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癌掲示板..>放射能汚染から身を守る“除染食”のススメ
- 1 名前: 777 投稿日:2012/06/24(日) 18:12
チェルノブイリ原発事故で国土の大部分が汚染されたベラルーシから、ひとりの研究者が来日した。ベラルーシにあるベルラド放射能安全研究所のウラジーミル・バベンコ副所長だ。
ベルラド研究所はチェルノブイリ原発事故後に設立された民間の研究施設である。同研究所では体内放射能の検査データ約40万人分、放射能を体外に排出する食品の情報など、原発事故被曝国として約20年間積み重ねてきた膨大な研究データを持っている。
今回、バベンコ氏は福島第一原発事故を受けて、2003年にベラルーシで出版された一般向けの著書『自分と子どもを放射能から守るには』の日本語翻訳版の出版(日本語版のタイトルも原書と同じ)に合わせ、緊急来日した。
バベンコ氏は、まずベルラド研究所の設立経緯について、「官僚主義の抵抗」や「政府の発表する放射線計測データが信用できない」ため民間で計測し、対策を立てる機関が必要だったと語った。その話は、まるで今の日本の状況そのものの内容だ。
そして、彼らとベラルーシ国民の一番の敵は保健省(日本における厚生労働省)だと言う。
「(放射能の体内への蓄積について)ベラルーシ保健省は、『体重1kg当たり400ベクレルまでは大丈夫』と発表しました。なぜ、そうした見解を出したのか理解できないが、政府はこの数字を600ベクレルでも1万ベクレルでも大丈夫と言っていたかもしれない」
ほかにも、政府の信じられない措置として、汚染地域に住む住民が食品や食材を持ち込み、汚染を測定できる放射能地域センターを次々に閉鎖したことも挙げた。
「1993年に370ヵ所設立されたが、96年には15ヵ所、現在はほとんどない。なぜ閉鎖されたのか。それは測定結果が集まれば集まるほど、食品が非常に汚染されていることが明らかになってきたからです。その数値を見たベラルーシ政府は、『情報がなければ問題もない。ならば、住民が知ることになる放射能地域センターは閉鎖しよう』と決めたのです」
こうした政府の姿勢では、自分の身は自分で守るしかなかった。そこでベラルーシでは、食べ物から体内に取り込まれる放射性物質を最小限にして、内部被曝を減らそうという努力がなされてきた。
日本の食品暫定基準値(1kg当たり放射性セシウム500ベクレル以内)も、政府は安全だというが、果たしてどうか。現在流通している検査済みの食品は不検出から500ベクレル以内までの幅がある。検査を通ったからといって100パーセント安全とは言い切れないのだ。
バベンコ氏の著書には、そうした経験から得た食品の除染方法が記されている。そこには原発事故後の今の日本で知っておくべきことが詰まっている。そこで、すぐにでも実践できる食品除染の方法を見ていきたい。
- 2 名前: 777 投稿日:2012/06/24(日) 18:13
最初は野菜。野菜と果物はとにかく「洗って、むいて、また洗う」ことが大切だ。まず表面を流水でよく洗い、放射性物質を取り除く。その後、葉物野菜ならば外側の3、4枚の葉は捨てる。長ねぎも表面の皮1枚ははぎ取る。そのほかの野菜も皮の部分に放射性物質が多く取り込まれているので皮をむく。普段は皮をむかないキュウリやナス、トマトなどの皮もむこう。ヘタの部分も大きくカットする。そして、最後に再び流水で洗う。
キノコは特に放射性物質が沈着しやすいことがわかっているため、調理には十分注意が必要だ。キノコの種類によっても違うが、傘の部分に放射性物質が多く付着していることが多いので、傘の表面を薄くそぎ落とす。そして、数時間、塩水にさらしておく。このときに酢やクエン酸を加えると除染効果は高くなる。最後は野菜と同様に流水で洗う。手間はかかるが、目に見えない放射能と闘うのだから仕方がない。
