUFTに対する考えを読んでおりましたが)。

3か月ごとのCTと血液検査のチェックを受けながら、腫瘍の成長抑制には一定の効果がありましたが、1年半後に脂肪肝と食欲不振のため服用を中止しました。H外科医の著作には書かれなかった食欲不振→貧血が最大の副作用となり、QOLが著しく下がったためです。下痢・便秘はありませんでした。現在はイレッサを服用中で、1年間腫瘍の大きさに変化はほとんどありません。

再発直後は術後補助療法を試さなかったことを非常に後悔しました。が、経験豊富な主治医と患者本人の希望、体質などを考慮したこと、H外科医も書いたように、肺がんは一般に抗がん剤の効き難い癌であることなどを考えると、術後の無治療は自然な選択だったと考えております。単純な5年生存率で言えば、当方の場合は100%になります。

当方の通う病院では術後補助療法にイレッサの服用はありません。再発時の治療薬としても点滴薬が優先であり、それらが奏効しなかった場合にイレッサを服用することになっています。服用できたのはQOLを重視した患者側の意見を考慮して下さった主治医のご厚意によるものです。イレッサは10割負担で一日約7000円かかります。

1さん、主治医と移るかもしれない内科医の経歴を前もって調べておくのはいかがでしょうか(早々になさったかもしれませんが)。H外科医の勧めるメドラインは利用しやすいです。長きに渡る当方の経験では、患者と主治医がよく話せる関係を持っていると、無治療でも抗がん剤治療でも、患者は相当の不安を払拭できると実感しております。


8 名前: 妻の肺がん完治 投稿日:2007/04/14(土) 01:23
小春さん
私にとって貴重なアドバイスをありがとうございます。
母の時を思い出しました。確かに主治医とよく話せる関係になってから(市民病院からがんセンターに転院してから)
こうしてWEBで調べた内容を質問しても納得いく回答をして頂けて、不安を取り除くことができました。
今の住まいの県には、がんセンターが無いため、県のがん診療連携拠点病院に移させて頂くのが良い選択かもしれません。
現在の外科の主治医は、全国的にも名の通った腕の良い外科医と聞いています。
それだけに月に60以上の肺がん手術を執刀され、非常に多忙な先生です。だから、という訳ではありませんが腫瘍内科医に
任せるべきところ・・・というコメントが付いたのだと思います。

今の住まいからは遠方ですが、母の時にお世話になった愛知県がんセンターでセカンドオピニオンを受けようと思います。
またより近い県のがん診療連携拠点病院にもセカンドオピニオンで相談したのち、
方向を検討し、転院するための手続きを主治医にお願いしようと思います。
ありがとうございました。

9 名前: 妻の肺がん完治 投稿日:2007/04/14(土) 02:33
>>4狸さんのコメント「副作用を許容してもなお?とのおっしゃりよう」の表現が
気になります。私の副作用についての認識が甘いことを 小春さんのコメントでも少し理解できます。
せめて子供が成人するまでは(欲を言えば孫の顔を見るまでは)QOLを保って生きていて
欲しいと願う気持ちが強すぎて、副作用に関しての理解ができていないように感じます。
白金製剤のように蓄積されてしまうものとは異なる抗がん剤では、量の管理や副作用を
抑える薬を併用することで対処ができるように思っています。
標準規定量では副作用がきつい場合には本人にとって薬の量が多いから減らせばよい、
という単純なものではないのでしょうか。

10 名前: 名無しさん@癌掲示板 投稿日:2007/04/14(土) 09:15
一般的に抗がん剤は、数%程度の確率で「重篤な副作用」が起こる
というのが現実です。
この数%という数字は、平均ですので、少量からの漸増投与など
慎重をきせば、いくらかは低くなるでしょうが、ゼロにはなりません。

ところで、「手術をした場合の5年生存率は、病期I期(IA、IB期):70%」(国立がんセンター)
ですので、ⅠAなら80~90%以上(すなわち、再発率は10~20%以下)になるでしょう。

術後補助抗がん剤により再発確率は1割ないし2割程度とされていますので
つまり、再発率10~20%の1割ないし2割程度ということですと数%となります。
なお、投与量を減らした場合、どの程度効果が低下するかについてのデーターは
ありません。しかし、効果が低下するだろうことはかなり確かでしょう。

つまるところ、再発確率を数%低下させるだろうという効果のために
「重篤な副作用」だけでも数%という副作用を許容するかということになります。

もちろん、残念ながら再発してしまい術後補助をしておけばと後悔するかもしれません。
逆に、重篤な副作用を起こし、あまり意味のない術後補助をしなかったならと後悔するかもしれません。

以上のようなことから、
Ⅱ期以上ならば、術後補助抗がん剤を勧め、
ⅠB期ならば、術後補助抗がん剤は患者の選択、
ⅠA期ならば、術後補助抗がん剤は勧めない
というのが、普通のようです。

「再発確率の低下という効果」と「副作用(重篤な副作用の可能性も含む)」
を、どのように「評価」「判断」されるかは、個々人の主観により異なる
ものです。
これが正解というものはないでしょうが、効果・副作用についての
「客観的事実」を理解された上で慎重に決められる方が後悔がないと
思います。



11 名前: 妻の肺がん完治 投稿日:2007/04/14(土) 23:58
現在の手術をした病院で主治医はない、最初に内視鏡による生検を
して頂いた病院の内科医に今日、相談しました。(今の主治医はお休みでした)
その先生は「上皮にできたⅠaとは異なり、CTで割りと濃く腫瘍が写っていたので、
画像に写らないがん細胞がまだ他にある可能性が上皮より高い。
上皮だけのⅠaなら、手術だけでUFTは不要と考えるが、UFTを2年間
やったほうが良いと思う」というコメントでした。

