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癌掲示板..>胆管癌の閉塞性黄疸の処置方法

1 名前: やす 投稿日:2006/11/30(木) 03:41
初めて書き込みします。
母が9月中旬から体のだるさを訴えはじめ、ちょうどその頃、区の健康診断があり行きました。
結果は
ALP:1504、GOT:92、GPT:93、LDH:431、γ-GTP:382
でした。
明らかに肝機能障害があることがわかります。(その頃は勉強不足で肝機能障害があることはわかりませんでした)
10月初めに近くの大学附属病院に行き、CT検査をしました。
肝臓に10センチ程度と3センチ程度の腫瘍がありました。
そのときは入院をせず、通院で検査をすると担当の先生が言いましたので、普通に仕事をして検査の日には通院しました。
検査は10月中旬に内視鏡検査(胃カメラ)を行いました。
内視鏡検査が終わった辺りから腹痛を訴え、食欲も落ちました。
病院に行き、その旨を伝え薬をもらって飲みましたが、症状はあまり改善されませんでした、更に黄疸が出始めていて顔がやや黄色かったです。
そうこうしているうちに、11月7日に検査結果が出るので病院に行きましたが、先生が黄疸を見て、即入院となりました。
入院した日(11月7日)の生化学検査では
総ビリルビン:15、ALP:1182、GOT:146、GPT:85、LDH:2692、LAP:680、γ-GTP:724
でした。
ちなみに検査結果(10月5日)の数値は
総ビリルビン:1.16、ALP:1467、GOT:103、GPT:66、LDH:1923、γ-GTP:1363
でした。
入院をしましたが、特に治療、生化学検査以外の検査は無く、ベットに寝て点滴をしているだけでした。
そんな状態を見かねて、私は先生と話をしました。
先生が言うには肝癌と言っていました、腫瘍は転移性ではなく原因は不明、この状態が続くと生命の危険性もあると言われた。
私はインターネットで調べて、母の病気が胆管癌で黄疸は胆汁の流れ道に出来ている癌によるもので閉塞性黄疸であると思います。
そんな危険な閉塞性黄疸が出てから入院させるような病院には母を安心して任せられないので、セカンドオピニオンすることにしました。

11月20日に国立がんセンターに行きました。
医療相談をしましたが、11月16日の生化学検査での総ビリルビン(黄疸値)が18なので、ここでの治療は出来ないとの事でした。
この病院は癌患者の治療をするので閉塞性黄疸が引くまでは癌治療ができないので、総ビリルビン値が下がるまでは元の病院にいてくださいとのことでした。
今の総ビリルビン値では減黄術も出来ないとの事で、今は安静にして数値が下がるのを待つだけです。
先生が言うには数値が下がる確率は低いと言ってましたが、私は再度インターネットで調べて黄疸に良い食べ物を食べさせたりしています。
その食事療法を始めたのは11月24日、ちょうどその日に生化学検査を行ったのですが、
総ビリルビン:20.98、ALP:788、GOT:178、GPT:39、LDH:2553、LAP:519、γ-GTP:333
でした。
また月が明けてから生化学検査をすると思うのですが、食事療法の成果が出なかったらどうしたらよいのでしょう?
閉塞性黄疸を引かせる方法はありますか?
減黄術が出来る総ビリルビン値はどのくらいなのでしょうか?
11月16日と24日の検査結果を見て、GOTと総ビリルビン以外の数値が下がっているのはなぜでしょう?肝機能が回復しているのでしょうか?
良きアドバイスをお願いいたします。
長々と失礼いたしました。

2 名前: やす 投稿日:2006/12/05(火) 03:34
先日書き込みいたしました、やすです。
12月1日に血液検査(生化学検査)をしました。
総ビリルビン:22.73、ALP:761、GOT:242、GPT:54、LDH:3333、LAP:528、γ-GTP:330
という数値でした。
相変わらず黄疸値は上がっています。
この数値はアドバイス出来ないほど悪い数値なのですか?
私は本業と母の穴埋めの仕事をしていて毎日お見舞いに行くことができませんので、妻と父が毎日お見舞いに行ってくれています。
母は最近は足が浮腫んできて、腹水もあるように思えます。
このまま、治療が出来ないままなのでしょうか・・・


3 名前: 匿名 投稿日:2006/12/05(火) 13:04
やすさん

まず、ここに書込みされる方は医者ではないので(稀にいらっしゃるかもしれませんが)
レスをつけられない場合もあると思います。
やすさん自身あまり病院には行けないようですが、きちんと主治医もしくは入院先の医師に
説明をさせるべきです。

話しはかわります
わたしの家族が胆管ガンでしたが、幸運にもセカンドオピニオンにて転院できました。
その時、総ビリルビン値が20後半になっており、そこからの減黄処置(PTCD)でしたよ。
(この時点でこの値ですと他の病院では受け入れてもらえなかったと思います。
なのでお話にならないだろうと思い、国立がんセンターには相談に行きませんでした)
主治医には「あと2~3日後だったら肝不全で亡くなっていたでしょう」といわれました。
わたしがみてきた家族の症状から推察するに、
総ビリルビン値が下がるのを待っていても下がるどころかあがる一方だと思います。
ビリルビン値18で処置をしなかった医者はほんとうに医者ですか?

