癌掲示板..>健康食品について

1 名前： 隆ママ 投稿日：2006/01/09(月) 01:17

母が肝臓癌であることが発覚して、現在3cmとのことです。
私は横浜に住んでおり、実家が宮崎のため詳細については分かりませんが、今週12日に手術を行うか、その他の方法を選択するかを決断しなくてはなりません。母は70歳で高齢のためできれば手術は避けたいと思い、私も藁はもすがる気持ちで他に方法はないか健康食品について調べていたところ、タヒボNFDという健康食品があることがわかり、もしどなたか効能について実際試した方がいたら教えてほしいのですが。よろしくお願いします。
母はB型肝炎のホルダーです。

2 名前： 通りがかりの一患者◆PKCMob6A 投稿日：2006/01/09(月) 16:42

これに限らず、健康食品にがんに効くという証拠はありません。
なお、ここでいう「がんに効くという証拠がない」というのは、あなたの
家の近くの神社のお札にがんに効くという証拠がないというのと
同じ意味です。

気休めならばご自由に。しかし、藁にもなりませんが。

3 名前： 隆ママ 投稿日：2006/01/09(月) 18:17

相変わらず、毎回そういうお返事のされかたしかできない方なんですね。
あなたにも家族を救いたいという人の気持ちが少しでも分かっていただければと思います。
ありがとうございました。

4 名前： 名無しさん 投稿日：2006/01/09(月) 19:17

>>1 >>3

今後、抗癌効果が世間に認められる健康食品が登場するかも知れません。
しかし、現時点では、癌に対して有効性が実証されている健康食品は皆無です。
他人に対して思いやりや責任感のある人は「○○が効きます」とは絶対に発言致しません。
一般的に癌患者は、病院での治療をメインにして、健康食品を気休めに併用しておられると思います。

私の家族にも癌患者がいます。
健康食品を購入して服用させていますが、あくまでも気休め効果が主で他の方にはお勧めしていません。
経済的負担にならない範囲で、安全性が確保されている健康食品を検討されてはいかがでしょうか？
ただし、癌患者御本人やその御家族が拒絶反応を示す場合、無理強いは逆効果です。
http://hfnet.nih.go.jp/


>>2

＞気休めならばご自由に。しかし、藁にもなりませんが。

この１行はあんまりだと思います。

5 名前： 名無しさん 投稿日：2006/01/10(火) 06:57

カレーの香辛料の成分・クルクミンは乳癌の転移を防ぐ

http://woman.biotoday.com/view.php?n=9804

University of Texas M.D. Anderson Cancer CenterのBharat B. Aggarwal等は、
クルクミンは進行した乳癌における化学療法の効果を増強し、肺転移を防ぐ
という仮説を立て、パクリタキセル耐性乳癌細胞とヒト乳癌細胞移植マウスを用いて
この仮説を検証しました。

試験管とマウスでの検証のようですが、この手の発表なら、意外と沢山あります。
何を信じるか、というのは個人の哲学です。
癌は、他人への助言なども含め、人間性が問われる病ではありますね。

しかし、科学的に検証してゆこうという動きは世界的なもののようです。

http://www.metamedica.com/index.html

6 名前： 名無しさん 投稿日：2006/01/10(火) 07:11

>5

＞何を信じるか、というのは個人の哲学です。
＞癌は、他人への助言なども含め、人間性が問われる病ではありますね。

同感です。

7 名前： 名無しさん 投稿日：2006/01/11(水) 07:29

>>1
>>3
健康食品に関する書き込みをメールアドレスを明示して行った場合、
健康食品業者と判断されます。

健康食品に関心を持った訪問者に対して直接、メールでのやり取りを
行おうとしているように受け止められるからです。

出来る限り、メールアドレスの明示は控えて下さい。
どのスレッドでも健食業者として非難の対象となる可能性があります。

8 名前： 名無しさん 投稿日：2006/01/11(水) 08:30

タヒボは試しましたが、効かないですよ。
冷静に考えれば、効果があるなら医療現場で使われるのは明らかですし。
どこかのスレにありましたが、
流行りのキノコ系の化けの皮が剥がれましたので
　その手の業者さんはタヒボを売り込もうと必死なのかもしれません。