単に大きさ3cm以上、以下で一義的に治療が決めるべきではないようです。

私としては、効果があるか無いか分からない抗がん剤を、それも1種類だけで
2年間実施するしかない、結果は神のみぞ知る、という現状を打破したい思いです。

いろいろ調べてみたら、京都大学のW先生の発表された資料の中に、p-Ⅰ期NSCLC症例で、
「原発巣におけるアポトーシスや血管新生のバランスが成績に影響する。
腫瘍組織でのアポトーシス制御遺伝子p53発現での関係があり、p53が正常例では5年生存率が
UFT投与群95.2%、非投与群74.3%で有意であった(p=0.022)のに対し、
p53異常例では両投与間に、差はなく5年生存率が投与55.8%、非投与62.8%であった。(p=0.834)」
とあります。つまりp53が正常であればUFTの効果があり、異常であれば効果が無いことになります。
摘出したがん細胞の検診中なので、p53を調べてもらうようにお願いしてみます。
異常であれば、名無しさんの仰るように副作用に対して得られる効果が見込めないので
UFTの治療には積極的になれません。(他に方法が無ければ実施する)

W先生は腫瘍内微小血管密度(IMVD)との関連も調べられていて、UFTの代謝物
による血管新生抑制作用についても述べられています。

再発させないために、どうすれば一番良いかを調べて、医師と相談しながら
BESTな選択をするために努力をしていきたいと思っています。


12 名前: 妻の肺がん完治 投稿日:2007/04/15(日) 00:05
すみません。一行目の記載に誤記がありました。
現在の手術をした病院ではない、
とするところを(主治医の消し忘れで)おかしな文になっていました。

13 名前: ◆RYJnY4VaGM 投稿日:2007/04/15(日) 00:27
狸です。
>>妻の肺がん完治さん
遅くなりまして失礼しました。出張やらイベントで時間が取れませんでした・・・
>>5
>UFTの投与量は200-600mg/dayとありますが
肺癌での補助療法では1日400mgとされています。ご指摘の記載は他のがん種での投与量ではないでしょうか?
高投与量でより有効性が高まる、との可能性はなくは在りませんが、この場合、データ取得が400mgでされているので、やはりこの投与量に従うのが基本となります。
ただおっしゃるようにコンプライアンスは大変重要です。理由は明快で、ちゃんと飲んだ症例でのデータで有用性が示されているのですから、飲まなかった場合その保証の限りではない、となるからです。
>>6
>漢方なども駆使して副作用をコントロールしながら、
言うまでもありませんが、主治医に処方された以外の薬(漢方薬も含まれます)を服用なさる場合には念のため主治医にはお伝え下さい。良かれと思ってやった事が逆に良くない場合もありえますので、自己判断は禁物です。
又主治医がおっしゃる、本来は腫瘍内科に~とのご発言はたいへん奥ゆかしいご発言で真摯に治療に当たられているのではないかと思います。今回の治療に当たりUFTを提示なさったことからして、事情に通じた、しかも最新の情報にもきちんと対応なさっている先生と思います。UFTは副作用が非常にマイルドで(もちろんゼロではありませんで、あくまで他の薬剤と比べて、という意味です)、使いやすい薬剤です。もちろん完璧な使いこなしは腫瘍内科医の領分ですが、上記の事情から現在の主治医でもご信頼できるかと私は感じました。

>便秘などで作用がきつく出たり~
経口剤は吸収に至る多くの部分で個人差が出やすいのが一般的ですので、有効性に差が出やすいといえます。もちろん断言はできませんが、そういった個人差はやはりきちんと飲み続けることで差が出にくい方向には行きます。もちろん個人差は完全には解消できませんが、薬剤の開発段階でそういった個人差がある程度あっても有効性を一定以上期待できるように作っているものです。大丈夫、とはいえませんし、ご心配の向きも十分分かるのですが、逆によく効く場合だってあるわけですから、あまりそこにこだわらないほうがよろしいかと思います。

>>9
私の余計な記載でご心配を掛けてしまい申し訳ありませんでした。
普段乳癌のパートで書いているものですから、つい乳癌でのお話をベースに書いてしまいました。乳癌での術後補助療法のある治療法では投与量が上がると副作用が強く出るけれども効果も高い事が証明されているものがあります。ですが今回のご相談のケースではこの例に当てはまるものではないためあのような記載にしました。またややこしいのは、有効性と副作用の頻度は必ずしも一致しないため、副作用が出たから量を減らした場合、有効性が得られなくなることもあります。このあたりの見極めは腫瘍内科医の得意分野であるといえるでしょう。また念のため申し上げますが、今回のケースでは例えばシスプラチン+ナベルビンの投与量を減らして実施したら副作用は減って有効性が期待できるかも?との期待もありそうですが、残念ながらそういった臨床データがないので私としてもお勧めするわけには行きませんでした。少ない文面で多くのことを考えながら書いてしまったため分かりにくくなってしまいましたが、こういった事情であったことをご理解下さい。

14 名前: ◆RYJnY4VaGM 投稿日:2007/04/15(日) 00:40
狸です。
>妻の肺がん完治さん
>>11>>12を拝見せずに>>13を書いてしまいました。
これでは不十分な内容ですね。
>>11で言及の論文ですが、そもそもUFTの補助療法での有用性を示した報告はW先生らの解析が元だったと記憶しています。彼らの解析では腺癌でより顕著な生存上乗せ効果があったと当初報告しておりました。これもエビデンスです。なるほどp53のステータスもそうかもしれませんが、おそらく試験デザイン的にはレトロスペクティブではないでしょうか?エビデンスレベルからしますとプロスペクティブである研究のほうが信頼されます。
また>>11でおっしゃることが正しいとして、p53のステータスが不明の段階であればまずはUFTは実施しておく方がいい気もします。その後p53ステータスの解析結果が出てきたら方針を考える、というほうが合理的です。
また、p53のステータス解析が世の中できちんと認められた万人が納得する解析方法なのか、そうでないのかは大変重要な問題です。私はその詳しい点までは存じておりませんが、現段階ではp53ステータスによって術後補助療法の投与薬剤を変えるというのはいわゆる標準療法とはなっていません。

15 名前: 妻の肺がん完治 投稿日:2007/04/15(日) 23:42
お忙しい中、大変詳しい回答を本当にありがとうございます。

漢方薬を駆使して副作用を抑える技術をもっているH外科医のように
詳しい先生に診てもらいたいということで、>>11に記載の内科医の先生に
相談したところ、現在の外科の腕の良い主治医でも経験豊富とのことでしたが
県のがん診療連携拠点病院に肺がんに詳しい内科の先生がいることが
分かりました。妻の細胞診断もそちらの病院でやっているようです。

