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癌掲示板..>原発関連御用学者リスト(医学関係)

1 名前: 777 投稿日:2012/06/24(日) 08:37
要するに、患者の命より金の方が大事な医者のリストですね:


中川恵一(東大)

東大病院放射線治療チーム (team_nakagawa)

唐木英明(東大名誉教授、獣医師、農学者(獣医薬理学)、世界健康リスクマネージメントセンター国際顧問、食品安全情報ネットワーク代表者)

前川和彦(東大・医・救急医学)

山下俊一、高村 昇(長崎大学医学部

高村昇(長崎大学医学部)

長瀧重信(長崎大学医学部名誉教授 財団法人 放射線影響研究所理事長)

重松逸造

松田尚樹(長崎大学 先導生命科学研究支援センター 教授)

柴田義貞(長崎大学特任教授(放射線健康リスク制御国際戦略拠点)健康リスク学)

神谷研二(広島大)

星正治(広島大)

細井義夫(広島大学原爆放射線医科学研究所教授、医用放射線技術学)

長谷川有史(福島県立医大被ばく医療班、同大救急医療学講座助教)

中村仁信(大阪大学医学部名誉教授、彩都友紘会病院院長)

近藤宗平(大阪大学名誉教授)

久保 敦司(慶應義塾大学大学院医学研究科内科系専攻放射線医学(放射線治療・核医学) 教授)

浦島 充佳(慈恵医科大学准教授)

大谷浩樹(首都大学東京 放射線学科准教授)

福士政広(首都大学東京教授 健康福祉学部放射線学科 人間健康科学研究科 放射線科学系)

三橋紀夫(東京女子大放射線腫瘍学)

下道國(藤田保健大) 

島田義也(放射線医学総合研究所)

神田玲子(放射線医学総合研究所)

杉浦紳之(放射線医学総合研究所 緊急被ばく医療研究センター センター長。放射線審議会専門委員、原子力安全技術アドバイザー)

石川正純(北海道大学医学部教授<放射線治療>)

米原英典(放射線医学総合研究所 (担当企画委員) 委員)

柿沼志津子(放射線医学総合研究所 放射線防護研究センターチームリーダー、原発事故調査委員会委員)

渡邉正己(薬学博士 原子炉実験所・教授 京都大学・大学院・理学研究科および医学研究科・教授)

秋葉澄伯(鹿児島大学医学部教授(公衆衛生学))

甲斐倫明(大分県立看護科学大教授 ICRP委員)

佐々木康人(社)日本アイソトープ協会 常務理事

吉村泰典(日本産科婦人科学会理事長)

岡敏弘(福井県立大学経済学部教授/大学院経済・経営学研究科教授)

津金昌一郎(国立がん研究センターがん予防・検診研究センター研究部長)

藤井博史(国立がんセンター東病院 機能診断開発部長)

井口哲夫(名古屋大大学院教授、放射線工学)

鈴木元(医療福祉大学大学教授)

窪田宜夫(茨城県立医療大学教授)

佐藤斉(茨城県立医療大学准教授)

滝澤行雄(秋田大学名誉教授)

中原英臣(新渡戸文化短大学長)

中村尚司(東北大学工学研究科教授、サイクロトロン・ラジオアイソトープセンター(CYRIC)教授)

酒井一夫(放射線医学総合研究所 放射線防護研究センター長)

川島隆太(東北大学加齢医学研究所教授、脳科学)

山下宏文(京都教育大学教育学部教授)

丹羽太貫(京都大名誉教授(放射線生物学))

長村洋一(健康食品管理士認定協会理事長、鈴鹿医療科学大学教授)

服部禎男(一般社団法人ホルミシス臨床研究会理事)

松田裕之(生態学者、横浜国立大学環境情報研究院教授。 専門は、生態学、水産学、環境リスク管理。)
http://www47.atwiki.jp/goyo-gakusha/pages/125.html

2 名前: 中川恵一 投稿日:2012/06/24(日) 08:39

放射線をあびてもDNAの修復能力で大丈夫 
中川恵一は何日か前、日テレのニュースだったと
思うが福島の原発から流れ出た放射性物質に
魚は影響を受けないといっていた。


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842 名前:名無しさん@お腹いっぱい。(チベット自治区)[sage] 投稿日:2011/04/06(水) 22:46:39.71 ID:OEyyMSeI0 [2/2]
中川恵一先生「魚を食べても大丈夫」
http://www.youtube.com/watch?v=R5gHts8iKA4


「海の魚は海藻などを食べて、もともとヨウ素を体内に持っているので、ヨウ素を体内に取り込みにくい。
これが淡水魚と違うところです。チェルノブイリのときは淡水魚が問題になったんですが、
今回はそういうことはありません。だから食べても問題ありません。」


【解説】
結局コウナゴからヨウ素が検出されて大騒ぎになった
またこの時点でセシウムなども問題となることを予見できるはずなのに、ヨウ素だけを取り上げて安全宣言している。



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132 名前:名無しさん@お腹いっぱい。(千葉県)[sage] 投稿日:2011/04/08(金) 09:23:41.15 ID:pwxnvXMM0
ズブズブ具合が分かる原子力村サロン


第1回 東京大学原子力シンポジウム 平成18年3月15日 東京大学山上会館


開会挨拶 班目春樹(原子力専攻) ←注目
これからの科学技術政策とエネルギー技術開発 柘植綾夫(総合科学技術会議)
核不拡散と人材育成 道正久春(原子力国際専攻)
放射線治療と医学物理 中川恵一(東京大学病院放射線科) ←注目
日本の原子力政策 柳瀬唯夫(経済産業省原子力政策課) ←注目
スーパー軽水炉の研究開発 岡 芳明(原子力専攻)
先進ビーム研究と産官学連携 上坂 充(原子力専攻)


http://www.nuclear.jp/gensiryoku-symp/


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304 名前:名無しさん@お腹いっぱい(東京都)[] 投稿日:2011/04/22(金) 05:53:05.73 ID:Q24VPPqs0




中川准教授は「村民は被ばくより目の前の生活に悩んでいる。年配の人ほど20ミリシーベルトを超えても問題ない」と指摘。「遠く離れた安全な場所(東京)でリスクばかり言い立てる人が現地を苦しめる」と語る。


こいつ何言ってんだ
「安全な場所で安全ばかりいう輩が現地を苦しめる」が正解だろが
お前が死ねよカスが


http://mainichi.jp/select/opinion/eye/news/20110422k0000m070171000c.html


【解説】
誰もが問題にしているのが、老人ではなく、若い女性、妊婦、子供である。
老人は心のままに残らせ、女性と子供を逃がすスキームを打ち立てる必要があったはずだ。
それなのに「安全」としか言わないから、老人は「孫や嫁もいてもいいだろう」と思い込み、
「孫と離れたくない」と泣く。嫁は逃げたくても逃げれなくなってしまうのだ。
中川は、安全デマを垂れ流してしまった己のうかつさを顧みたくないあまりに、老人を言い訳にしている。


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541 名前:名無しさん@お腹いっぱい。(チベット自治区)[] 投稿日:2011/04/23(土) 15:23:56.74 ID:ihgQn9+d0
中川恵一准教授って食品の暫定基準値策定にも携わってたのね
http://www.fsc.go.jp/fsciis/meetingMaterial/show/kai20110329sfc (リンク先PDF)
2000ベクレルとか決めたのこの人たちかぁ そっかぁ...