>>1さん、冷静にね。
　体に負担の少ない手術もありますよ。

9 名前： 名無しさん 投稿日：2006/01/11(水) 10:46

「癌が治る」という食品は実際のところ、明確ではないと思います。
ただ、癌予防という食品や抗癌剤の副作用という意味での
食品なら・・・・と思い、（というより、願い？）
プロポリスをせっせと５年ほど飲んでいます。
以前は、メジャーな日本の企業から出たもの・・・
山田養蜂場のとか超臨界だったかな？（資生堂？）とか
を飲んでいました。でも、
何かの雑誌で日本のメジャーメーカーから出ているものほど
パッケージが変えられ、
ブラジルのどこのものか、どこの会社のものかが
明確でないということでした。
確かに日本人としては南米の衛生状態とか不安です。
だから、今は「夢工房　桜庵」というところの
アピスフローラ社のものだけがＩＳＯ取得と聞きましたので、
衛生管理の国際基準と知りまして、そちらで購入しております。
私の場合、あくまで「予防」という意味です。

10 名前： 名無しさん 投稿日：2006/01/11(水) 10:55

>>8
賛成です。
タヒボは紫イペの別名でも宣伝されています。
人工栽培や科学的な合成が不可能な天然素材に神秘を期待するお気持ちは
理解できます。
しかし、本格的な臨床試験による有意性の証明はされていません。

実家のお母様と同居の御家族が、健康食品を信じておられるのなら、プラセボ
効果が期待できるかも知れません。
しかし、癌患者御本人は意外と冷静に現実を見据えていて、周囲が健康食品！
健康食品！と大騒ぎしているだけの場合も多々あります。

あくまでもお母様の御意向を最優先にしてあげて下さい。

11 名前： 名無しさん 投稿日：2006/01/11(水) 14:24

「通りがかりの一患者」さんも、患者様に対してはこのようなレスは絶対にされないはずです。
メルアドを公開した為、患者になりすました業者と誤解されたのだと思います。

今後、本命のタヒボ茶関連だけでなく、様々な業者から勧誘のメールが殺到する可能性もあります。
くれぐれも、連絡を取ったり、住所・氏名・電話番号を通知しないようご注意下さい。

12 名前： 名無しさん 投稿日：2006/01/11(水) 14:54

ここ別館に健康食品のスレを立てたところからどうかと思う
業者なら言語道断だし患者さんの娘でも浅はか過ぎるんじゃないかな？

13 名前： 名無しさん 投稿日：2006/01/11(水) 16:23

私は健康食品を完全否定は致しません。しかし・・・・・

病院での癌治療は
人種，年齢，性別，癌の部位，癌の種類，進行度合，転移の有無，再発の有無，これまでの
経過，過去の治療歴，等々・・・・・
それらによって、治療方針や抗癌剤の種類，投与量，投与期間も千差万別です。

それに対して健康食品は
「全ての部位の癌や血液の癌，良性腫瘍，悪性腫瘍全てに有効です」
「癌予防に役立ちます」，「初期の癌にも有効です」，「進行癌にも有効です」
「余命２～３週間の末期癌にも有効です」，「再発や転移予防にも有効です」
「食品ですので副作用は一切ありません」，「飲めば飲むほど効果的です」

薬局で販売されている市販薬でも「用量，用法，注意書きをお守り下さい」
と宣伝しているのに・・・・・
実にお気軽，お手軽で安直な効果抜群の万能薬です。
絶対にあり得ない、非科学的な話です。
健康食品が社会的に認知される日は当分・・・・・無理ですね。

14 名前： 名無しさん 投稿日：2006/01/11(水) 16:46

患者と同居してる家族からすると
遠方の親族にこんなの勧められる事ほど迷惑で腹立つ事はない。
なぜ肝臓癌の勉強もろくろくしないで（してないからこんなのに興味持つ）
患者の状態も把握しないうちに
安易にインチキ抗癌食品に考えがいっちゃうんだよ？

同居家族にしたら迷惑だし．．．．わからん．．．．．．
足だけはひっぱらないでほしいよ

15 名前： 名無しさん 投稿日：2006/01/11(水) 17:42

>>14
同感です。

健康食品の最大の問題点は、ズバリこの部分です。
悪意のある業者や知人なら、断固、拒絶できます。
しかし状況を完全に把握していない遠方の親戚が、
厚意や善意で勧める健康食品ほど対応が厄介です。

>>1
医薬品として認可されていない健康食品の選択肢と
病院での手術を同等に扱われるのですか？
ご本人は健康食品を希望しておられるのですか？
同居のご家族も大部分が同意見なのですか？

http://www.gankeijiban.com/bbs/read.cgi?bbs=kenkoushoku&key=1086718397&ls=50
86以降の書き込みをご覧下さい。