今日お見舞いに行った際に外科の先生がお見えになったので、p53とIMVDのことを
聞いてみました。一応主治医の先生に相談してみるとの言葉を頂きましたが、
①  京都大学のW先生のp53ステータス解析には、反対意見もありはっきりしていない
②  p53が異常だった場合、効果の無いUFTをやめるのか
③  前記がん診療連携拠点病院に細胞診を依頼してあり、こちらの手から離れている
④  p53は、遺伝子なので出来るかもしれないが、IMVDはホルマリンに漬けた組織
では多分調査できないし、特殊な検査なのでできない。
それにまだ詳細の細胞診断が出ていない段階です。野口分類AとBについては
100%治癒できるという見方もあるので、細胞診断が下りてから決めましょう。
との回答をいただきました。

それに対して下記のように意見を述べました。
①  可能性があれば調べておきたい。検診後に細胞が廃棄されてからでは
ステータス解析が理にかなったものと分かっても、なす術がないため。
②  p53が異常だった場合、2年半までは95%を維持し、その後急落しているため
2年間での服用ではなく、継続服用をする判断材料としたい。

IMVDに関しては残念ながらあきらめるとしますが、いずれ血管新生抑制と
殺細胞効果の相乗効果が期待できるUFTを長期に服用する方針に変わりはない
と考えました。
先の内科医からお聞きしたCT画像が薄いというのが含気型、少し濃いというのが
充実型という理解をしましたが、野口タイプは乳がんでの上皮腺がんのことか、
何を指すのか、肺がんにも適用できるのか、次回に主治医とお話するまでに
知りたいと思っています。


16 名前: 妻の肺がん完治 投稿日:2007/04/16(月) 23:19
野口分類について調べたところ、
肺野小型腺癌(末梢型肺腺がん)に関する分類で
A~Cは既存の肺胞構造を保ち、肺胞上皮を置換しながら癌細胞が増殖するタイプ
D~Fは既存の肺胞構造を無視して破壊的あるいは圧迫膨張性に癌細胞が増殖するタイプ
タイプA/限局した純粋型肺胞上皮癌
タイプB/肺胞構造の虚脱を伴う肺胞上皮癌
タイプC/肺胞隔壁に活動性線維芽細胞の増殖を伴う肺胞上皮癌
タイプD/低分化型腺癌
タイプE/管状腺癌
タイプF/乳頭状腺癌
このうちタイプAとタイプBでは5年後の生存率が100%であり、DFSが100%では
ありませんでした。
もちろん現在5年生存で一応治癒ということにしている背景からの発言かもしれませんが。

妻の場合、CT画像にspiculation(棘状突起)が見られること、胸膜陥入像が
見られること(CT所見に記載あり)、先の内科医の「濃く腫瘍が写っていた」のコメント
からタイプAやBではないかもしれません。

昨日の外科医と私とのやりとりに関して、本日主治医から入院中の妻に説明があったそうです。
どういうニュアンスでおっしゃったのかは、よく分かりませんが、
「非常にたくさんの関連因子が研究されている中のひとつがp53であり
たったそれひとつを捉えて調査しても意味が無い」 とのことでした。
狸さんのおっしゃるレトロスペクティブ(後ろ向き研究)のために証拠水準が低い
という認識なのかもしれません。それとももっと有望な関連因子の研究がされているのでしょうか。

いずれにしても、統計的に効果の期待できる抗がん剤であるUFTを、
2年間実施するしかない、結果は神のみぞ知る、という状況を
ただ指をくわえて待っているということが耐えられないのです。

2年後、5年後にエビデンスが確立した場合に、すぐに適応できるよう
妻のがんのタイプ、遺伝子の分析など、今できる限りの情報を取得しておきたい。

摘出した腫瘍が捨てられてしまう前に、細胞診断で追加調査しておくとか、
遺伝子を調査しておくと、将来の可能性として、
抗がん剤の有効性が分かる因子、または抗がん剤の選択に
有効な因子はないものでしょうか。(逆に数が多すぎるのでしょうか)

肺がんは抗がん剤が効きにくい、とか再発は直りにくいとか聞くと、これからの対応が
非常に大切で、家族6人の人生と妻の命がかかっていると思えてくるのです。
(長くなりすみません)

17 名前: 妻の肺がん完治 投稿日:2007/04/21(土) 22:53
細胞診断の結果が出ました。リンパ節転移は無く、肺胞上皮腺癌、野口分類C
とのことで、UFTの2年間服用を推奨されました。
それ以外の治療方法はエビデンスが無いため出来ません、とのことで、
最初の内科医に戻って継続治療をすることになりました。
遺伝子診断については、前例が無いとのことでしたが、ご好意により
妻のがん細胞を未染のプレパラート形態で、10枚受け取ることができました。
遺伝子調査をする際には、紹介状を元の内科医のところで書くようにアドバイス
をもらい、今後遺伝子診断をしていただける病院をあたる予定です。

受け取った時には気づかなかったのですが、
プレパラート状の細胞標本は冷蔵保存をすべきなのでしょうか。
すぐに遺伝子診断を依頼できない状況ですので、ご存知の方がいらっしゃいましたら、
教えていただけたらと思います。


18 名前: 妻の肺がん完治 投稿日:2007/04/24(火) 23:12
先生に聞くことが出来、プレパラートは常温での保存でよいとのことでした。

現時点で調べた範囲では、非小細胞肺がんⅠa、肺胞上皮腺癌で野口分類Cに
適応できる術後補助化学療法で効果が期待できるものは、UFTの長期(2年間)
服用だけと言われても何か他に出来ることはないかと考えてしまいます。
癌の診断を受け、手術など通常の治療が一段落した患者の多くは、
食事療法や栄養素補給剤、健康食品に関心を持ちますとありましたが・・・
ご多分に漏れず・・・

下記のように補完代替療法にも期待し、勉強しようと思います。(代替 食品にも投稿しました)
http://www.cam.med.osaka-u.ac.jp/guidebook/index.html

また臨床医の皆さんが経験されているらしい、「気」の問題も
軽視できないように思います。精神が病むと身体も病む・・・明るく楽天的な方が
良い結果をもたらすのかも・・・・