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705 名前:名無しさん@お腹いっぱい。(チベット自治区)[sage] 投稿日:2011/04/30(土) 04:17:26.19 ID:yEe+PCEr0
TBSラジオ「キラキラ」に東大の中川氏が出演したのを聞いたが
あまりの御用学者的な意見に、パーソナリティーの小島慶子が
半分切れてたのが受けたw
小島慶子の子供を持つ母親だから、あの返答じゃ切れると思う。


放射線による遺伝子への害は「無い」って言い切っていたけど
じゃあなんで劣化ウラン弾がこんなに悪く言われるのか。
チェルノブイリ事故後に生まれた子供は自然発生的な状態よりも
高確率で障害を持って生まれてくるのか。

3 名前: 中川恵一 投稿日:2012/06/24(日) 08:40

715 名前:名無しさん@お腹いっぱい。(千葉県)[sage] 投稿日:2011/04/30(土) 05:05:23.37 ID:OofGkrFp0 [1/2]



705

中川は、私がしゃべればみんな安心する、くらいに思ってるのかね。
あれの繰り返しじゃ、不安を感じてる人に対しては逆効果だというのに。


383 名前:名無しさん@お腹いっぱい。(福岡県)[] 投稿日:2011/05/13(金) 23:33:56.26 ID:+aJK4JQQ0
おいら、あの中川恵一のやさし偽善者顔でえ嫌えだ
日本人の半分はどうせがんで死ぬのだから
それが何万にか増えてもどうしたん?
それよっか、とにかくがんで死ぬ準備しときましょって
週刊新潮で、稼いどるぞ
火事場泥棒に大火が来て、うはうはやろ
追っターでも、でずっぱり
でも、天皇には、きっぱり福島行きダメって、ご進言、専門家としてw


384 名前:名無しさん@お腹いっぱい。(チベット自治区)[sage] 投稿日:2011/05/13(金) 23:37:07.36 ID:+U+cfX0Y0 [3/3]



383

でも、天皇には、きっぱり福島行きダメって、ご進言、専門家としてw

そこ重要だよ。kwsk


385 名前:名無しさん@お腹いっぱい。(関東・甲信越)[sage] 投稿日:2011/05/13(金) 23:47:02.25 ID:JXI2XoUTO [10/11]
悪徳御用でもさすがに天皇を被曝させるのはビビるわけだ


386 名前:名無しさん@お腹いっぱい。(チベット自治区)[sage] 投稿日:2011/05/13(金) 23:48:42.92 ID:NlPmaxB10 [3/3]



380

同意。
自分がこのスレに注目しているのは必ず数年後に起こる悲劇が予測できるから。
そしてその時にかつての水俣のように御用学者や政治家に逃げ切らせないため。
証拠を逐一残して今度こそ必ず責任を取らせる。



383

マジで?
中川は数年後に本当に○されることを覚悟するべき。


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681 名前:名無しさん@お腹いっぱい。(兵庫県)[sage] 投稿日:2011/05/26(木) 08:51:15.95 ID:hsH066i90
あさイチで放射線の権威、中川先生が、20ミリシーベルトでも安全って言ってくれたお


685 名前:名無しさん@お腹いっぱい。(大阪府)[sage] 投稿日:2011/05/26(木) 09:21:50.34 ID:8u6UIVVQ0 [3/3]



681

野菜で検出される放射生物質は、土壌から吸収されたものではなく、
降下物が付着したものだろうとも言ってくれているよ。


689 名前:名無しさん@お腹いっぱい。(千葉県)[sage] 投稿日:2011/05/26(木) 10:09:58.55 ID:N25+cWgt0



681

そして、退避勧告なんかに従ってれば「問題ない」と言ってたね。子供についての質問で。


695 名前:名無しさん@お腹いっぱい。(北海道)[] 投稿日:2011/05/26(木) 11:26:58.39 ID:Y/yaJKoB0 [1/2]



681

NHKは振り出しに戻しやがったのか

4 名前: 中川恵一 投稿日:2012/06/24(日) 08:40
691 名前:名無しさん@お腹いっぱい。(西日本)[sage] 投稿日:2011/05/26(木) 10:36:09.20 ID:sgSygm410



685

畑仕事したことないんだね
三月に植わってた葉ものなんてもうとっくに畑にないけど


692 名前:名無しさん@お腹いっぱい。(千葉県)[sage] 投稿日:2011/05/26(木) 10:53:00.86 ID:dKjDKc4T0 [1/2]
土壌を調査した学者が、「野菜の汚染のほとんどは上から降ってきたもの」
「はっきりとは言えないが(笑)野菜は土壌から放射性物質を吸い上げることはほとんどない」
農業の専門家でもない奴が、「はっきりとは言えないが」「安全だと思う」って
そんなの堂々と流すなよ、って呆れた。
というか、この間お茶は土壌の浅い所に根をはるから地面の放射性物質を吸い上げやすい
とか報道したばっかりだろう。
中川も、20ミリシーベルトを超えても「まあ私は大丈夫だと思いますけど」とか
これまた学問的根拠のない主観を披露していたよ。
あげくに「もう放射性物質はこれ以上増えることはありません」って言い切ってた。
おいおいいつ福一の事故が完全収束したんだよ。本当なら素晴らしいニュースだがw
安全、安心だと思いたいのはこっちも同じだが、学者のしかも専門外のことに対する主観を
まるで学問的事実かのように垂れ流すのはいい加減勘弁して欲しい。


698 名前:名無しさん@お腹いっぱい。(中部地方)[sage] 投稿日:2011/05/26(木) 11:59:13.57 ID:yB4ybWPZ0



685

中川は昨日の毎日新聞夕刊でも100mSV被曝しても、喫煙や毎日三合酒を飲むリスクに比べれば影響はわずかがん死亡率が
ちょっと上がっても、それらの生活習慣リスクに埋もれてしまうだってさ。そうやって隠蔽する気なのを
すでに吐露しているわけだ
本当にクソ学者だよ



http://mainichi.jp/enta/art/news/20110525dde018040043000c.html


713 名前:名無しさん@お腹いっぱい。(dion軍)[sage] 投稿日:2011/05/26(木) 13:22:55.64 ID:HPosfDXr0



698

でもそれは間違っていないような
哺乳瓶に酒を入れて飲ませてあげて、オムツ取り替えるときにタバコを吸わせて
あげればいいってことだから


714 名前:名無しさん@お腹いっぱい。(catv?)[sage] 投稿日:2011/05/26(木) 13:26:42.26 ID:mvmTC5fi0



698

めちゃくちゃな論理だな。
タバコを吸わない人や、酒を飲まない人はどうなるんだ?


まあいい。中川がどんなに寝言を口走ったところで、
シビアな数字が出てくるよ。
がん保険の掛け金が上がる。
確率は胴元の論理だからこそ、胴元にとって確率は深刻な問題だ。


アフラックのアヒルは、値上げするか、
座して氏を待つか、がんを発病するか、
それくらいしか選択肢がない。
保険会社は頭を抱えてるだろうな。
保険会社に乗り込んで安全宣言できる安全厨がいたら、認めてやるよ。


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801 名前:名無しさん@お腹いっぱい。(山梨県)[sage] 投稿日:2011/05/26(木) 22:32:13.28 ID:QAWG097O0
中川恵一は、これだけ叩かれていても支持者も多いんだよね。
あの落ち着いたしゃべり方とプライドは高そうだけど優しそうな雰囲気がウケルのか?!


今日のあさイチでも、フリップを横から持ってあげてて・・。
ちょっとした気遣いも出来る・・そこがまた憎いw!



5 名前: 中川恵一 投稿日:2012/06/24(日) 08:40
45 名前:名無しさん@お腹いっぱい。(茨城県)[sage] 投稿日:2011/05/27(金) 23:48:30.99 ID:iEVsYZjc0
毎日新聞何やってんの?


東日本大震災:福島第1原発事故 崩壊した「ゼロリスク社会」神話=中川恵一


原発事故は、私たちが「リスクに満ちた限りある時間」を生きていることに気づかせてくれたとも言える。
たとえば、がんになって人生が深まったと語る人が多いように、リスクを見つめ、今を大切に生きることが、人生を豊かにするのだと思う。

http://mainichi.jp/select/weathernews/news/20110525dde018040043000c.html


47 名前:名無しさん@お腹いっぱい。(チベット自治区)[sage] 投稿日:2011/05/27(金) 23:51:19.71 ID:FoQzOph30 [3/3]



45

いい加減に御用を使うな、と。


48 名前:御用聞き@携帯(関東)[] 投稿日:2011/05/27(金) 23:52:23.68 ID:eAB7dorNO [2/3]



45

中川頭おかしい。原発の安全神話がなきゃこんなリスクもなかったんだけど


108 名前:名無しさん@お腹いっぱい。(catv?)[] 投稿日:2011/05/28(土) 06:23:23.25 ID:62FXWrCE0 [1/3]



45


原発安全神話
「原発は原理的に壊れません♪容器は巨大隕石でも堕ちてこない限り壊れません♪」


 ↓早い人は3月中旬、遅い人も3月末位には嘘だと気付く


原発安全神話・改
「原発は時に壊れるが、それでも放射性物質漏れません♪」


 ↓早い人は3月中旬、遅い人も5月頭には嘘だと気付く


被曝安全神話
「放射性物質が大量に飛散して被曝してもニコニコ笑ってれば危険はないし、むしろ健康になります♪」


 ↓クルパー以外は直ちに嘘だと気付く


危険生活幸せ神話:  教祖: 中川恵一
「被曝の晩性障害発生確率が桁違いに高まり死と隣り合わせなのを自覚することで人々は今を大切にして幸せになるんです♪」


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729 名前:名無しさん@お腹いっぱい。(チベット自治区)[] 投稿日:2011/05/30(月) 22:04:37.47 ID:vdCpe1g80
東大病院放射線治療 チームチーム中川
http://twitter.com/#!/team_nakagawa/status/47940468209750016