肉や魚からも放射性物質を取り込む可能性は高い。特にセシウムは動物の内臓系に取り込まれやすく、ストロンチウムは骨組織に沈着する。
まず肉だが、塊の肉は薄切りやブツ切り、ひき肉にして2%の塩水にさらす。このときにビタミンCや酢を加えると効果が高くなるばかりか、肉の栄養分の流出も食い止めてくれる。そして、その状態でひと晩置く。時間がないときはゆでる方法もある。沸騰したお湯で8~10分間ゆでるのも可。ゆで汁には放射性物質が溶け出しているので必ず捨てる。
魚もまずはよく洗い、骨にストロンチウムが沈着している可能性があるので、セシウムが蓄積されやすい内臓とともに取り除く。さらに放射能を減らすには、肉と同様に塩水につけるか、ゆでる。エビや貝類にもストロンチウムの沈着が心配されるので同様の処置をしよう。ある研究では、ストロンチウムは水洗いで10~30%、3%の食塩水で30~70%が除去されたという。とにかく洗うことを習慣づけるしかない。
日本の主食となる米については、放射性物質は玄米の外側の籾殻(もみがら)部分に多く付着しているので、精米することで大部分が取り除ける。ちなみに、日本の農業技術研究所の研究によると、玄米を白米にするとストロンチウムは80~90%が除去され、セシウムは65%が取り除かれるそうだ。
- 3 名前: 777 投稿日:2012/06/24(日) 18:13
神奈川県や埼玉県などでセシウムが検出されたお茶も、飲み方を工夫することで放射性物質を減らすことができる。中国ではお茶の作法として、飲む前に一度お茶の葉に熱湯を注いで湯を捨てる「洗茶」といういれ方がある。日本茶でも、まずこの「洗茶」をして、その1杯目を捨てることで放射性物質の除去を期待できる。
このほかにも、バベンコ氏の著書には除染食の調理方法やレシピなども多く紹介されている。
バベンコ氏は講演のなかで、体内に入ってしまった放射性物質の排出を促(うなが)すペクチンという物質についても詳しく説明していた。
「ペクチンは多くの野菜や果物に含まれており、研究の結果、オレンジの中心部分に一番多く含まれていることがわかりました」
しかし、ベラルーシはオレンジを栽培するには寒く、リンゴ由来のペクチンサプリメントを作ることになったという。もちろん、日本でもペクチンを含むサプリメントは市販されている。
ほかにも、ストロンチウムが体内に入って骨組織に沈着しないようにする方法として、鶏卵を固ゆでにして殻をむき、その殻を粉末状になるまで砕き、一日に2gずつ摂取する方法も紹介していた。こうすることでストロンチウムが沈着しやすい骨組織の隙間を埋めてくれるのだそうだ。
http://www.asyura2.com/09/health15/msg/415.html
- 4 名前: 777 投稿日:2012/06/24(日) 18:14
ベルラーシ共和国はロシアの西隣にある国で、首都はミンスク。
チェルノブイリ原発事故による大気と土壌汚染によりロシア、ウクライナと並んで小児甲状腺癌の発症率が高い、高汚染国です。
これらの国の小児甲状腺癌は事故によって大量に放出されたヨウ素131(半減期8日)などの放射性ヨウ素による甲状腺の被曝が最大の要因であるとみられているので福島原発とすべて同じであるとは言い切れませんが現在も、ベルラーシでは生活面において放射能が人間に与える健康障害への影響対策に力を入れているとのこと。
具体的に紹介されている調理方法は日本の食卓でもすぐに実行できそうな方法なので、以下、抜粋引用して注釈をつけ整理しながら紹介させて頂きます。
食品に含まれる放射性物質を減らす調理法は?ーーーーーーーー
乳製品
生クリーム、バター、チーズ等水分が少なく発酵させた物は放射性物質が少ない。そのまま食べても良い。
ヨーグルトの乳精(ホエー/ヨーグルトの上澄みの水分)は危険。
肉類
中くらいの大きさに切り分け、塩水に酢を加えたものに10〜12時間漬け置き。
肉を茹でる場合は、8〜10分沸騰させた後、最初の茹で水を捨てる。
(放射性物質が茹で水に出ているため)