19 名前: ◆RYJnY4VaGM 投稿日:2007/04/25(水) 23:16
狸です。
>>18妻の肺がん完治さん
ちょっと長くなりますが冷静にお読みください。
何度かやり取りをさせていただきまして、妻の肺がん完治さんの奥様に対する強い思いと、一家の主としての強い責任感に強い感銘を受けました。ただ純粋に肺がんの治療との観点から、その強い思いが良からぬ結果(健康食品などに傾注しないか)を生まないかを懸念します。
いろいろ調べられてお分かりかと思いますが、奥様の病状に対し、最も確実と考えられている治療法はやはりUFTによる術後補助化学療法です。非小細胞肺がんの術後補助化学療法の有用性は、おそらくもっとも証明が困難な領域の一つで、化学療法の有用性が証明されたのはホンの10年ほど前です。これは有用な薬剤が出てきたことと、臨床研究レベルが進歩したことなどがありますが、やはり薬剤による効果がなかなかでにくい分野であった点も影響します。ですが、こと初期の肺がん(特にステージⅠ)での副作用の少ない薬剤による再発予防効果はその中でも大きな効果が見出されてきました。個人的にはこの研究は日本でのステージごとの有効性を分別して解析してきたUFTの研究の大きな成果であると思います。
ちょっと脱線しましたが、これまでの長い臨床研究でようやく有用性が見えてきた治療法は、やはりそれだけの意味と価値があるものです。こうした研究があって初めて主治医も薦めてくる、という背景を良くお考えください。研究レベルの治療法やそういったものすら存在しない健康食品の有効性に関する情報は先に述べた長い臨床研究と比較しますと、信頼性、有効性の裏付けは無いに等しく、聞こえの良い話は一瞬飛びつきたくなるでしょうが、よくよく考えるべきです。ただ単に効果が無いのならまだしも、逆に健康を害するようなことがあっては全く意味がありません。
また、主治医もそうでしょうが、私にしてもエビデンスのない話はお勧めすることは倫理的にも人道的にもできません。かく言う私はかつて自身の親類ががんに倒れたときに、標準療法とは全く異なる治療法を独自の調査で得た情報を元に主治医に実施する意味はないかと提案したことがありました。しかし主治医はそれらの提案に対し、きちんとした説明を持って否定し、その態度に私は納得し、主治医との信頼を築くことができました。奥様のケースではこの信頼関係の構築は補助療法という長い治療を受けるにあたり非常に重要なものです。もちろん盲信するのがいいのではなく、主治医の説明内容と、そういった説明をしてくれる主治医の考えにも思いをはせ、納得できればいいと思います。
何を書いているのか分からなくなってきましたが、どうぞ冷静に情報を取捨選択し、見掛けの美しさ(一見きれいな説明やデータ)に惑わされず、本当に意味のある治療を選択なさってください。また不安なことはもちろんたくさんありましょうが、信頼を築くことも非常に重要な治療の一つの要素だと私は信じています。

20 名前: 妻の肺がん完治 投稿日:2007/04/26(木) 23:17
狸さま
いつもお仕事後の遅い時間まで、親切な回答をありがとうございます。
4年前に母が腸閉塞で入院し、大腸がんと肝臓転移でⅣ期と分かった時に、
突然のがん宣告で、片っ端からWEBを検索し続けました。代替療法、あやしい健康
食品ばかりヒットしましたが、最終的には、スレッドの一番最初に記載したホームページに
辿り着きEBMという考えに納得し、現在に至っています。(代替療法という文字には全く目を向けなくなりました)
説明が不足していましたが、UFTの長期服用はすでに決断しています。
その上で、さらに再発を防ぐ手立てを求めています。
すでにご存知のように第41回 日本癌治療学会総会の資料から京都大学のW先生
のデータより、p53に異常が認められた場合には2年以上の長期に服用したいと思っています。
さらに調べても、Ⅰ期に対して分子標的治療薬を試したデータもありませんし、
現時点では抗がん剤はUFTしか選択肢は無いと考えています。
しかし、野口Cで再発率を見ると私たちにとって安心していられる値ではありません。

臨床の現場では、よく医師が経験することとして、精神と身体の関係があって
治癒に影響を及ぼしている、ということが多々あるようです。
そこで、自ら癌患者となったエッセイスト柳原和子さんの「がん患者学-長期生存患者たちに学ぶ」
を読み始めたのです。それで改めて補完代替医療にも目を向け、探して辿り着いたのが
先の補完代替医療ガイドブックです。この資料はよく出来ています。
これは厚生労働省がん研究助成金で国立病院機構、四国がんセンターの研究者などが
研究してまとめた結果です。
日本より進んでいる米国では、国立補完代替医療センターがあって、現代西洋医療と
組合せて、心と身体、精神を総合的に考えて治療を行う統合医療という概念も生まれている
ようです。UFTしか候補がない現在、こちらの方面も勉強し、再発を防ぐために
悔いが無いようにしていきたいと考えています。
エビデンスが無いことと、効果が無いことは同義ではないので、少しでも可能性があって
経済的に許せば、試したいというのが、まだ子供に手のかかる親の心境です。
やはり再発が、怖いのです。母と同じ道を辿るのではないかと恐れています。


21 名前: 妻の肺がん完治 投稿日:2007/04/30(月) 23:01
非小細胞肺がん(肺胞上皮腺がん)のⅠa(野口分類C)で
術後補助化学療法をより確実なものにする方法として
WEB上の相談窓口に問い合わせたところ

EGFR遺伝子に変異があった場合には、イレッサを6ヶ月の予防投与
を勧められました。
目に見えるがんに効果がある薬として、この選択肢はいかがなものでしょうか。
まだ妻の体力が回復していませんので、あと半月経過したら、愛知がんセンターまで行って
セカンドオピニオンを受けてみようと考えています。それまでに皆様の意見をお聞きしたいと
思っています。よろしくお願いします。


22 名前: まぬけ3号 投稿日:2007/05/07(月) 22:47
妻の肺がん完治様
私は、2月末に愛知県がんセンターにて右肺癌手術を受けました。
内容は、上葉に中分化腺癌(32㎜ⅠB)・下葉に肺胞上皮癌(5㎜と9㎜ⅠA)・
高分化腺癌(12㎜ⅠA)の4個切除です。しかし、中葉にはCTでは発見されていた
1個が取り切れずに残っています。かなわ~ん!!
手術後、乳び胸により10日間の絶食など退院が3月末と延びました。
中分化腺癌(ⅠB)に対しては、3月末からUFTの2年間服用治療が始まりました。
効果を得られるかは判りませんが、服用することにしました。
私の場合残っている中葉の癌が気になりますので、何としてもやっつけなければいけません。
愛知県がんセンターへのセカンドオピニオンを受けられるとのこと。是非お勧めします。
インフォームドコンセントはとても丁寧ですよ。