もっと低い放射線量では、症状もなく、検査でも分かりませんが、発がんのリスクは若干上がります。
ただし、およそ100mSv(ミリシーベルト)の蓄積以上でなければ発がんのリスクも上がりません。
危険が高まると言っても、100mSvの蓄積で、0.5%程度です。3月16日

6 名前: 中川恵一 投稿日:2012/06/24(日) 08:49
続きは

http://www47.atwiki.jp/goyo-gakusha/pages/21.html
http://www47.atwiki.jp/goyo-gakusha/pages/593.html
http://www47.atwiki.jp/goyo-gakusha/pages/1069.html
http://www47.atwiki.jp/goyo-gakusha/pages/22.html

7 名前: 名無しさん@? 投稿日:2012/06/25(月) 08:49
宣伝かww

8 名前: 777 投稿日:2012/09/30(日) 22:39

2011年10月2日日曜日

プルトニウムは重いので飛ばないと言ったのは誰だったのか
 

2011年3月29日。日本テレビでプルトニウムについて東大病院放射線科・中川恵一准教授が出演して「プルトニウムの専門家」として様々なことを話していた。

中川恵一氏は「専門家」であり、かつこの分野のスペシャリストであるはずなので、私たちは彼の言うことはとても重みを持って受けとめなければならないと分かっている。何しろ専門家である。嘘を言うわけがない。



プルトニウムは重くて飛ばないとこの男が言った

このときの中川恵一氏の話は幸いにして今でも見ることができるのでまずは最初にそれを見てもらうことから話を進めたい。オリジナルはこちらである。
http://www.news24.jp/articles/2011/03/29/07179697.html



プルトニウムが原発敷地の土壌から検出された事実を受けて、アナウンサーが「一般市民、私たちの生活にはどんな影響があるんでしょうか?」と尋ねたとき、この中川恵一氏は何のよどみもなくこのように答えた。

「はい、これはありません」

プルトニウムは一般市民には影響がない理由としてこのように答えている。

「この物質は非常に重いんです。ですから、ヨウ素のように飛散していくことがありません」

非常に重い物質で飛散していくことがないから、一般市民には影響はありませんとこの東大病院放射線科・中川恵一准教授は言った。

そして、その翌日にはあたかも中川恵一氏の意見を裏付ける(利用する)かのように産経新聞はこのような記事を載せている。


土壌のプルトニウム 重い元素で遠くには飛ばず 人体に影響ないレベル
2011.3.30 22:14
プルトニウムは重い元素で、今回は遠くには飛んでいないと考えられている。また、プルトニウムが出す放射線「アルファ線」は、人体に影響は大きいものの空気中では3センチも進めず、紙1枚で遮ることができるとされる。

私たちは今、プルトニウムが飛び散っているのは知っている。大変な問題になっている。

それなのに、プルトニウムは重くて飛んで行かないと明確に言ったのは誰だったのか。それは中川恵一という、この男だ。この男が「プルトニウムは重いから飛散しない」というデマを広めた張本人だ。


中川恵一。
プルトニウムは重くてヨウ素のように飛散しないと言った。

私たちは2011年3月11日から起きた原発事故が起きた瞬間に、様々な「御用学者」の嘘八百を聞かされてきた。

しかし、あとになってから「御用学者に騙された」というが、それが具体的に誰なのかをすでに忘れてしまっている。

だから、本当はこのように言わなければならないのだ。

「プルトニウムは飲んでも安全」と御用学者・大橋弘忠が言った。

「プルトニウムは重くて飛散しない」と御用学者・中川恵一が言った。

この男たちはどちらも東大の教授だ。東大の教授は馬鹿の集まりなのだろうか? それとも東京電力から5億円もらって喜んでいる拝金主義者なのか。困った男たちが東大に生息している。

そういえば、勤務中に複数回にわたって30代の女性職員とキスして一ヶ月の停職懲戒処分を受けている西山英彦氏(元原子力安全・保安院審議官)も東大出身だ。


カリフォルニアでプルトニウムが普段の18倍

プルトニウムの説明については様々なところで書かれているが、要するに自然にはほとんど存在しない有害物質で、体内に入るとずっと放射性物質を出し続け、排出されにくいという特徴があるものである。

エネルギーが半減化するのが2万4065年後、体内の骨に取り込まれたら50年滞留して人間を苦しめる。遺伝子を傷つけて細胞を傷つけていくのである。

しかし、私たちは安堵してもいい。

福島の原発敷地からプルトニウムが発見されたときに、いったいどうなるのかと心配する市民に向かって中川恵一という男がこう言ったではないか。

「この物質は非常に重いんです。ですから、ヨウ素のように飛散していくことがありません」

爆発したから、たしかに原発敷地内では発見されるし、作業員の方には十分に注意して欲しいが、一般市民には何の影響もありませんよ、と確かにこの男は言った。

多くの人がそれを聞いて安心してプルトニウムは問題ないと胸を撫で下ろした。



9 名前: 777 投稿日:2012/09/30(日) 22:41


ところが、である。

重くて飛散していくことがないはずのプルトニウムがあちこちで見つかっているのである。


米国でプルトニウム・ウランが検出される:過去20年間で最大値!プルトニウム239やウラン238が大幅上昇
1991年から2011年2月までの20年間の平均濃度に比べて、3月11日以降、カリフォルニアではプルトニウム239が18倍に、アラスカではウラン238が17倍に、ハワイではウラン234が30倍・ウラン238が50倍に増大し、グアムではプルトニウム239とウラン234・235・238が観測史上初めて検出された。半減期は、プルトニウム239が2.4万年、ウラン234は24万年、ウラン235は7億年、ウラン238は44.7億年であり、いずれも気が遠くなるほどの時間放射能を出し続ける。プルトニウムもウランも強烈なアルファ線を出す極めて毒性の強い放射性物質だ。

3月11日以降、プルトニウムやウランが検出されたというのであれば、それは3月11日に何かがあったからだ。それは福島原発事故以外にあり得ない。

不思議に思わないだろうか。中川恵一は「非常に重い物質で飛散していくことがないから、一般市民には影響はありません」と言ったはずだ。

それなのに、なぜカリフォルニアでプルトニウムが普段の18倍も検出されているのか。

もし、これが日本の福島原発のものだったとすると、飛ばないどころか飛び散っているという表現のほうが正しい。中川恵一はあの穏やかな紳士の顔で1億2,000万人の日本人をどこに導こうとしたのだろうか。


合計32億ベクレルのプルトニウムが飛び散った

もちろんカリフォルニアに到達しているのであれば、プルトニウムの「原産地」である日本でもばら撒かれているのは自明の理だ。今日、このような記事があった。


福島原発から45キロの地点でプルトニウム検出
2011年 10月 2日
東京電力福島第1原子力発電所の事故で飛散したとみられる微量のプルトニウムが同原発から45キロメートル離れた地点で検出されたことがわかった。文部科学省が先月30日、発表した。今回の事故によるプルトニウムが原発敷地外で検出されたのは初めて。

「プルトニウムが検出された」ということで大騒ぎになっているが、文科省は「検出されたのはごく微量で、核実験で残存するプルトニウムと同程度。人体に影響を及ぼすような数値ではない」とすぐにこの記事を補足して火消しに回っている。

しかし、それでも中川恵一という男が一般市民には影響ないと言い切ったあの「専門家の見解」は実に大嘘だったことがここに来て明るみになったと言える。

プルトニウムが莫大に飛散していることはもうとっくに分かっている。8月26日になって原子力安全・保安院はプルトニウム239だけで合計32億ベクレルが大気中に放出されたと認めたではないか。

それは微粒子となって大気中に飛び散り、東京に住む人たちもそれを吸い込んでいたのである。

もしあなたが東京都に住んでいるのであれば、あなたもプルトニウムを吸っていたということだ。重くて飛ばないとしたり顔で言っていた男の言葉とは裏腹に、それは飛び散っていた。


プルトニウムがどこにいったか分からない

私が今日まで中川恵一という男のことを書かなかったのは忘れていたのでない。

プルトニウムが確実に飛散していたというのを新聞が認めるようになるまで待っていた。今日、2011年10月2日、やっとそれが記事になったから、この男の名前を名指しで書いている。