- 5 名前: 777 投稿日:2012/06/24(日) 18:14
野菜
必ず皮をむく。皮をむくだけでセシウム137が20〜50%減る。
キノコ
カサの裏側などは放射性物質を取り込みやすく、逃しにくい形状をしているので
3%食塩水の水を変えながら20時間漬け置き。放射性物質90%減少。
野菜の種類別対処方法は?ーーーーーーーーーーーーーーー
野菜全般
流水でよく洗う。温水がなお良し。
キャベツ
表面の葉を3〜4枚取り除く。これにより放射性物質が75%減少。
根菜類
地上に出ている茎や葉を取り除く。
流水でよく洗い、皮をむいて、さらに洗う。
じゃがいもの芽や、表面の凹部分は取り除く。
穀物
表面を覆っている胚芽は脱穀して取り除く。
野菜のマリネ(漬け物)
浸透圧で野菜から放射性物質が出るので、漬け汁を捨てる。
*ストロンチウムが入り込みやすい野菜
ほうれん草、小松菜、大根の葉、ツルムラサキ、菜の花、チンゲンサイ
- 6 名前: 777 投稿日:2012/06/24(日) 18:15
放射性物質を取り込みにくい性質の野菜類ーーーーーーーーーー
(取り込みにくい順)
1.キャベツ
2.キュウリ
3.ズッキーニ
4.トマト
5.タマネギ
6.パプリカ
7.ニンニク
8.じゃがいも
9.人参
10.大根
11.大豆
放射性物質を取り込みにくい性質の果実類ーーーーーーーー
(取り込みにくい順)
1.リンゴ
2.ナシ
3.アンズ
4.イチゴ
5.さくらんぼ
6.ラズベリー
(注)イチゴ、ラズベリーは皮をむかずに食べ、表面に凹凸があるため、表面に着いた放射性物質を洗い流しにくいという別の機関からの指摘があります。
http://hi-kimidori.cocolog-nifty.com/tohoku/2011/06/post.html
- 7 名前: 777 投稿日:2012/06/24(日) 18:15
調理方法によって食品から放射能を除去するにはどうしたらいいのでしょう。
その方法をご紹介する前に、言っておかないといけないことがあります。
それはあまりにもひどく汚染されたものは、いくら調理方法に工夫をこらしても、やはり放射能が残ってしまい、食べられない、ということです。
例えばゴメリ州のある地域では、1キロあたり32万ベクレルが検出されるキノコが採れます。これを調理して10分の1に減らすことができても、3万2000ベクレルになるだけです。これでは食べられません。
このようなことをふまえたうえで、この本を読み進めてください。
・・・・・・・
植物系の食材の場合。
野菜や果物はよく流水で洗いましょう。
・キャベツ 表面の葉を3、4枚取って捨てる。これだけでこのキャベツから検出されていた放射能を40分の1にまで減らすことができます。
・ニンジンなどの根菜 地上部分に出ている茎や葉を取り除く。これだけで放射能を15分の1から20分の1にまで減らすことができます。
よく洗って皮を剥き、さらに洗ってください。
ニンジンやカブなどは茎がついていた部分(根っこの上の部分)も1センチから1.5センチ切り取ってください。
・穀物 表面を覆っている殻は脱穀して取り除く。これだけで放射能を10分の1から15分の1にまで減らすことができます。
・野菜を酢漬け(マリネ)にするとさらに放射能が野菜から流れ出て行きます。しかしその漬け汁は捨てること。
(日本人への応用。野菜や果物を何かに漬けて保存すればいいと思います。水分の多く出る漬物もいいと思います。でも漬け汁や出てきた水分は捨ててください。)
http://blog.goo.ne.jp/nbjc/e/9cdd28c3bb9abcd03b434e98fa63a509
- 8 名前: 777 投稿日:2012/06/24(日) 18:16
健康的なよい食生活によって放射能性物質が人間の体内へ与える影響を弱めることができます。
① 放射能に汚染されていないことを前提として、より多く食べたほうがいい食品は「リンゴ」「グースベリー(西洋スグリ)」「スモモ」「黒スグリ」「イチゴ」「さくらんぼ」「セイヨウミザクラの実」です。
