がんの早期発見に威力を発揮【PET検査】

秘密厳守の郵送血液検査

癌掲示板..>重粒子線治療について

29 名前: 名無しさん 投稿日:2011/10/21(金) 12:19
直腸癌術後再発に対する重粒子線治療
山田滋・篠藤 誠・安田茂雄・今田浩史・鎌田 正・辻井博彦
放射線医学総合研究所 重粒子医科学センター病院

1.直腸癌術後局所再発の特徴
大腸は小腸に連続する結腸とその続きで仙骨上端から肛門までの直腸とで構成される。
2008 年の死亡数では約4.3 万人大腸癌は肺・胃についで3位で、2004 年の罹患数では約10
万人と胃についで2位であった。大腸癌の術後再発率を検討すると、結腸癌と比較して直腸
癌の方が再発率は高くなっている。再発の部位を検討すると、直腸癌では局所再発の割合が
結腸癌に比べて3 倍以上高率であった。近年、術式や手術操作の改良により直腸癌の骨盤内
局所再発率は低下してきているが、現在でも手術後5-20%に再発はみられている。これらに
再発病巣に対する治療は外科的切除が第一選択であるが、骨盤内臓全摘術など大きい侵襲の
手術が必要となる。そのため治癒切除不能となることが多く、再発部位別の切除率を検討す
ると、肝転移40-50%、肺転移20-40%に対し局所再発の切除率は10-40%と
低かった。(表1)1,2) しかし、治癒切除できれば他部位の再発と同程度の生存率を得ること
ができる。切除不能な症例の多くは放射線治療が選択されるが、従来のX 線照射では50%生
存期間が12か月、3年生存率10%前後とする報告が多く、化学療法を併用しても局所効果
は20%程度と満足すべき数字ではなかった。放射線抵抗性である腺癌系に対して抗腫瘍効
果が高い重粒子線を直腸癌術後再発に応用し、腫瘍周囲の放射線感受性の高い消化管・膀胱
等の臓器を避け、再発病巣に線量を集中して照射を行えば、患者に過大な負担をかけること
なく治療成績を向上させることができる可能性があると考えられた。

第10 回 重粒子医科学センターシンポジウム
平成23年1月12日(水)、13日(木)


  新着レスの表示  TOPへ
18歳未満利用禁止
名前 : E-mail(省略可) :

U-tec.co.jp広告出稿(C) タカヒロ@みちのく掲示板 [12ch BBS 3.00]