23 名前: 妻の肺がん完治 投稿日:2007/05/07(月) 23:17
どうも調べたところ、EGFRに変異がある場合、もともと予後が良く、イレッサの効果
かどうか、分からない。またEGFR増幅やEGFR過剰発現で効果がある報告もあり
現時点ではどうもあてにできそうにない、ことが分かりました。
イレッサをⅠaの補助療法に使うにはリスクがありそうと理解し
UFTを第一候補としようと思います。
ちなみに野口分類のスレッドで、肺がん外科医先生にコメント頂いたように
術後補助療法としてのイレッサのトライアルが止まった報告は
http://www.ncbi.nlm.nih.gov/entrez/query.fcgi?db=pubmed&cmd=Retrieve&dopt=AbstractPlus&list_uids=16222155&itool=iconabstr&query_hl=1&itool=pubmed_docsum
にありました。

まぬけ3号さん
大変参考になる情報をありがとうございました。
やはり主治医は、手術をされた外科医の先生でしょうか。
それとも抗がん剤の治療は外科ではない科になるのでしょうか。
セカンドオピニオンも曜日によって先生が異なるようなので
手術をすでにしてしまった妻の場合、外科ではなく内科へ行くべきか、迷っています。

以前がんセンターに電話で聞いたところ、予約不要で資料を持って外来で受けてください
ということでしたので。また電話して聞いてみようとは思いますが。

いなかに住んでいるものですから、他の患者さんと情報交換できて、心強いです。
またよろしくお願いします。

24 名前: まぬけ3号 投稿日:2007/05/07(月) 23:32
妻の肺がん完治様
主治医ですが、当初は内科医でした。現在は手術担当の外科医です。
手術創の痛みなどが落ち着いたら、内科に変わる様です。
愛知県がんセンターでは、紹介状や検査資料などを持って行きますが、
呼吸器内科での初診となります。




25 名前: まぬけ3号 投稿日:2007/05/07(月) 23:37
妻の肺がん完治様
失礼しました。セカンドオピニオンの場合は、胸部外科でいいですね。
http://www.pref.aichi.jp/cancer-center/100/190/index.html


26 名前: 妻の肺がん完治 投稿日:2007/05/08(火) 06:06
早速の回答をありがとうございます。
この表を見たのですが、呼吸器内科か胸部外科か迷っていて
胸部外科の金曜日の先生の資料に賛同できるのですが、
すでに手術が済んでいますので・・・・
がんセンターに電話すると内科で、と言われそうですし
遺伝子の診断もお願いしたいと思っているので、どの方がBESTか
分からなくて・・・・

27 名前: まぬけ3号 投稿日:2007/05/08(火) 09:37
妻の肺がん完治様
おはようございます。呼吸器内科と胸部外科の何れかを迷いますよね。。
呼吸器内科の火曜日担当医師に部長で、水曜日が私の内科主治医です。
胸部外科の木曜日が外科主治医で、金曜日は副院長で明るい方です。
私の手術前のことです。水曜日の内科主治医が、私の「左肺にもがんがある」
という診察に対して、金曜日の副院長は画像を見て「私には判らないな~」
と、お二人の電話のやりとりがありました。結果は未だに“?”です。
外来の場合は、呼吸器内科を勧められると思います。
遺伝子の診断もお願いされるとのこと。細かく所見をされる呼吸器内科の方が良いかと
思います。私の場合、人間ドックでを受けた病院ではがんが発見されず、
呼吸器内科でのCT細分検査で発見されました。
悩まれているより、まずは行動です。相談するだけで気が楽になると思います。
気を楽にするというのが、一番の治療ではないでしょうか!!

28 名前: 妻の肺がん完治 投稿日:2007/05/08(火) 22:16
まぬけ3号様
ありがとうございます。
明日が診察日なので、今後の治療をどこでお願いするか相談してきます。
がんセンターの方は、COX-2阻害剤に詳しい樋田先生にお願いしようと思います。
手元に、まだセレブレックスもありますし、詳しいお話をお聞きしようと思います。

狸様
もし読んでいらっしゃいましたら
乳がんに適用の細胞周期プロファイリング技術(テキサス大学MDアンダーソンがんセンター共同)
でタキソールの効果を診断できるようなのですが、癌組織はプレパラート状の
ものでは判断できないのでしょうか。(万一に備えて、プレパラートをとっておいても
意味ないでしょうか。)

29 名前: 妻の肺がん完治 投稿日:2007/05/13(日) 00:44
元の内科医の病院に戻り、診察を受けました。
手術をして頂いた外科医からの病理組織検査のコピーをもらい
詳細の結果が分かりました。
25mm*25mmで脈管侵襲は無い。2cmを越えているので通常野口分類を
当てはめることはしないとのことでした。中心部の線維化(繊維化?)記載はありませんでした。
内科医からは、「肺胞上皮を置換して広がっていくタイプなのでほぼ100%完治する。
UFTを飲むことも良いが、がんセンターでセカンドオピニオンをしてからの処方にしましょう。」
このように、ほぼ100%との嬉しい話をして頂き妻も喜びで涙ぐんでいました。

前向きな気持ちが大切なことをあらためて教えていただきました。
=身体の持っている力を発揮させるために。
>>18 と似ていますが、国立がんセンターのHPにも
http://ganjoho.ncc.go.jp/public/event/2004/record/20041127_2.html
の10)にあるように「病も気から」で治癒力を高めて再発しないように
妻の一番心の支えになることはやっていこうと思います。

また後日がんセンターのセカンドオピニオンを受けて、結果をアップします。

30 名前: 妻の肺がん完治 投稿日:2007/05/22(火) 22:15
本日、がんセンターに行ってきました。
4時間待ちましたが、先生が時間をしっかり取って下さいました。
あらかじめ調べていったがん細胞の検査、遺伝子分析などについても
予後の推定に有効かどうか、どう調べる必要があるかなど、ひとつひとつ
説明をして下さり、行って良かったと思います。
2週間後に、EGFR、Ras、p53については結果を教えていただける
ことになりました。