この男は言ったのはみんな嘘だった。



10 名前: 777 投稿日:2012/09/30(日) 22:41

プルトニウムは飛んでいた。一般市民には危険があった。もう3月29日のテレビ解説など日本人はみんな忘れてしまっているから、もう一度私たちは再確認しなければならない。

プルトニウムは重くて飛ばない、だから安全だ、と言い続けたのは東大病院放射線科・中川恵一だ。

いや、今回見つかったプルトニウムは微量だから問題ないという言い方もできるかもしれない。

しかし、実態は私たちの想像を超える事態になっているはずだ。それは報道されないだけなのである。政治評論家・本澤二郎氏はこのように言っている。

「メルトダウンを起こした3号機では、燃料棒のプルトニウムが原子炉の底を突き破り地下に埋没してしまった。そのプルトニウムがどこへ行ってしまったのか、何もわかっていないのです」

「プルトニウムは地下深く埋まっているはずですが、どこにあるのか誰もわからないし、突き止めようともしない。ただ、すぐ近くに海があるので、地下水を通じて海に流れているのは間違いありません。これについては東電もまったくノーチェック。政府も大マスコミも、臭いものには蓋をしているのです」


実は、と言われたときはすでに手遅れ

海に向かって大量の放射性物質が莫大に流れ込んでいるのも、もう誰でも知っている。

前にも書いたが、日本原子力研究開発機構は、海洋への放射能放出総量は以下のような数字になると報告した。

15,000,000,000,000,000ベクレル

想像を絶する量であるのは確かだ。いずれ世界中で海洋汚染の原因が福島第一原発事故にあるとして日本は莫大な損賠賠償を請求されるだろう。

しかし、その前にもう海産物は食べることができなくなるはずだと常識では考える。魚については、中川恵一はこのような発言をしているので聞いて欲しい。



「基本的には心配いらない」「海の魚というのは、もともと海藻などを食べて体の中にヨウ素がたっぷりあるんです。ですから新たに放射性ヨウ素が出てきても体の中に取り込みにくい」

中川恵一はそう言っている。なるほど、そうなのかと私たちは専門家の意見を信じたい。ところが、次のような事実があとから出てきた。


魚の「コウナゴ」から、1キロあたり4080ベクレルの放射性ヨウ素が検出
茨城県北茨城市にある平潟漁協が採取した魚の「コウナゴ」から、1キロあたり4080ベクレルの放射性ヨウ素が検出されました。

魚介類や肉に関しての放射性ヨウ素の暫定の規制値はなく、厚生労働省が今後の対応を検討しています。

平潟漁協によりますと、今月1日までに日立沖で採取した魚介類5品目について、民間の検査機関で放射性物質を検査したところ、小魚の「コウナゴ」から1キロあたり4080ベクレルの放射性ヨウ素が検出されたことが分かりました。

「プルトニウムは飛ばないから大丈夫」と言ったのも中川恵一だ。「海の魚は食べても心配いらない」と言ったのも中川恵一だ。

この男は逮捕されるべきだと私は考えている。この男が妙なことを話すと、すぐにそれを補足するように新聞やテレビが安全を強調する。

そしてずっとあとになってから「実はプルトニウムは飛んでいた」とか「海産物から放射性物質が出ていた」という話になっていくのである。

「実は」と言われた頃は、もう手遅れだ。

隠蔽と過小評価と詭弁と嘘はこれからも続いていく。驚いたことに、政府とマスコミと専門家が、国民の敵になってしまった。

権威が全力であなたを騙してくる。

報道されたことを鵜呑みにしては自分たちが殺されてしまう。そんな危機的な状況が日本に到来した。
http://www.bllackz.com/2011/10/blog-post_02.html

11 名前: 名無しさん@? 投稿日:2012/09/30(日) 23:09
癌の板だから、ここは

12 名前: 名無しさん@? 投稿日:2012/10/01(月) 08:55
>777

その情報はどこから仕入れたの?
何故その情報「だけ」は歪曲されていないと言い切れるの?

「自分だけは真実を知っている」という人は決してこの誤謬から逃れることは出来ないww

13 名前: 777 投稿日:2012/10/06(土) 18:10


2012年1月24日火曜日放射能よりも、放射能トラウマの方が危険だという精神科医


 

「時代の風:放射能トラウマとリスク=精神科医・斎藤環」という記事が2012年1月22日に「毎日JP」に掲載されて、物議を醸し出している。

「危険であるという根拠がないので安全」と言い切り、さらには放射能よりも、放射能トラウマの方が危険だというのである。

この記事は、こちらで読めるので、まずは読んでみて欲しい。(関連記事)

いったい何が物議を醸し出しているのか、少し背景を見てみたい。



最初から疑心暗鬼を生み出す記事

まず、東大は東京電力から5億とも言われる金を受け取っていて、原発推進や放射能安全デマを大々的に繰り広げてきた悪名高い大学であることはすでに有名になっている。

「プルトニウムは飲んでも大丈夫」「格納容器は壊れない」と豪語した大橋弘忠も東大だし、「プルトニウムは重くて飛ばない」「魚は食べても大丈夫」の中川恵一も東大(東大附属病院)である。

ところが驚いたことに、この記事では、一番真っ黒で信用できない東大の人間を連れて来ているのである。

「東大医科研の坪倉正治医師によれば、現時点で慢性被ばくによる大きな実被害の報告は、ほとんどないとのことである」と、東大の名前を出す。

つまり、最初から「また東大か」と言われるのが分かっているのに、わざわざ疑われる東大の人間を連れて来て、案の定、疑心暗鬼を生み出す記事になっている。

しかも、放射能に関しては行き当たりばったりの嘘八百を繰り返してきた東大の人間がこのように言っていると書かれている。

「現時点で慢性被ばくによる大きな実被害の報告は、ほとんどない」

大きな実被害の報告はないのだそうだ。実に放射能問題があっさりと片付けられている。

この一文だけでも、疑惑を感じさせるのだが、本当に「実被害の報告はほとんどない」のだろうか。

2011年8月17日には、「福島の子ども、半数近くが甲状腺被曝 政府調査で判明」したのではなかったのか。

1150人の半数の子供が甲状腺に被曝していると5ヶ月前に問題になっているのに、東大の先生によると「現時点で慢性被ばくによる大きな実被害の報告は、ほとんどない」のだそうだ。

いったい、どうなっているのだろうか。まさか、また事故の矮小化でもしようとでもしているのだろうか。


14 名前: 777 投稿日:2012/10/06(土) 18:10



福島の子ども、半数近くが甲状腺被曝 政府調査で判明

東京電力福島第一原子力発電所事故をめぐり、政府の原子力災害対策本部は17日、福島県の子ども約1150人を対象にした甲状腺の内部被曝(ひばく)検査で、45%で被曝が確認されていたことを明らかにした。17日、同県いわき市で開かれた説明会で発表した。すぐに医療措置が必要な値ではないと判断されているが、低い線量の被曝は不明な点も多く、長期的に見守る必要がある。


被曝調査の前に「実被害の報告は、ほとんどない」

この時点で、この記事「時代の風:放射能トラウマとリスク」はすでに信用を失くしているが、さらにこう続く。

「むしろ深刻なのは、外部からの批判や報道などによる社会的な影響のほうである。原発事故による最大の被害は、子どもの“放射能トラウマ”だ」

放射能は怖くなくて、深刻なのはトラウマなのだという。放射能より「放射能が怖い」という心理のほうが深刻で、そちらに着目しなければならないと、この記事の著者である精神科医は言う。

しかし、待って欲しい。そもそも福島の子供たちの被曝調査は「これから」調査に入るのである。


子供の外部被曝調査開始

県は20日、県内10市町の3歳から15歳までの子供約3700人を対象とした放射線の外部被曝(ひばく)調査をスタートさせ、初日は那須塩原市と大田原市の小中学校など7施設で個人の線量測定を行った。31日までに10市町45施設で測定を始める。

那須塩原市関谷の市立箒根中学校では20日、3学年計136人のうち保護者の同意を得た99人に個人線量計を配布した。

結果も出ていないうちに、「実被害の報告は、ほとんどない」と言って、話を「子どもの“放射能トラウマ”だ」といきなり次元の違う話に持って行っていいのだろうか。

そして、記事は福島の現状に入っていく。

「風評被害の影響もあって、うつ状態になる人が増えたり、家族が崩壊したりという事態は耳にしていた。現地で子どもの電話相談窓口を担当している人からは、このところ虐待相談も急増しているという話も聞いた」