16 名前： 名無しさん 投稿日：2006/01/11(水) 18:18

http://hfnet.nih.go.jp/contents/detail69.html

ノウゼンカズラ科の樹木の内部樹皮等を原料としている点では同等品でしょう。
体力の弱っている癌患者に投与するのは？

17 名前： 名無しさん 投稿日：2006/01/13(金) 11:37

肝臓にはＣＰＬがいい

18 名前： 名無しさん 投稿日：2006/01/15(日) 16:07

>>17
適当なこと言うなよ。2chでやってな

19 名前： 名無しさん 投稿日：2006/01/16(月) 12:51

>>18
同感！

20 名前： 名無しさん 投稿日：2006/05/13(土) 01:56

アガリスクや鮫軟骨などほとんどの健康食品やサプリはまったく効果はないでしょう。
なおガンに効くといわれている健康食品やサプリメントを、医師が科学的に検証しているサイトもあります。参考にしてみてはいかがでしょうか。
http://plaza.rakuten.co.jp/anticancer/

21 名前： 名無しさん 投稿日：2006/05/14(日) 01:24

皆さん好き勝手な事を言っている様ですが、無知にも程があります！
医薬品と健康食品を一緒にしている所からして？？？って感じ・・。
薬の飲み過ぎで死ぬ人はいますが、健康食品の摂り過ぎで死んだ人間は
今までいませんよ！
真剣にがん患者を心配する身内の一人として、いい加減なコメントは
許せない！！
アメリカなどの先進国では既に健康食品の効果について、社会的に認知
されています。

22 名前： 名無しさん 投稿日：2006/05/14(日) 03:31

アガリクスで劇症肝炎でお亡くなりになった方がいらっしゃったのでは？
ダイエット関連の健食も危ないですよね？

いい加減でないコメント、というのは、やはり論文とか
治験結果とかでしょうか。
個々人のコメントは正直なところウンザリではありませんか？
コメントじゃなくてエビデンスが知りたいです。
エビデンスを見た上で、いいか悪いかは、自分で判断します。

23 名前： 名無しさん 投稿日：2006/05/14(日) 06:33

>>21
一般的な食品や嗜好品でも過剰摂取で健康障害や死に至る事は有ります。
肥満や糖尿病は様々な疾病のリスクを向上させます。
健康食品だけが過剰摂取を許されるこの世で唯一の食品だとは思えません。

薬理作用の明確な物質には適量と許容摂取量が存在し、副作用は不可避です。
薬理作用は適量付近で最大限の効果を発揮しますが、適量を超えても効果は頭打ち
もしくは低下します。
また、副作用は摂取量に比例したダメージを体に与えます。
そして、許容摂取量を超えると極めて深刻な事態を招きます。

24 名前： おちゃ 投稿日：2006/05/20(土) 10:11

先進国アメリカなどでは研究も活発に行われており、既にβカロチンやビタミンEは
サプリメントとして摂取すると、摂取しない場合に比べて死亡率が高くなることが
判明しています。
このような試験は非常にお金がかかるため、有名なこの2種類以外は試験すら行われて
いません。未知の危険が隠されている可能性もあり、イソフラボンなどははっきりした
危険性もあります。

25 名前： 名無しさん 投稿日：2006/05/20(土) 11:15

>>24
同感です。

人体に有益とされている栄養素でも、日常の食事で摂取する場合とサプリで摂取する
場合が同一の効果を発揮するとは限りません。

おちゃ様御指摘の通り
ニンジンをよく食べる人は癌になりにくい統計結果が出ていますが、サプリでβカロチン
を摂取する大規模試験では逆効果の結果（統計上の誤差の範囲だと思います）が
出ています。

皆様が、日常飲んでおられる清涼飲料水やビールの中の１本をニンジンジュース１本
またはトマトジュース１本に置き換える方がより健康的だと思います。

また、食事で摂取する場合は「常識的な摂取量の限界」が必然的に決まります。
しかし、サプリの場合、日常の食事では摂取不可能な量の栄養素が安直に摂取でき
ます。

バランスの取れた食事を心掛け、あくまでも「不足分」を補うのがサプリの役割です。
特定の栄養素が極端に長期間に渡って不足すれば癌になる可能性があります。
しかし、癌患者が長期に渡って不足している栄養素を短期間に大量摂取して栄養バラ
ンスの矯正を図っても癌は治りません。
本格的な治療薬は医師の処方箋が必要です。