今日のお話を要約します。
がんは、濃淡が出来かけていて、野口分類でいうA、Bのように切除後に抗がん剤の
治療も要らないものではない。すなわち血行性転移の可能性が0ではない。
UFTでたたいておくことで、血行性の転移を抑えられる可能性がある。

抗がん剤を実施するとして、効果は指標になるものが無いので、
副作用を抑えるための量のさじ加減はする。(やはりUFTでも副作用の個人差があり
見えない効果への期待より、副作用をコントロールすることが大事)
最長でも2年程度との考え。副作用を抑える薬は使わない。(Ⅰaの場合の話として)

がん細胞が残っている可能性がわずかである程度の現状では、ボルタレン、セレブレックスなど
少ないといえども副作用がある薬を使うより
十分な質の良い睡眠、適度な運動、バランスの良い食事、ストレスの少ない生活によって
これまでの肺がんが出来てしまった生活を変えていくことの方が、予防に良い。

これからの年齢では、またがんが出来やすい。よってNK細胞などなどがきちんと働くように
生活を見直すことが、再発やまた別の癌ができるのを抑えることになる。


十全大補湯なども長期に使う場合には、副作用に注意。
MAGE-A3を用いた免疫療法の効果は、まだ不十分な情報。(否定はされませんでした)
AHCCはちょっと否定的。
ビタミン剤も良いが、過剰に注意。

以上から、一応UFTを来週あたりから服用して副作用の様子を見ると同時に
丹田呼吸法などで肺の空気をしっかり吐き出すこと
(丹田呼吸法って大笑いした時の呼吸と似ている気がします=免疫力向上に良さそう)
また適度な運動、バランスの取れた食事を心がけ、ストレスの少ない生活になるよう
努めていくことにしました。

またUFTを始めたら、状況を報告します。

31 名前: ステージ1A 投稿日:2007/05/22(火) 23:17
妻の肺がん完治さん、
色々なことがわかってよかったですね。最後にかかれていた事、非常大切だと
最近自身も思うようになりました。ちょっと調子がわるいとすぐに転移か?!
なんて考えが浮かびますがそうやってストレスを溜めるよりもっと前向きに
生活することが大事だと感じるこのごろです。UFTは副作用が非常に少ない
と聞きます。奥様も影響が無いと良いですね。

32 名前: まぬけ3号 投稿日:2007/05/23(水) 10:58
妻の肺がん完治様
おはようございます。愛知県がんセンターへのセカンドオピニオン
を受けられて良かったですね。薬よりも効果が大きいですよ!
私は、3月末よりUFTを日当たり500㎎服用していますが、
現在のところ副作用は感じません。効果はどうかな・・・!

33 名前: 妻の肺がん完治 投稿日:2007/06/02(土) 07:58
先日妻が診察に行ったのですが、「ご主人が同行されるか、同意書がないと
UFTは処方できない」と言われ、遺伝子診断の出る来週にもう一度一緒に病院に
行くことになりました。

シカゴでのASCO2007の報告が気になります。
遺伝子解析で抗がん剤の効き目が分かるようになって、最適な治療を選択できるようになって欲しい。
またCT検診車巡回で今後発見が増える早期肺がんの、術後の補助療法の研究がもっと盛んになって
くれることを期待しています。

まぬけ3号さん
500mgでも副作用が出ていなくて良かったですね。
手術してくださった外科医は、300mg=体表面積に関係なく量一定と言われました。
大鵬薬品のHPの医薬品の解説を読むと、ロイコボリンを併用する場合(大腸がん用)は
体表面積ごとに量を規定し、かつ食事前後1時間を避けて約8時間ごとに服用する量まで
規定されてますが
UFTだけの場合(肺癌)は、2、3回に分けて服用すること、300~600mgで
体表面積に合わせた量の規定がありません。
量の調整をして500mgになったのでしょうか。最初から500mgでしょうか。
また何回に分けて飲んでいるのでしょうか?
ほかに漢方とか、副作用を低減するような薬も併用していますか。
お聞きすることばかりで、すみません。

34 名前: まぬけ 投稿日:2007/06/02(土) 11:43
妻の肺がん完治様
私のUFTの量ですが、体重から算出されています。
最初から500mgです。食後3回で朝2昼2夜1のカプセル分けです。
カプセルですから飲みやすいですが、胃に付着しやすいので水は必ず必要ですね。

私は、野菜や果物・ヨーグルトを食べていますので腸は快調のはずですが、
最近ちょっと便がやや硬めなのはUFTの影響かな~って思います。
主治医の話では、下痢気味にはなる人はいるとのことです。

他の漢方薬などは服用していません。あまり併用しない方が良いと考えています。

35 名前: 妻の肺がん完治 投稿日:2007/06/02(土) 15:13
まぬけさんは、まぬけ3号さんでしょうか。

ありがとうございました。
食後に飲んでいるのですね。
食事前後1時間を避けるのが良いのか、食後で良いのか
次回、がんセンターの先生に尋ねてみようと思います。

ロイコボリン(ユーゼル錠)を併用した大腸癌用の治療では、
食後に服用するとウラシルの血中濃度は66%減少しフルオロウラシルの
血中濃度が37%減少する、とあり
テガフールの血中濃度はあまり変化ない、とあります。

UFTはテガフールとウラシルの成分から作られていて
テガフールが肝臓でフルオロウラシルに変換(代謝)され、基本的ながんに効く薬=フルオロウラシルになる。
またフルオロウラシルが分解されるのを抑えるのがウラシルで、薬の効果を長持ちさせるようです。

これからすると食事前後1時間を避けた方が良いようにも思うけれど
医薬品の解説を読んでも、UFTだけの場合には、食事前後を避ける記載がありません。

こちらでUFTを処方して頂くので、来週こちらの先生にも伺ってみようと思います。

36 名前: まぬけ 投稿日:2007/06/02(土) 16:47
34の名前は、3号の文字が消えてしまいました。失礼しました。

服用は食後に!と言われるかと思います。空腹時は良くないでしょうね。
服用する時間帯まであまり気にされない方が良いかと思います。
2年間の服用ですから、じんわりと効果を得ようというものではないでしょうか。