② 子どもが「種実類(ひまわりの種、カボチャの種など)」をかじっていても、それを止めてはいけません。
畑になっている「豆類」を取って食べていてもよしとしましょう。
③ 「レモン」「オレンジ」「モモ」「クルミ」をより多く子どもに食べさせましょう。
④ 果肉入りの「野菜ジュース」や「果物ジュース」を飲ませましょう。
その中でも赤い色をしたものがいいです。「トマトジュース」「グレープジュース」「ざくろジュース」など。
⑤ 子どもには毎日必ず「ココア」を飲ませましょう。
⑥ 体の中のヨウ素、カリウム、鉄分を増やすために「豆のスープ」や「そば粥」「米のお粥」「燕麦(オートミール)のお粥」を食べましょう。
いろんな種類の野菜を使ったサラダに「ひまわり油」を使ったドレッシングをかけましょう。
⑦ おかずやスープ、サラダなどに「パセリ」「ディル」「青ねぎ」を刻んでたくさんふりかけましょう。
「ホウレンソウ」や「海藻類」をできるだけたくさん食べるように努力しましょう。
⑧ お菓子は体によいものを子どもに与えましょう。特にいいものは「ゼフィール」「マルメラード」「パスチラ」です。なぜなら多くのペクチンをふくんでいるからです。
おやつに「干しアンズ」「干しブドウ(レーズン)」「プルーン」を与えましょう。なぜなら子どもに必要なミネラル分が多いからです。
最後にとても大切なのは、子どもは定期的に体内から放射能を除去する必要がある、ということです。
そのためには1年に2-4回、「ビタペクト」のような高ペクチン剤を摂取することです。
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- 9 名前: 777 投稿日:2012/06/24(日) 18:16
(訳者から)
上記のお菓子「ゼフィール」「マルメラード」「パスチラ」についてですが、私が知っている限りでは、日本では売っていません。
順に解説すると「ゼフィール」は果物のピューレに砂糖、卵白、ゼラチンなどを混ぜて固めたお菓子です。
「マルメラード」はマーマレードのロシア語表記なのですが、日本人が想像するマーマレード(オレンジから作ったジャム)とは違います。固形マーマレードというもので、ジャム状ではありません。オレンジに限らずいろいろな果物(ナシやスイカまであります。)から作って固めたマーマレードで、手でつまんで食べられます。
「パスチラ」はリンゴのピューレやベリー類の果肉に砂糖(または蜂蜜)、卵白をいれて固めたお菓子です。
さて、こうして見てみると、どうしてベルラド研究所がこの3種類のお菓子を勧めているのか分かります。一つは卵白がたくさん使われていること、それからマーマレードはペクチンが豊富に含まれていることです。
つまり、こういう名前のお菓子が日本になくても、卵白をたくさん使った食品や、メレンゲを使ったお菓子、マーマレードを食べると同じような効果が得られる、ということです。
・・・・・・・・・・・・・・・・
上記でご紹介した卵白について、このパンフレットを作成したベルラド研究所のバベンコさんに確認の質問をしてみました。
卵白自体は蛋白質を多く含み、子どもの成長のためよいものですが、ペクチンのような放射能排出作用は持っていない、ということでした。
じゃあ、どうして卵白をたくさん含んだお菓子を子どもに食べさせるよう勧めているのかというと、どうせおやつにするなら、体に悪そうな添加物が入ったお菓子より、体にいいお菓子をあげるほうがよく、さらにペクチンがたくさん含まれているもののほうがいい。
そういう条件でベラルーシで一般的によく売られている商品を見てみると、一番健康的なお菓子だったのが、上記の3種類のお菓子だったそうです。(でもパスチラはあまり売っていませんね。)
日本では売ってなくて残念です。 でも代わりになるものがたくさん日本にもあると思います。
