癌掲示板..>卵巣癌・再燃

1 名前： サリー 投稿日：2007/07/20(金) 00:31

母が昨年の秋に卵巣癌であることが発覚し、手術で卵巣、子宮、大網を切除後、化学療法を行いました。
肝臓と肺とリンパに転移が見られ限りなくⅣ期に近いⅢ期だそうです。ファーストラインでタキソールとカルボプラチンを投与しましたが、耐性が出来たらしくマーカーが上がってきたため、セカンドラインでCTP-11、VP16を投与しました。数値は良くなったのですが、CTで見ると肝臓の影が大きくなっているので内科に回されましたが、腸の方が気になると言われ外科で再手術を行いました。
しかし開腹したものの手をつけられず手術は終わりました。腸に出来たと思っていた腫瘍は腹腔内にばらまかれてあり、それが腸を圧迫しているとのこと。また婦人科に戻され明日からまた化学療法を受けることになりました。
サードラインとなると効く保障はないそうです。それでも最後まで母は諦めないで治療することを選びました。
セカンドオピニオンを受けさせたかったのですが、母が難色を示すうえ、とある病院に問い合わせて今の病院の名前を出すと｢受診されるのは構いませんが、そちらの病院も癌治療にすごく力を入れている病院ですから主治医の先生に相談してみたら・・・｣というお返事でした。
仕方なくネットで色々調べて、免疫療法や漢方治療も提案してみましたが、あまり勧められないと主治医に言われました。どうなんでしょう？
治療には高額な費用もかかるので安易には手を出せないのですが、癌が発覚してまだ１年も経っていないのに、しかもずっと入退院を繰り返しながら病院で診てもらっていたのに！なぜ？再燃言われても・・・とお医者さまが言うことばかり聞いているだけでいいのかという気持ちにもなります。
娘の私に出来ることって何なんでしょうか？

2 名前： トーマスママ 投稿日：2007/08/06(月) 20:51

あまりに私の母と症状や状況が似ており書き込むことにしました。私の母も卵巣がんで手術、抗がん剤治療をしておりましたが肺に転移していることが分かりました。
医者からも余命宣告され、緩和ケアを実施することになりました。免疫治療やがんワクチンも考えましたが、みるみる母の体力は落ちすぐに食事がとれなくなり、吐き続けるようになりました。
次の治療どころか点滴が手放せず、腸のがんの癒着が進み積極的な治療はあきらめました。
腸にちらばったがんはあっという間にすすんで腸の動きを止めてしまいます。
もし、サリーさんが次の治療を考えているのならば、時間はありません。
母は食事がとれなくなり、３か月で亡くなりました。
ぜひ、少しでも母のように苦しまないで治療を受けられることをお祈りします。

3 名前： サリー 投稿日：2007/08/16(木) 21:26

トーマスママさん、書き込みありがとうございました。
母はサードラインの抗癌剤治療をしており、現在２クール目です。
最近はほとんど食事を取れなくなりました。抗癌剤の副作用とばかり思っていたのですが、それだけでは無いようです。
また外科と連携して人口肛門の話もしていました。
私としては人口肛門だろうが生きていてくれるなら・・・と思いますが、母のショックは大きく悔し泣きしていてかわいそうでした。