37 名前: まぬけ3号 投稿日:2007/06/02(土) 16:51
34の名前は、3号の文字が消えてしまいました。失礼しました。

UFTの服用は食後に!と言われるかと思います。空腹時は良くないでしょうね。
服用する時間帯まであまり気にされない方が良いかと思います。
2年間の服用ですから、じんわりと効果を得ようというものですね。

38 名前: 肺がん外科医 投稿日:2007/06/04(月) 20:19
>>33
>先日妻が診察に行ったのですが、「ご主人が同行されるか、同意書がないと
UFTは処方できない」と言われ

へー、なんでですかね。ご本人が痴呆ででもなければ、抗がん剤を使うことに家族の同意
なんていただきませんけどね。

>シカゴでのASCO2007の報告が気になります。

最新の知見を、ということでしょうけれど、最新必ずしも最善ならずです。いったん良いと
された治療法が後に覆されることはぜんぜん珍しくありません。

>遺伝子解析で抗がん剤の効き目が分かるようになって、最適な治療を選択できるように
>なって欲しい。

そうですね。まだちょっと道は遠そうですけれど。

>またCT検診車巡回で今後発見が増える早期肺がんの、術後の補助療法の研究がもっと
>盛んになってくれることを期待しています。

CTで見つかるような早期がんは術後に補助療法がいらないものの方が多いですよ。

>手術してくださった外科医は、300mg=体表面積に関係なく量一定と言われました。

そういうプロトコルは検討されていないと思いますけれど・・・ とにかく400mg/日とか、体重
40kg以下の方は300mg/日に減量というのはあります。体表面積で調節する方法としては、
面積1平方メートルにつきテガフール250mg/日という方法が検討されています。

体表面積の計算機は、例えばこういうところにあります。
http://www.osaka-med.ac.jp/deps/in1/res/calc/bsa.html

>これからすると食事前後1時間を避けた方が良いようにも思うけれど
>医薬品の解説を読んでも、UFTだけの場合には、食事前後を避ける記載がありません。

そうですね。それは検討されていないからわからないということです。血中濃度については
調べられたとおり、食後に服用すると血中濃度が下がるというデータがあるわけですが、
肺癌の術後治療としてUFTが試験されたとき、いつ飲むという条件は設定されていません
から、食事との関係が、すなわち血中濃度が、どのように効果に影響したかはなんとも言え
ないのです。血中濃度が下がると効き目が落ちるような気もしますが、抗がん剤は一般的に
毒物ですから、濃ければいいというものでもないであろうところが難しいですね。

39 名前: 妻の肺がん完治 投稿日:2007/06/06(水) 23:28
ありがとうございました。
本日よりUFTを飲み始めました。少量からの漸増で300mg/dayを1週間様子を見て
400mg/dayに増やす予定。(体表面積は1.6です)
がんセンターの先生は、できれば食事前後1時間を避ける、とのコメント。
現在の主治医である内科の先生は、解説書を私達の目の前で確認しながら、
食間の方が良さそう、とコメント。
同意書などを条件にしたのは
私が、質問状のような形で、先生に細かく確認しているので、うるさいご主人が
同席することを希望されたのだと思います。

テガフール・ウラシル通常療法では、休薬の記載が無く、
ホリナート・テガフール・ウラシル療法では28日連続、その後7日休薬の記載で
かつテガフールは300mg/m^2 となっています。
主治医は、どちらも同じ考えで良い、とコメントされ28日投薬、7日休薬の予定になっています。

またUFT服用まで、十全大補湯を処方して頂いていましたが、相互作用、薬害など
漢方薬は不明なことが多いとのことで、UFT服用中は漢方は止めて、甲状腺疾患用の
薬のみ服用することになりました。

また遺伝子診断は、EGFR、K-Rasは調査できてイレッサが効く可能性が高い、と判定。(再発時)
p53はパラフィンプレパラートでは調べられなかった、とのこと??。
手術担当外科医にがん細胞標本が欲しいと、依頼したものの、ホルマリン漬けであり
パラフィンプレパラートと同じなので、p53の調査は出来ないのではないか、と断られました。

現在の内科主治医と手術担当外科医の病院が異なるため、ややこしいですが、総じて
p53の正常か異常かを、UFTを服用するかどうかの判断基準にするには、不十分なデータというのが
見解のようです。
癌研有明病院の先生が書かれている十全大補湯も癌を消した経験からすると
そちらを補助療法とした方が良い気がしてます。(UFT300mgでも副作用が出るようなら、そうしようと考えています)
免疫力を高める効果もあるそうなので。

40 名前: ステージ1A 投稿日:2007/06/07(木) 00:18
妻の肺がん完治さん、
ご無沙汰しております、お元気でしょうか。相変わらずの勉強
熱心さすごいですね。実は私も現在UFT150mg(顆粒)/日を医師に
勧められています。去年の12月術後しばらくしてから始めた補助
的化学治療(ナベルビン+ジェムザール+白金系)がようやく終了
した矢先の提案でした。しかし副作用と思われる症状(喉の違和感
や排尿時の痛みなど)が負担になっており、この上いくら副作用
が少ないといわれているUFTを2年間(以上)やるのは如何なものか
と迷っています。先日術後半年のPETも受け特に気になる所見もなく
さらに副作用(と思われる)も残っており踏みけれないのです。
奥様も副作用が出なければ良いですね。副作用というのは患者にとって
「転移や再発では?」という精神的な負担もかかります。
1B以上には多くの文献がUFTが非常に有効だと書いてありましたので
その反面1A には有意差があると言う文献はほとんど見当たりません。
自分はしばらく考えて見みることにしています。また早く副作用が
消えて欲しいものです。いったい通常どれくらい続くのものだか。

副作用がなく奥様にとってアドバンテージなると良いですね。





41 名前: まぬけ3号 投稿日:2007/06/07(木) 09:36
妻の肺がん完治様

愛知県がんセンター医師の、UFTの服用は食事前後1時間を避けるとのコメントとのこと。
私の場合は食後ですが、人の症状によって服用方法を変えるということですね。
毒薬の抗癌剤ですから、身体に負担なくがんの消滅効果を得ることを望みたいものです。