やすさん、諦めない事です。
まだ処置はできると思います。もっと探してください。
きついことを言わせていただきますと、
たしかに厳しい状況だということは遺族となった身(わたし)としてわかります。
でもビリルビン値が上がってる患者さん自身がどんどんツラくなるんですよ。
これをなんとかして止めて、そして和らげてあげなくては。

いまお世話になってる医師に確認してみてください。
足の浮腫み、腹水は転移を疑うべきかもしれません(遺族として経験してます)
ご自分が後悔しないように探し動くしかありませんよ。
これは家族しかできません。

お母様の症状が和らぎますように。



4 名前: やす 投稿日:2006/12/06(水) 01:01
匿名様、早速のお返事ありがとうございます。

私は担当医から減黄術もビリルビン値が下がらないと出来ないと言っていたので、ビリルビン値が下がるのを期待していましたが、難しいようですね。
近日中に担当医に会って、減黄術が出来ないのか聞いてみます。
しかし、担当医とは11月下旬に話をしていたのですが、「ビリルビン値は下がらないでしょう、このままだと肝不全を起こします」と言ってました。
このことから、おそらくこの担当医はこの先も治療をしないことが予想されます。
ですから、いい病院を探してみたいと思います。
匿名さんの書き込みを兄弟にメールで知らせ、僅かな可能性かもしれませんが希望が見えました、励みになりました、ありがとうございます。
これからも僅かでも可能性がある限り諦めずに頑張っていきます。
私の書き込みを見ていただいた方で、いい病院がありましたら情報お願いいたします。
私は千葉寄りの東京に住んでいます。
こえからもよろしくお願いいたします。

5 名前: れお 投稿日:2007/01/14(日) 00:19
やすさんはじめまして。その後お母様はいかがですか。
じつは私の母が黄疸がでて入院。
胆管がんのために胆管が詰まっていて、手術は不可能
といわれましたがあきらめきれません。
これから病院を探そうと思っています。
一緒にがんばりましよう

6 名前: やす 投稿日:2007/01/17(水) 01:15
久しぶりにここに来ました。
れおさん、はじめまして。
お母様の事はさぞ心配でしょう、お察し致します。
お母様の黄疸数値(総ビリルビン(T-Bil))はどのくらいでしょうか?
食事などはご自分で出来るのでしょうか?
T-Bilが3を超えるとほとんどの病院は治療をしてくれないと思います、私もそうでした。
私の場合はT-Bilが20を超えた頃にドクターは信用できず私が相談した薬局の薬を飲んでもらおうと思いましたが、母はただでさえ薬が嫌いでしたので、数回飲んだだけでした。
何よりも肝不全、腎不全を起こしはじめてどんどん衰弱していってしまいました。
結局、薬の効力を待つ間もなかったです。
もう少し薬を飲む体力があったら・・・と思いもします・・・

遅くなりましたが、私の母は昨年の12月23日に永眠いたしました。
ここを読んでくれた方、レスをくれた方、とても励みになりました。
ありがとうございました。


7 名前: れお 投稿日:2007/01/18(木) 16:33
やすさん、そうだったのですね。お察しいたします。
やすさんはよく勉強されましたね。
私はまだまだです。
入院時のビリルビンは19、先日は8までさがっていました。
ステージも1なので手術することも考えています。
悔いのないよう、やれるだけのことはやりたいと思っています

8 名前: やす 投稿日:2007/01/19(金) 19:38
れおさん、こんばんわ。

私の母の場合、胆管ガンでもガンが場所が悪かったので(確か肝内)何も出来ずにビリルビンの値も上昇するだけでした。
ビリルビン値は点滴と安静にすることが一番のようです。
ある程度下がったら、減黄処置も出来るようです。
素人考えですが、ビリルビン値が下がればガン治療が出来るのではないかと思います。
私の母はがん治療以前に、ビリルビン値が下がらなかったので上記が正しい考えかは定かではありません。

がん治療ですが、レオさんのお母様はステージ1ということなので、ガンは1個で大きさは2センチ以下ということですね。
ならば、黄疸が下がれば治療方法は多く選択できると思います。
・径皮的エタノール注入療法
・マイクロ波凝固療法
・ラジオ波熱灼療法
・経カテーテル動脈塞栓術
これならば、体に大きな負担もかけずに治療できると思います。

あとは、私が出来なかった「インフォームド・コンセント」(医師から十分な説明を受けて患者の意思を尊重し、治療方針については患者が最終決定をする)
をしっかりやって、悔いのないようにしてください。

私は医療関係者ではなく、医療に関しては全くの素人なので、私の書いたことは参考にしていただき、医師とよく相談してください。


9 名前: チャー 投稿日:2010/12/03(金) 21:03
脂肪肝で 総ビリルビンが 2.4でした。r-GTP 273でしたが 赤ミミズのサプリと みどりむしのサプリで 今は 総ビリルビンが 1.1に下がりました。r-GTP 174に なりました。

10 名前: 名無しさん@癌掲示板 投稿日:2010/12/03(金) 23:39
そりゃあよかった

11 名前: チャー 投稿日:2010/12/07(火) 23:08
私は ただの 脂肪肝ですが 血栓を溶かさないと 血管や 大動脈や 内蔵にも 負担かかりますよ。薬の飲み合わせもあると 思うけど
みどりむしや赤ミミズのサプリメントは 捨てたものではないと 思います。癌も攻撃してくれる様です。みなさんも 早く元気に なって ください。

12 名前: 名無しさん@癌掲示板 投稿日:2010/12/07(火) 23:15
★健康食品、商品、民間療法の類の吹聴行為は行わないでください
 「信じる信じないは、自由」の類の商品、民間療法の類を一方的に言い広めないでください