ということだ。この文章の真意はこういうことだろう。

「放射能、放射能と騒ぐから、福島の人たちが病気になっている。彼らが追い詰められているのは、放射能で騒ぐ人たちだ」

しかし、本当はそうではない。

福島の人たちが追い詰められているのは、原発を安全だとアピールしていたのに爆発させていまだに放射能を拡散させている東京電力のせいだ。

まともな対応を取らない政府のせいだ。そして、嘘八百を垂れ流すマスコミのせいである。

誰ひとりこの事故で責任を取っていない。収束していないのに、首相が勝手に幕引きをする。原子力災害対策本部の議事録もない。瓦礫を全国にばらまく。ストレステストを密室で強行して「大丈夫でした」という結論を出そうとする。

そんな姿勢に、福島県民のみならず、国民がみんな絶望しているのである。

いかに政府の姿勢が絶望を生み出しているのかは、以下の動画をよく見てほしい。


15 名前: 777 投稿日:2012/10/06(土) 18:12
ストレステスト審査〜市民を締め出して強行
http://www.youtube.com/watch?feature=player_embedded&v=jIRqDsHJ3OY


ちなみにここで糾弾されているのは、岡本孝司という男だ。東京大学工学研究科原子力専攻。またも東大だ。岡本孝司は、三菱重工業から献金を受け取っていたことが判明して問題になっている。


福島の女性の叫びは、こうだ

この記事は言う。「福島の地で生活を続けている人々を批判する声が、いまだにある。とにかく「放射能というだけで危険」とする立場からは、汚染された地域に住んで子育てをするなど考えられない、というわけだ」

そして、「放射能はさしあたり人の身体は破壊していないが、“放射能幻想”は人の心を確実に破壊している」と言っている。

上記の動画では福島に住む女性が必死に訴えている件(くだり)があるが、それを聞くと、何が「人の心を確実に破壊しているのか」分からないのだろうか。

原発が莫大な被害を日本に与えているのに、それを隠蔽して危険ではないと言い切る政府に絶望し、人の心を破壊しているのである。

上記の動画の女性はこう言っている。


福島は、まったく福島第一原発は収束していないです。嘘をつかないでください。子供たちに嘘をつかないでください。嘘をつくことはいけない事ですよね。そう教えているんじゃないんですか? 子供たちに。違いますか?

お金を儲けることだけ、お金をどこからか頂くことだけのために出世するんですか? そうじゃないですよね。もう少し、大人として、男性として、弱い女性、子供を守って下さい。

10代〜20代の若い女の子男の子は、「もういいや」ってあきらめています。やけくそになっています。皆様がたの、これから税金を払っていく年代です。

皆様がたは税金でそれぞれ、そこから生活設計を立てていらっしゃることをもっと自覚して下さい。

どうなんですか? 福島第一原発は収束したんですか? 教えて下さい。一主婦ですから分からないんです。ただ、いまだにもくもくと煙が出ていることだけは分かっています。あれはなんですか? しっかり教えて下さい。


誰が岡本孝司なのかと問われているのに完全無視。
安全なのかどうか、一言も答えられない専門家。

最近は、総理大臣の言葉よりも、主婦の言葉のほうが重みがあると感じるのはどうしてだろうか。



16 名前: 777 投稿日:2012/10/06(土) 18:12

安全であるという根拠がないので危険


マスコミの事故矮小化、政府の数々の隠蔽工作、多額の金をもらった人たちの「原子力は安全」と言い切る茶番、そして事故にまったく責任を取らない東京電力・政府関係者、金をもらって言論を誘導する危険な人たち……。

こう言った最悪の状況の中では、「安全であるという根拠がないので危険」とする立場を取るのは当然だ。全力で騙してくる人たちを信じるほど国民は浅はかでも愚かでもない。

原子力が安全だというのは、もはや政府だけが信じる都市伝説であり、多くの国民はそんな馬鹿げた安全デマの都市伝説をまったく信じていない。

福島原発から20キロ圏内が突如として立ち入り禁止になって、事故から1年経とうとしているのに、いまだに原子炉の中の水や燃料がどこに行ったのか分からない。

そんな中で、「安全です」「危険というのは嘘」などと言われても、そんな愚かな安全デマを信じるのは、金をもらった人たちだけだ。

「危険であるという根拠がないので安全」だと精神科医の男は言うが、それならさっさと福島原発に行って、胸いっぱい深呼吸でもしてくればいい。

「危険であるという根拠がないので安全」なのだから、それくらい何でもない。ついでにプルトニウム入りの水でも飲んでくればいい。東大の大橋弘忠氏も「飲んでも大丈夫」だと言っている。

あなたは東大の先生が言うなら信じるのでしょう?

さっさとプルトニウム入りの水でも飲みながら、「生の内側では常に死が育まれている事実を理解すること」でも考えていればどうだろうか。別に誰も止めはしない。

ちなみに、国民は誰もそんなことはしない。「安全であるという根拠がないので危険」だというスタンスだからだ。

http://www.bllackz.com/2012/01/blog-post_24.html

17 名前: 名無しさん@? 投稿日:2012/10/07(日) 01:55
板違い
もう来るな

18 名前: 777 投稿日:2012/10/07(日) 10:57

おまい、放射能が癌や白血病の原因だという事を知らないんだろ。

________



福島第一原発の事故は収束しておらず、むしろ報道がなされなくなった今も依然として深刻な事態が続いている。

もう放射能は出なくなったとか、もう放射能は薄くなったと、どうも意図的と思われる誤報もある。

しかし、注意深く放射能関連の事件を追っていくと、まったくそうではないことが分かる。

報道されなくなったから、放射性物質が消えたわけではない。騒がないでそっとしておいても、放射性物質は消えないのだ。

日本の大地はむしろ放射性物質が降り積もって、それが日々、身体の中に取り込まれている。もちろん、日本のどこにいても、放射性物質は取り込まれている。

汚染された食物は流通しているし、また、放射性物質を含んだ瓦礫やセメントや物質が、西日本にも九州にも北海道にも拡散していっている。

まだ安全デマをしゃあしゃあと語っている男がいる

福島の米は流通している。2012年10月5日には、郡山市の玄米から100ベクレル超える放射性セシウムが検出された。もみすり機にセシウムが付着していたのだという。

この米はどうなったか。「このコメは流通させない措置を取ったが、地区単位の出荷自粛は求めない」とある。

流通させないと言いながら、出荷は自粛しないとある。何が言いたいのか分からない。「黙って出荷して、流通させる」と言っているようなものだ。

しかし、もう誰も騒がない。いちいち気にしていたら食べるものがないと、日本人はもうあきらめてしまっているからだ。

柿からも、ヤマドリの肉からも、キノコからもセシウムが続々と検出されている。

郡山市のヤマドリは170ベクレル。調べれば、いくらでも汚染された野生動物、野草が出てくる。もちろん川も海も汚染されているので、一部の魚もまた放射性物質を取り込んでいる。

こういった動植物が、食物連鎖を経てどんどん濃縮されて、最後に辿り着くのが人間だ。

「プルトニウムは重くて飛ばない」「魚は食べて大丈夫」とテレビで安全デマを流していた中川恵一のチームは、ツイッターでこう書いた。

『放射性セシウムでは、有機水銀のような「生物濃縮」はほぼ起きません』

しかし、別の教授に、「水銀やPCBのような生物濃縮をする化学物質の代表選手と比べて、濃縮係数が低いからと行って、セシウムが生物濃縮をしないとは言えない。するか、しないかでいえば、するのである」と批判されて、このように付け加えている。

『「ほぼ起きません」は間違いではないにしても、誤解される余地がありました。』

指摘されなければ、誰もが「放射性セシウムでは生物濃縮は起きない」と勘違いしていただろう。

相変わらず、この東大の教授、中川恵一は安全デマをしゃあしゃあと語っている。この人はもう信用を失っているのだから、教授を辞めてしまったほうがいいのではないだろうか。
被曝者のほぼ全員が「中枢神経障害に罹る」

放射能に被曝した人間は癌や白血病を発症していくが、それは事故から4年後から爆発的に増えていく。

つまり、2015年から福島を中心として、東日本の人たちが、どんどん癌や白血病になっていく。



19 名前: 777 投稿日:2012/10/07(日) 10:57


しかし、癌や白血病にならなかった人は幸運だったのかというと、まったくそうではない。

チェルノブイリ事故の被曝者をずっと診察してきた医師が指摘するのは、被曝者のほぼ全員が「中枢神経障害に罹る」という事実である。

この「中枢神経障害」とは、どんなものなのか。原子力百科事典「ATOMICA」の説明によるとこうだ。
放射線による中枢神経障害(中枢神経死) (09-02-04-08)