http://blog.goo.ne.jp/nbjc/e/66d8a830f9f715a8534cd17c746c9350
土壌改良も大切ですが、放射能を組織内に取り込みにくい農作物を育てるのも一つの方法です。 その例を示します。
野菜類で放射能を「取り込みにくい」ものから順に挙げます。
キャベツ、キュウリ、ズッキーニ、トマト、玉ねぎ、パプリカ、ニンニク、ジャガイモ、食用(テーブル)ビート、ニンジン、大根、丸い形の豆(英語で言うとPea)、大豆、長い形の豆(英語で言うとBean)、スイバ(ほうれんそうに似ている野菜)
- 10 名前: 777 投稿日:2012/06/24(日) 18:17
(訳者からの注意)
つまり、この中で一番放射能を「取り込みにくい」のが、キャベツ。
一番「取り込みやすい」のがスイバ、ということになります。
間違えないようにしてください。
これらはベラルーシでよく栽培されている野菜です。日本でたくさん栽培されている野菜でも、ベラルーシでは気候が合わず、栽培されていない野菜についてはこの本にはデータがありません。
次に穀物類で放射能を「取り込みにくい」ものから順に挙げます。
麦の実、
秋蒔きのライ麦の実、
麦の茎、
ジャガイモ、
燕麦の実、
秋蒔きのライ麦の茎、
大豆の茎や葉、
飼料用ビート、
とうもろこしの茎や葉、
燕麦の茎、
丸い形の豆類の茎や葉、
アブラナの茎や葉、
クローバー、
種実のつく多年草、
ルピナス、
天然の干草用牧草地や牧場に生えている草類。
(訳者からの注意)
つまり、この中で一番放射能を「取り込みにくい」のが、麦の実。
一番「取り込みやすい」のが、天然の干草用牧草地や牧場に生えている草類
ということになります。間違えないようにしてください。
これも日本でたくさん栽培されている米について、ベラルーシでは気候が合わず、栽培されていないためデータがありません。
放射能を「取り込みにくい」果実類。
リンゴの実、
ナシの実、
アンズの実、
イチゴ、
サクランボ、
ラズベリー、
白スグリ。
あまり食用にはしませんが、ナナカマドの実も汚染度が少ないです。
逆に放射能を「取り込みやすい」果実類。
赤スグリ、
黒スグリ、
西洋スグリ(グースベリー)。
ビルベリー(ブルーベリー)、
クランベリー、
クロマメノキ、
コケモモ
も放射能を取り込みやすいので、汚染地域に生えているものは食べないようにしましょう。
- 11 名前: 777 投稿日:2012/06/24(日) 18:17
(訳者から)
以上のような情報を知ると、「もうブルーベリーは食べられない。」
などと考える人が出てきます。しかし、これはベラルーシで放射能に汚染された地域に生えていた場合のデータです。 またハウス栽培されている場合ではデータの数値が違ってくるでしょう。
さらに栽培している側からすれば、逆に最初の1年は放射能をとても取り込みやすい植物をわざと植えて、その後その植物は処分。(処分の方法も考えないといけませんが。)その土壌に含まれる放射能を減らしたうえで、次に放射能を取り込みにくい植物を栽培すれば汚染度を大幅に減らすことができます。
あるいは同じ場所で放射能をとても取り込みやすいものと、取り込みにくいものを交互に植えた畝で栽培する方法もあります。
そして取り込みやすい植物のほうへ放射能がいくようにします。その後取り込みやすいほうは処分。取り込みにくいほうは食用にすれば、汚染度を大幅に減らすことができるはずです。
http://blog.goo.ne.jp/nbjc/e/8293655302efdbc574fd32087588abca
- 12 名前: 777 投稿日:2012/06/24(日) 18:18
「自分と子供を放射能から守るには」食育編
基本は放射能汚染されていない食品を選ぶこと、特に子供たちが食べる物の放射能は、1キログラム当たり37ベクレルを超えないようにしましょう。
総被曝線量を年間一ミリシーベルト以下とするためには、子供には最高でも37ベクレルまでにするのがよいとベルラド研究所は、勧めています。
