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癌掲示板..>すい臓がんになりました

47 名前: 一人暮らし 投稿日:2019/03/15(金) 12:14
岩波新書の新刊『いのちとがん』を読みました。
著者は元NHKディレクターの坂井律子さんです。
坂井さんは2016年5月末に膵臓がんと診断され、手術と抗がん剤治療を繰り返された末、
2018年11月に亡くなられました。
読んだ動機は、私の妻も坂井さんとほぼ同時期の2016年6月初めに膵臓がんと診断され、亡くなったからです。
当初の診断は手術は不可能、放っておけば余命3か月、抗がん剤による延命しか選択肢はないとされました。
妻は、抗がん剤の副作用に耐えて延命しかできないなら、治゛療はせず自然に死を待つという選択をしました。
しかしそれから1年7か月ほどは、家でほぼ普通に暮らし、亡くなる一月前ごろになって転移が急速に進み、
痛みが強まり、腹水が溜りはじめてやっと入院、最後はホスピスで2018年2月亡くなりました。
坂井さんは抗がん剤と手術の辛く苦しい治療を繰り返されましたが、その甲斐なく2018年11月に亡くなられ、
結局何もしなかった妻より9か月長く生きられただけでした。
本書の中でも触れられていますが、抗がん剤の有効性について改めて深く考えさせられました。
『患者よがんと闘うな』という本を出し、固形がんに抗がん剤は「効かない」、手術も無駄と主張する近藤誠医師が、
本の中で乳がん闘病を発信していたジャーナリスト千葉敦子氏について「抗がん剤治療によって数か月の延命効果を
得た可能性がありますが、そのかわり七カ月にわたって副作用に苦しんだのですから、それではせいぜい苦しむ期間分だけの
延命ということになりはしないでしょうか」と書いていることを坂井さんは引用しています。
私の妻と坂井さんの経過を比較するとき、近藤医師が千葉氏の闘病について書いたことがそのまま当てはまると思いました。
何もしなかった妻より、坂井さんは9か月長く生きられましたが、それは抗がん剤で苦しむ期間分の延命だったのではないかということです。


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