中枢神経系の障害が発現するような事態は個体にとって致死的なことである。被ばくにより脳細胞の変性、大脳の浮腫、脳血管の炎症がおこり、倦怠感から重症の無欲・無気力状態、虚脱・昏睡状態へと急速に進行する。

上記ページでは急性の説明がなされているのだが、チェルノブイリ事故で起きていたのは「慢性」の「中枢神経障害」である。

分かりやすく言うと、こうなる。

・脳の機能が低下する。
・知能も低下する。
・無気力になる。
・虚脱状態になる。
・脳の病気に罹りやすくなる。
・体力が衰える。
・性格が崩壊する。

放射能によって、DNAが破壊され、細胞が死んでいく。そして、中枢神経系が死ぬとどうなるのか。中枢神経系は「再生しない」ので、一度死んでしまうと二度と元に戻らない。

もっとはっきり言うと、放射性物質を取り込み続けている東日本の人たちは子供も、大人も、みんなまとめて「知能が低下する」可能性があるということだ。

あなたが東日本に住んでいて、黙って放射性物質を取り込み続けていると、たとえ癌や白血病にならなくても、「知能が低下する」ことは覚悟しておかなければならない。
まったく自覚がないうちに、蝕まれてしまう

放射性物質を取り込んでいるあなたは、今後は知能低下や無気力や倦怠感に苛まされる人生を送ることになる。

あなただけではない。

子供たちもそうだし、老人もまたそうだ。問題なのは、これを「自分自身が気がつかない」ということだ。

さらに、知能低下を放射性物質と結びつけることができる人も少ないことだ。知らないうちに、そしてまったく自覚がないうちに、放射性物質に蝕まれてしまう。



20 名前: 777 投稿日:2012/10/07(日) 10:57

東日本では癌や白血病が増えると同時に、学力低下の子供たちや、無気力な青年や、痴呆老人が増えていく。しかし、それが統計に出て来て、それから対処しようとしても無駄なのだ。

あなたが知能低下したら、どんなに努力して向上しようとしてもできない。中枢神経系は「再生しない」ので、努力や向上心で何とかなるものではないのである。

かつて広島・長崎で被曝した人たちの間で、ぶらぶら病というものが発生した。これは原爆症の後障害のひとつとして知られているものだ。
原爆ぶらぶら病

体力・抵抗力が弱く、疲れやすい、身体がだるい、などの訴えが続き、人並みに働けないためにまともな職業につけない、病気にかかりやすく、かかると重症化する率が高いなどの傾向をもつとされる。

広島市への原子爆弾投下後、市民のあいだで名付けられ、医師の肥田舜太郎が被爆患者の臨床経験をもとに研究してきた。肥田によると、当時よく呼ばれていた"ぶらぶら病"の状態が続き、医師に相談していろいろ検査を受けてもどこも異常がないと診断され、仲間や家族からは怠け者というレッテルを貼られたつらい記憶をもつ者が少なくないという。

これは要するに、「中枢神経障害」だ。

チェルノブイリ後、ベラルーシでも、同じ症状が大量発生しているのだが、これをドイツの医師は「間違いなく脳障害だ」と断言している。
知能があるうちに、どうサバイバルできるか考える

今、日本で暮らすというのは、巨大な災厄の中で命を賭けているのと同じである。

もちろん、東日本に住んでいても、あなたは癌にならず、白血病にならず、「中枢神経障害」で脳もやられずに済むかもしれない。

誰もがそうなるとは限らない。しかし、あなたが「そうならない」という保証はどこにもない。

そして運悪く知能低下しても、それが「放射性物質の影響だ」とあなたを見て断言できる医師は少ないだろう。

それは、統計に出る。

全体的に、「日本人の知能が衰えている、体力が衰えている、鬱病患者が増えている」という統計になって始めて、放射性物質にやられたのではないかという推論をする人が出る。

しかし、そのときに「あなた」が被害者になっていたら、もうどうしようもないということを考えたことがあるだろうか。

どんどん知能が低下し、無気力になっていく。そんな中で、豊かな人生や希望ある人生を送ることは可能だろうか。

むしろ、今の生活すらも維持できなくなり、坂道を転がり落ちるように人生が崩壊すると思わないだろうか。

2015年以降、あなたが「知能低下」「倦怠感」「脱力感」に罹り、「鬱病」だと診断されたりしたら要注意だ。

もしかしたら、それは被曝した結果の「中枢神経障害」なのかもしれない。

しかし、そうなったあとで何かできることをしようと思っても、あなたにできることは、もう何もないことを知って欲しい。

今どき、この日本で無節操にキノコ類を食べたり、東日本で子供たちが泥にまみれて遊んだりして健康になれると思っていると人生を棒に振る。

東京電力は責任を取らないし、政府と御用学者は安全デマを流すし、マスコミは隠蔽して何も語らない。こんな人たちを信じて人生を棒に振ってはいけない。

知能があるうちに、自分がどうサバイバルできるか考えて欲しい。
http://www.bllackz.com/2012/10/blog-post_6.html?utm_source=BP_recent

21 名前: 名無しさん@? 投稿日:2012/10/08(月) 09:35
邪魔

22 名前: 名無しさん@? 投稿日:2012/10/08(月) 16:35
医療ビジネスの邪魔になるから書くなという事だな。

23 名前: 名無しさん@? 投稿日:2012/10/08(月) 18:23
スレごと板違いでしょう


24 名前: 777 投稿日:2012/10/08(月) 18:29

今迄製薬会社から大金貰って、抗がん剤の有効性について嘘を撒き散らした御用学者が今度は放射能で嘘吐いてるだけだろ:




山下俊一の嘘が暴かれた

長崎大学医学部教授だった山下俊一。

現在は長崎大大学院教授を休職し、原発誘致でボロ儲けして来た佐藤雄平福島県知事の要請により、福島県立医科大学副学長に就任。
福島県放射線管理アドバイザーも兼任し「年間100ミリシーベルト浴びても人体に影響は無い」と豪語した医師。

山下医師の日本臨床内科医会会誌による論文を国会図書館で読んできた人のツイートから、山下俊一の嘘が暴かれる。
「拡散希望」と書いてあったのでここでもご紹介します。


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友人が、国立国会図書館で山下俊一の311前の
講演内容を調べてきました。
後ほど順次Tweetしますが、驚愕の内容です。


山下俊一 
 その結果(チェルノブイリの20万人子供の大規模調査)、
 事故当時0~10歳の子供に、生涯続く甲状腺の発がん
 リスクがあることを疫学的に、国際的な協調のなかで
 証明することができました。(2009年3月)


山下俊一 
 一方、日本では思春期を超えた子供の甲状腺がんを
 まれにみるぐらいです。
 その頻度は、年間100万人に1人といわれています。
 これは欧米、日本、ほぼ変わりません。


山下俊一 
 (エコー検査の結果)われわれも自分の目を疑いました。
 世界も最初は信じませんでした。
 しかし1991年以降、徐々にこの数がふえていきました。
 大人では、結節をさわるとだいたい100人に1人か2人に
 がんの可能性がありますが、子供の場合には約20%が
 がんでした(2009年3月)


山下俊一 
 (チェルノブイリの調査)
 そして放射線誘発性の甲状腺がんはすべて乳頭がん
 でした。
 これは非常に大きな事実であり、
 乳頭がんの発生メカニズムを解明できる大きな母集団
 がここにいるということになります。
 (2009年3月)


【重要】山下俊一 
 同時に、大人と異なり、小児甲状腺がんの約4割は、
 この小さい段階(超音波で甲状腺結節を見つけて、
 1センチ以下、数ミリの結節の事)でみつけても
 すでに局所のリンパ節に転移があります。
 (2009年3月)


山下俊一 
 ですから、手術の方法は
 きわめて慎重でなければなりません。

 すなわち、放射線と健康影響を考えるときに、
 広島、長崎の外部被ばくの様式と異なり、この地域
 (チェルノブイリ)の一般住民には内部被ばくの放射線
 影響があることを示唆しています。(2009年3月)



25 名前: 777 投稿日:2012/10/08(月) 18:29


【最重要】山下俊一 
 いったん被ばくをした子供たちは生涯続く甲状腺の
 発がんリスクをもつということも明らかになりました。
 (チェルノブイリの調査結果。2009年3月) 

 RT をお願いします。


山下俊一 
 放射性ヨウ素は
 甲状腺がんの診断や治療にも使いますし、バセドウ病
 の治療に使っても、その後、甲状腺がん二次発生は
 ありません。

 大量に使う場合には、甲状腺を破壊しますから、
 その破壊された甲状腺の細胞からはがんは発生しない
 ことがわかっています。(2009年3月)