① ミルクは放射能を蓄積しやすい飲み物ですから常に注意しましょう。
でもバターやクリーム、チーズなどの脂肪分には
セシウムが残りにくいことを知りましょう。
②子どもには毎日「ココア」を飲ませましょう。(ただし砂糖は無しかごく控えめに)
ココアには、ポリフェノール、ミネラル、繊維質が多く含まれており、
体内の放射能を尿を通して排出させる効果があるとされています。
③より多く食べたほうがいい食品は
「リンゴ」「モモ」「イチゴ」「サクランボ」
「レモン」「オレンジ」「スモモ」「クルミ」です。
これらの果物は、セシウムを体内に排出させるペクチンが多く、またミネラルも多く含まれています。ポイント:カリウムやルビジウムを摂取することによりセシウムを臓器へ取り込みにくくします。
同様にカルシウムはストロンチウムを、鉄分はプルトニウムを取り込みにくくします。
- 13 名前: 777 投稿日:2012/06/24(日) 18:18
④豆類はセシウムが蓄積されやすいので汚染されていないものを食べさせましょう
「種実類(ひまわりの種、カボチャの種など)」は、
子供が食べても神経質にならないように。
種実類は鉄分やその他のミネラルが豊富です。
⑤果肉入りの「野菜ジュース」や「果物ジュース」を飲ませましょう。
その中でも赤い色をしたものがいいです。「トマトジュース」「グレープジュース」など。
ジュースは、放射能を尿を通して体外に排出させやすくします。
特に赤い色のジュースは、ルビジウムやベータカロチンが豊富です。
⑥ヨウ素、カリウム、鉄分を多く含む食品、「豆のスープ」や「そば粥」
「米のお粥」「オ-トミールのお粥」を食べましょう。
⑦いろいろな種類の野菜を使ったサラダに「ひまわり油」を使った
ドレッシングをかけましょう。ひまわり油は、鉄分の他に多価不飽和脂肪酸が豊富です。
⑧おかずやスープ、サラダなどに放射能汚染されていない「パセリ」「ディル」
「青ネギ」を刻んでたくさんふりかけましょう。カリウムがセシウムの侵入を少なくします。
⑨放射能に汚染されていないことを前提として、「ホウレンソウ」や 「海藻類」をできるだけたくさん食べるようにしましょう。
⑩ペクチンを多く含むものを子どもに与えましょう。またミネラル分が多い
「干しアンズ」「干しブドウ(レーズン)」「プルーン」を与えましょう。
ただし、ペクチンを含むジャムやドライフルーツは高カロリーです。カロリーの総摂取量にご注意ください。
- 14 名前: 777 投稿日:2012/06/24(日) 18:19
⑪肉や魚を食べる場合は、塩水に12時間程つけてから調理すると放射能が減ります
(塩水は塩分2%程度のものを2,3度交換しながら)。
注:医師からカリウムなどの摂取を制限されている時は医師の指示に従いましょう。
情報提供:ベラルーシのベルラド研究所発行のパンフレット『自分と子どもを放射能から守るには』より。翻訳:辰巳雅子「ベラルーシの部屋ブログ」http://blog.goo.ne.jp/nbjc/」を基に、さらにベルラド研究所のアレクセイ・ネステレンコ氏からも直接助言を受けてこのパンフレットを作成しています。
http://yashiochildren.wordpress.com/2011/09/15/%E3%80%8C%E8%87%AA%E5%88%86%E3%81%A8%E5%AD%90%E4%BE%9B%E3%82%92%E6%94%BE%E5%B0%84%E8%83%BD%E3%81%8B%E3%82%89%E5%AE%88%E3%82%8B%E3%81%AB%E3%81%AF%E3%80%8D-%E9%A3%9F%E8%82%B2%E7%B7%A8/
自分と子どもを放射能から守るには
ウラジーミル・バベンコ (著), ベラルーシ・ベルラド放射能安全研究所 (著)