42 名前: 妻の肺がん完治 投稿日:2007/06/07(木) 23:13
ステージ1Aさん
今までに直接複数の先生からお話を伺った中での見解として
妻の肺癌の成長は非常に遅い速度のものらしく、癌の勢いというものは
弱いのではないか、考えています。
それは、毎年の主婦検診のレントゲン写真を数年前まで遡って
取り寄せた画像を見てもらった医師の判断です。(もう3年以上前から同じくらいの大きさで
影らしきものが薄く写っていた。)
したがって副作用が出るようなら、副作用低減の薬を併用して服用するより
いっそのことUFTをやめて、漢方で免疫力が高められるものを選択しようと
考えています。
ステージ1Aさんのように9mmで1Aであれば、なおさら再発防止の抗がん剤より
これまでの癌が出来てしまった生活習慣を見直して、心身ともに良いことを実施し
また新たな癌ができることも一緒に防ぐように考える選択も良いのではないかと思います。
妻の場合は、今まで12時過ぎに寝ることもありましたが、術後は遅くとも10時、またはそれから
瞑想(呼吸法)をして10時半には眠っています。

まぬけ3号さん
一度主治医に確認されてみても良いのではないかと思います。
肺がん外科医先生の解説のように、
<<術後治療としてUFTが試験されたとき、いつ飲むという条件は設定されていません
から、食事との関係が、すなわち血中濃度が、どのように効果に影響したかはなんとも言え
ないのです>>
このことからどちらが良いかは分からないと、コメントされるかもしれませんし、
副作用が出ていないようなので、食間にしてみましょう、と言われるかもしれません。
妻の場合薬の解説書どおりだと500mg/dayですが
現在300mg/dayから始めていますので、食後の500mgと同じレベルだと思います。
今のところ副作用は感じていないようです。1週間後に量の見直しをします。

43 名前: まぬけ3号 投稿日:2007/06/08(金) 08:32
妻の肺がん完治様

おはようございます。私は、愛知県がんセンター胸部外科の主治医より、
UFTを食後服用と指示されております。副作用をあまり感じませんので、
何か症状がでた場合はお聞きします。効かせるぞ~!という気持ちで服用します。

44 名前: 妻の肺がん完治 投稿日:2007/06/09(土) 21:18
>>30
そういえば、現在の内科主治医が仰るには、血行性の転移の可能性は低く、あるとすればリンパ行性
の転移がほとんどとのこと。リンパ節に転移が無かった場合でも、リンパに沿った箇所に
再発するケースが多いらしい。血行性の場合だと全身のどこへでも転移する可能性があるが
よほど進行しないと血液からの転移はしないそうです。

WEB検索でも下記の記載がありました。
「血行性転移の成立には、癌細胞の増殖、細胞塊からの解離、遊走、血管内侵入、
移動、血管内皮細胞接着、血管外への脱出など多くのステップが必要」

同じ病室だった30才台の方は、粘液が出るタイプの癌で、再発の可能性が高いもの
とのこと(手術担当した外科医談)。
彼女が高分化腺癌だったか不明ですが、同じ1aでも再発しやすいタイプとか、色々分類が
あるのでしょうか。

再発のリスクを推定する方法は無いものでしょうか。

45 名前: 大まぬけ3号 投稿日:2007/08/31(金) 20:07
私は、2月末に肺がんⅠBの手術を受けて6ヶ月が経過しました。
手術は、4個切除で1個が取り切れずに残っていました。
本日、CT検査結果が判りました。残っていたがんは、小さくなっていました。
主治医の話では「UFTが効いている」とのことでした。
きっと成長して大きくなっていると思っていましたので、気分が楽になりました。

治療中の皆さん!頑張りましょうね! 

46 名前: 妻の肺がん完治 投稿日:2007/09/05(水) 21:56
大まぬけ3号さん
本当に良かったですね。身体の持っている力も働いているのでしょうか。
妻は、実は7月にこじらせた風邪から、気管支炎が長引いて
結局UFTを中止することにしました。主治医が外来の時間以外に
しっかり時間をとってくださり、2回に分けて各1時間ほど、3人で相談した結果です。
元々気管支炎持ちだったことや、割と悩むタイプであること、私が色々神経質?に
調べていたことも妻の精神的な負担になっていたことなど、これからの
生活していく上での精神状態など総合的に判断して、主治医の先生が
妻に安心感を与える方向に向けたお話(推奨)をしてくださいました。
>>7 で小春さんが仰っていたように主治医と良い関係になって安心感が増しました。
良い先生にめぐり合えたと感じています。

医療関係者の方へ
以上から知ったところであまり行動としては変わりませんが以下の情報も気になっています。
http://chubu.yomiuri.co.jp/news_k/ckei070831_3.htm
判定精度など、詳細が分かりませんが、一般的になりそうな技術でしょうか?
そうであれば保険適用になるといいなと思っています。

47 名前: せんぷう 投稿日:2008/05/07(水) 22:21
初期の肺がんの方のスレッドということで、書き込ませていただきます。
父が初期の肺腺がんと診断されまして、このたび入院することになりました。
転移しているかの検査はこれからということですが、一般的に大きさ
1×1センチ程度のがんで転移ということは考えられるのでしょうか?



48 名前: 名無しさん@癌掲示板 投稿日:2008/05/07(水) 22:46
>>47
十分に考えられます。
ご精読下さい。
http://www.cancertherapy.jp/followup/2005_winter/07.html

49 名前: せんぷう 投稿日:2008/05/07(水) 23:16
>>48さん
ご回答いただきましてありがとうございます。

数年前より数㎜程度の影らしきものがCTで見えており、変化がない
ため、経過を観察していたようですが、1年余ぶりの検査で影が濃く
なり、大きさも1cm程度になっていたため、がんの可能性が高い
ということで、このたび手術したほうがよいだろうという判断
になったものです。

肺がんは転移しやすいということは承知しておりましたが
1cmというごく初期の段階でも転移の可能性はあるというのは
正直驚いております。

何とか転移がなく、手術も無事終わり、予後も平穏に
過ごせることを祈るのみです。

ありがとうございました。

50 名前: 名無しさん@癌掲示板 投稿日:2008/05/08(木) 17:13
>>49
たとえば癌の中では比較的予後が良い乳癌でも
基礎研究ではごく初期の段階(検査可能な範囲で)
でもしばしば骨髄中に微小ながん細胞が存在することが
証明されています。


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