山下俊一 
 ただし、1グレイ、2グレイという線量の被ばくを子供が
 受けると、明らかに線量依存性になり、甲状腺がんの
 頻度がふえるということが疫学的に証明されています。
 (2009年3月)


山下俊一 
 現在チェルノブイリ周辺では
 約5000例の子供の甲状腺がんが手術をされましたが、
 私たちはそのうちの740例しかフォローできていません。
 (中略)

 これからもがんがおこりうるハイリスクグループの検診
 活動、早期発見と早期診断を続けて行く必要があると
 考えています(2009年3月)


山下俊一 
 私は2006年チェルノブイリ原発事故20周年にあたり、
 国連でこの健康影響の報告を一緒にまとめることが
 できました。
 その結論では、唯一、チェルノブイリの放射線被ばくの
 住民影響で因果関係が明確になっているのは
 小児甲状腺がんであるということを、世界中の科学者が
 再認識しました。


山下俊一 
 チェルノブイリの原発事故後の甲状腺がんの遺伝子
 変異の特徴が明らかにされつつあります。
 小児甲状腺がんのほとんどは、染色体が二重鎖切断
 された後、異常な修復で起る再配列がん遺伝子が原因
 だということがわかりました。(2009年3月)


山下俊一 
 長崎、広島のデータは、少なくとも、低線量率あるいは
 高線量率でも発がんのリスクがある一定の潜伏期を
 もって、そして線量依存性に、さらに言うと被ばく時の
 年齢依存性にがんリスクが高まるということが判明して
 います。(2009年3月)


山下俊一 
 主として20歳未満の人たちで、過剰な放射線を被ばく
 すると、10~100mSvの間で発がんがおこりうるという
 リスクを否定できません。(2009年3月)


以上、山下俊一の発言は日本臨床内科医会会誌
第23巻第5号 2009年3月 に記載されていました


--------------------------------------------------------------------------------

私もWeb上で調べてみました。
「日本臨床内科医会会誌」にはメディカル・オンラインというページがあり、その中の電子書籍で「山下俊一」と入れ検索してみると、膨大な研究論文があり、3.11以前に書かれた論文は、そのタイトルを見ただけでも決して明るい内容とは思えない物ばかりだった。
http://mol.medicalonline.jp/search/result?from=form_simple&query=%BB%B3%B2%BC%BD%D3%B0%EC&num=20&x=36&y=13

お金を支払えば論文を読めるのですが、今となっては読む必要も無さそうです。
チェルノブイリによる甲状腺障害を日本で一番知っていたのは、他ならぬ山下俊一だったのかもしれない。


それなのに福島の児童の検診で、直径5・1ミリ以上のしこりなどが確認され、二次検査の対象となったのは26人(0・7%)だったが、検討委座長の山下俊一福島医大副学長は「原発事故に伴う悪性の変化はみられない」と説明している。二次検査が不要の3739人(99・3%)のうち、1117人(29・7%)は5・0ミリ以下のしこりなどが確認されたが、県は「良性」と判断している。


佐藤雄平と山下俊一が犯罪者である事を、福島県の人は知った方が良いと思う。
http://einstein2011.blog.fc2.com/blog-entry-570.html

26 名前: 名無しさん@? 投稿日:2012/10/09(火) 00:55
よそでやれ

27 名前: 777 投稿日:2012/10/12(金) 17:51

山下俊一 もうひとつの大罪 


 
 山下俊一氏は、昨年3月にいわき市と福島市で数度にわたって、「100マイクロシーベルト/時を超さなければまったく健康に影響はない。どうぞ胸を張って歩いてください」などと発言しておきながら、3月22日、福島県のホームページ上で、これは「100ではなく10マイクロシーベルトの誤りでした。お詫び申し上げます。ご迷惑をおかけし、誠に申し訳ありません」と訂正した。

 山下俊一氏は、 3月に開かれた福島県内の講演では曲がりなりにも、「妊婦と子どもは避難すべきだ」と述べていたが(具体的には何も手を打たなかったが)、5月、6月になると、「福島から元気な子どもが消えたらどうします。絶対にこの場所にいてほしい」「自分の子だけかわいいでいいのか~子どもには苦労させるべきだ。海図のない海に出るという福島県民の覚悟が必要だ」などと、子どもたちに福島に住み続けることを強要する姿勢に一変した。

 言わずとしれた山下俊一氏の代名詞でもある、3月に福島県内で連発した「100ミリシーベルト/年まではまったく心配ない」発言。これも5月頃から「100ミリシーベルト以下が安全との保証はまったくなくグレーゾーンである」「100ミリシーベルト以下は分からないから、心配してもしょうがない」「100ミリシーベルトでも大丈夫だから心配いらない、などとは言っていない」と、発言内容が豹変した。 これについてはクライシスコミュニケーションからリスクコミュニケーションへの転換だと本人は釈明するが、医師にそのような弁解は断じて許されるものではない。

 これらすべては、DAY JAPAN10月号の特集「告発された医師:山下俊一教授 その発言記録」で確認することができるが、このような山下氏の不可解、不誠実な言動は他にもまだまだたくさんあり数え上げれば切りがない。

 当時、福島に住む者にとって、見えない放射線に対してはマイクロシーベルトという数値のみが唯一の手がかりだった。福島県民にとって命にも関わる重大なその数値を、自ら謝罪することもなくただ県のホームページ上で訂正した山下氏の(県に確認すると、「謝罪したのは県として」という認識だった)、避難の根拠、機会も与えられず、避けることのできた過剰の被曝を県民に許した罪は、いくら贖っても贖いきれない大罪である。
 
 そして、その罪の一番の被害者は言うまでもなく福島の子どもたちであった。山下氏の無責任で身勝手極まりない言動によって、いわき、飯館、福島市、郡山市など、高い放射線量の地に子どもたちは捨て置かれたのである。

 そして当時3月、切実で切迫した問題がもうひとつあった。それは小児甲状腺癌予防のため、子どもたちに「安定ヨウ素剤」を飲ませるべきなのかその必要はないのか、という問題である。双葉町、富岡町、三春町の住民は内服したものの、他の多くの市町村では国からも県からも内服の指示が与えられず、ストックはあるものの結局使用されることはなかった。この安定ヨウ素剤服用の基準について、2011年3月20日に行われた記者会見でのやり取りの中に山下俊一氏のもうひとつの罪が隠されている。


28 名前: 777 投稿日:2012/10/12(金) 17:52

この日、「福島市で環境放射能の測定値が1時間当たり20マイクロシーベルトと高くなっているが、安定ヨウ素剤の配布は必要ないのか」という質問に対して、山下氏は

「安定ヨウ素剤の配布は、その場に24時間滞在すると50ミリシーベルトを超えると予測される場合になされます。現在の1時間当たり20マイクロシーベルトは極めて少ない線量で、~健康への影響はなく、この数値で安定ヨウ素剤を今すぐ服用する必要はありません」(DAY JAPAN10月号18ページ)

と回答している。
 文脈からここで言われている50ミリシーベルトというのは内部被曝(小児甲状腺等価線量)を指し、20マイクロシーベルトというのは空間線量率のことである。
 しかし、 空間線量率で安定ヨウ素剤の内服基準を定めている国は少ないものの存在し、それら各国の基準を見ると

 オーストラリア:大人100マイクロシーベルト、子供20マイクロシーベルト
 チェコ:100マイクロシーベルト
 フィンランド: 大人100マイクロシーベルト、子供10マイクロシーベルト
http://www.nsr.go.jp/archive/nsc/senmon/shidai/hibakubun/hibakubun029/siryo2-7.pdf
(PDF4ページ参照)

となっている。つまり、 子供を基準とする限り、1時間当たり10~20マイクロシーベルトの空間線量をもって他国では安定ヨウ素剤を服用させているのである。当時の福島市の線量率20マイクロシーベルトは、まさに安定ヨウ素剤を服用する基準値に達していたにもかかわらず山下氏は、「この値は極めて低い。安定ヨウ素剤を服用する必要はない」と誤った指導を行っていたのである。
 
 日本では空間線量率を基準として安定ヨウ素剤服用を定めてはいない。それはアメリカ、フランス、イギリス、ドイツなども同様である。しかし、原子力安全委員会の原子力施設等防災専門部会の1つである被曝医療分科会では昨年12月にこの件についての検討が行われており、細井義夫委員(広島大原爆放射線医科学研究所)が、福島原発事故後の評価として、1時間当たり10マイクロシーベルトの空間線量での安定ヨウ素剤服用を推奨している。