http://www.amazon.co.jp/%E8%87%AA%E5%88%86%E3%81%A8%E5%AD%90%E3%81%A9%E3%82%82%E3%82%92%E6%94%BE%E5%B0%84%E8%83%BD%E3%81%8B%E3%82%89%E5%AE%88%E3%82%8B%E3%81%AB%E3%81%AF%EF%BC%88%E6%97%A5%E6%9C%AC%E8%AA%9E%E7%89%88%E7%89%B9%E5%88%A5%E7%B7%A8%E9%9B%86%EF%BC%89-%E3%82%A6%E3%83%A9%E3%82%B8%E3%83%BC%E3%83%9F%E3%83%AB%E3%83%BB%E3%83%90%E3%83%99%E3%83%B3%E3%82%B3/dp/4418113185
- 15 名前: 777 投稿日:2012/06/24(日) 18:20
原発や放射能についての詳細は
調査報告/原子力発電所における秘密
http://www.asyura2.com/09/reki02/msg/363.html
- 16 名前: 名無しさん@? 投稿日:2012/06/25(月) 08:48
- 何このクズ投稿ww
- 17 名前: 福岡のusagiさん 投稿日:2012/08/21(火) 20:49
- 福岡県糸島市に「I菜彩」というJAの産直市場があります。地元食材の産直をうたい文句に農産物や魚介類、花などを販売しています。開店当初は好評でしたが、ここ数年お客が殺到し殿様商売が目立つようになりました。最近いくつか気になった点を書かせていただきます。
1 糸島産直市場と地元農産物専売をうたい文句としているが、実際に販売されているものは産地が様々である。昨年、福島原発事故で放射能汚染で福島産の桃が売れなくなりました。当時、福島産の桃は米と同じように放射能汚染で基準値をオーバーしているものがありました。その福島産の桃を福島JAへの協力として「I菜彩」で販売していました。抗議して問い合わせたところ放射能の測定は行っていませんということでした。風評被害に協力することに異論はありませんが、食品の安全性にだけは細心の注意をしてほしかったです。
2 同じように、糸島産の魚介類が販売されていますがその傍らでは千葉県産や茨城県産、福島産の魚介類も基準値の検査もなされずに販売されていました。私たち主婦は産地を確認して買うようにしました。
3 開店当初は「I菜彩」の野菜や魚介類は新鮮で価格も安かったです。しかし、最近人気がでて繁盛するようになってから購入したトマトやキュウリが痛んでいたり、卵も割れて腐っていたこともありました。私たちの仲間では「I菜彩」は最近人も多くてレジで待たせるし野菜や魚も高くてB級品が増えたから行くのをやめたという主婦が増えました。
4 魚を購入して調理をお願いしたのですが「そんなもん調理できん!」と一喝されてしまいました。魚種によっては調理できない旨の小さな表示が確かに書いてはありました。開店当初はほとんどの魚を調理してくれたのですが。お客が増えて、忙しいから安い魚や面倒な魚は調理をしてくれなくなりました。
5 魚と肉の生ものを購入して氷を手に入れようとしましたが、製氷機が2箇所しかなく、しかも20人も並んでいました。20分待って、順番が来て氷をビニール袋に入れようとしたらかんじんの氷はなくなっていました。担当者に「氷がありませんよ」と言うと「製氷機だからしかたないだろう!」とまたまた一喝されてしまいました。
産直のお店が繁盛することはいいことですが、安くて、安全で安心できる野菜や魚を求めて遠くから来ている客を大事にしないやり方には疑問を持ちました。
- 18 名前: 名無しさん@? 投稿日:2012/08/22(水) 09:13
- がんの掲示板に書き込む内容じゃないね。
- 19 名前: 名無しさん@? 投稿日:2012/10/21(日) 08:39
- 777
延々とムダに投稿すんなよ。
- 20 名前: 777 投稿日:2012/10/21(日) 19:43
- test3