「空間線量率による安定ヨウ素剤予防服用のOILについて」
http://www.nsr.go.jp/archive/nsc/senmon/shidai/hibakubun/hibakubun030/siryo4-2.pdf


29 名前: 777 投稿日:2012/10/12(金) 17:53

 つまり、今回の事故時における小児甲状腺等価線量と空間線量率を検討評価することによって、前述の各国の基準値が有意義かつ有用であることが確認されたのである(ただし、空間線量率に占めるヨウ素131の寄与率などの議論は継続となっている)。
 
 そしてそれは事後評価でなくとも、放射性物質の拡散による内部被曝(小児甲状腺等価線量)の様々なシミュレーションによって簡単に算出できる数値であるはずである。だからこそ前述の国はその基準を定めているのであるし、そもそも多くの国では原発事故による安定ヨウ素剤服用基準を空間線量率で定める必要もないのである。なぜなら、それらの国では、原発周辺地域では安定ヨウ素剤は事前に配布済みであり、服用指示については、事故発生と同時に研究機関や政府当局、放射線防護を専らとする医師らによって迅速に判断、決定され、早期服用、服用周知を徹底する態勢が整っているからである。

 日本でいえばまさに山下俊一氏が、事故を起こした原発から放射性物質が放出されたと同時に、政府や福島県に助言や提言を行うようなものである。

「各国の安定ヨウ素剤服用状況」
http://www.nsr.go.jp/archive/nsc/senmon/shidai/hibakubun/hibakubun028/ssiryo2-4.pdf

 安全神話に奢り、原発事故による安定ヨウ素剤服用の事態などまるで想定せず、事故発生時には、その矮小化と事実隠蔽のために地域住民に対する適切な服用指示すら出さず、いたずらに国民を被曝させた日本国政府の罪も大きいながら、予防原則に立って被災住民の被曝を最低限に抑えることが最大の責務であるはずの放射線被曝専門医師が、 国の無為無策に加担し、人の道を外れ、自らの野望の虜となり、福島の民を蹂躙したことの罪はそれにも増して大きいと言わざるを得ない。

 この大罪を日本国民は決して忘れてはいけない。
                Divina Commedia(@Beatrice1600)
http://www.asyura2.com/12/genpatu27/msg/874.html

30 名前: 名無しさん@? 投稿日:2012/10/14(日) 05:31
777さんへ
わたしは、放射性物質と癌との関係も気にしてます。

掲示板は、どこもそうですが、書込みが徐々に下になり古くなってしまいますし、
どちらかと言うと、患者さん関係者が悩みや相談をするところのようです

がんブログも使われたらいかがでしょうか?
http://blog.gankeijiban.com/

31 名前: 名無しさん@? 投稿日:2012/10/21(日) 08:35
がんと関係ないスレ、
「俺の意見を聞け!」じゃ、嫌われて当然。

32 名前: 名無しさん@? 投稿日:2012/10/21(日) 09:24
某所から飛んできたけど

777=a111hg
有名なアホ
http://www.google.co.jp/search?sourceid=navclient&aq=hts&oq=&hl=ja&ie=UTF-8&rlz=1T4GFRD_jaJP306JP306&q=a111hg

Yahooで怨みつらみを連投してる 
癌掲示板は製薬会社直営の極悪掲示板
 http://messages.yahoo.co.jp/bbs?.mm=GN&action=m&board=2000676&tid=4b7gbca8hda4oc0bdlt2qbcrdbe1da4n6k0ad7gbca8hd&sid=2000676&mid=1&type=date&first=1

◆悪徳業者の報告トピ
 http://messages.yahoo.co.jp/bbs?.mm=GN&action=m&board=2000676&tid=a2a10adfa6hbcta4njs9pa5ha5t&sid=2000676&mid=1&type=date&first=1

33 名前: 777 投稿日:2012/10/21(日) 09:38
<777=a111hg 有名なアホ

何処読んだんだ?

幸福の科学トピでは大川隆法をコテンパンにぶっ叩いたけど、奥さんの大川恭子はちゃんと俺を評価してくれたよ:


Re: 博峰先生の性格について解説します 2010/ 1/31 23:01 [ No.24300 / 27158 ]
tokumei_hiroki_kyoko_okawa
 
とても明解であり明快だわ。
もったいないわね、アンチにしておくのは。
赤星さんとやらより、よっぽど論理が通っているわよ。
大川総裁もあなたの粘りは評価してるわ。 

(投稿者のID/ニックネーム:tokumei_hiroki_kyoko_okawa)  返信 


これは メッセージ 24299 777 さんに対する返信です 
http://messages.yahoo.co.jp/bbs?.mm=GN&action=m&board=1835217&tid=9acja1a4n2j3xa1a12q0wa4h8la4ka5ha5t&sid=1835217&mid=24300#under-deli


34 名前: 名無しさん@? 投稿日:2012/10/21(日) 11:28
777さん
あなたの投稿が全否定されてるわけでは無く、投稿する場所、方法が間違ってます。

>>30さんの言うとおりブログを使うなり、最低限のマナーとしてsageで書くなりです。
毎日、最新投稿記事をチェックしてる人もいます。
sageで書き込めば、ウザがられません

宗教の話題でしたら下記はいかかでしょうか?
ネットで出会った変な人=777氏
http://jbbs.livedoor.jp/bbs/read.cgi/travel/8224/1284811735/

35 名前: 777 投稿日:2012/10/21(日) 11:56
<投稿する場所、方法が間違ってます。


だったら民間療法板を無くすか、最新投稿記事として表示しない様にすればいいだけ。

ここはその程度のスキルもないアホばかりなのかな?

36 名前: 名無しさん@? 投稿日:2012/10/21(日) 12:16
最新投稿記事として表示されない様にするのが sage です。

ですから、あなたがsageで書くしかないのですよ

板全体で最新投稿記事として表示されないの1つに、「ぼやき板」があります。


37 名前: 名無しさん@? 投稿日:2012/10/21(日) 17:19
777=a111hg、

広島の●居ちゃんを盾に引用してるようだけど、
つるむ相手を選んだほうがいいぞ。
過去のことであり、今更、ぶり返すのなんだけど、もうちょっと調べてからだ。
彼がなぜ、当時、2ch、Yahooを始め、あらゆる掲示板で嫌われ、叩かれたかを知ったほうがいい。
理由もなく叩かれたと思うか?

感化されたのかも知れないが当時の彼に論調が似て来てる。
777=a111hgは、多少の良識が、まだあるようだから警告しておく。

それから、ここは誰も 投稿される内容や投稿の仕方について叩かれるが 777=a111hg個人の敵でない。
自分以外を製薬会社と早とちりしないでこと。

38 名前: 777 投稿日:2012/10/21(日) 19:45
叩かれたのは ryon だろ

39 名前: 名無しさん@? 投稿日:2012/10/21(日) 21:00
最初は違う。
彼が変貌をみせたのは、その1~2年後。
両氏にとっても過去の事だから、今更だけどね

777もネットに慣れてるようだから、わかると思うけど
「固ハン」を使い続けると、誰彼なく叩かれるし、
名前を装っても、明らかに自作自演とわかる内容を連投すれば叩かれる。
これはYahooでも言える。

ネットでは、永遠に同意は得られないし、言い合いを続ければ、
結果的に連投になり、全員から両方がウザがられる。

http://www.gankeijiban.com/gan_etc/gan_bbs.html
http://www.gankeijiban.com/bbs/howto.html

信念を持って固ハンを使い続けるのは、どんな内容であっても
個人的には敬意を称するけど、節度を持ってな。


777の健康食品のスレは、的ハズレとも思ってない。
dameとは言わないけど sageで 固有名刺は控えめに、固ハン適度に変えて投稿すれば?
連投を繰り返したいのであれば「ぼやき板」がいいとは思うけどね。
誰かに言われたら、移動願いをすればいいだろ。


40 名前: 777 投稿日:2012/10/22(月) 16:23

他人から認めてもらおうと考える事自体が間違い。

わかる人にはわかるし、わからない人には永遠にわからない。



まあ、こういう事かな:

Also sprach Zarahtustra

"Ein Buch für Alle und Keinen"

41 名前: 名無しさん@? 投稿日:2012/10/22(月) 20:30
おいおい、がんと全く関係ない話だな。



42 名前: 名無しさん@? 投稿日:2012/11/11(日) 05:20
Yahooで有名な777へ、
あんまり迷惑をかけるな。ブログでやれよ