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癌掲示板..>膵臓癌ステージ4b バイパス手術について

1 名前: 陽だまり 投稿日:2005/12/28(水) 08:47
母が先日膵臓癌と診断され、余命は3ヶ月から半年。
肝臓にも数箇所転移が見られ、手術は難しく、
抗がん剤ジェムザールを週1で点滴投与する予定です。
現在、黄疸症状なしで下腹部・背中痛も少し和らいでいます。
今後の症状として、食べ物を受付けられなくなるだろうと
言われ、胃と腸を結ぶバイパス手術をするかどうかで
悩んでいます。その手術をすると回復までに、抗がん剤が
できないと言われてます。また、バイパス手術をしたからといって、
いつまで食べ物を受付けなくなる可能性は0ではないと
言われました。
しかし抗がん剤も早くにしなくては癌が進行してしまうので、
色々調べてはいますが、迷っています。

これからセカンドオピニオンで聞いてもみますが、みなさんの
ご意見も参考にしたいと思ってます。

2 名前: しもん 投稿日:2006/01/11(水) 11:12
陽だまりさん
参考になるかどうかわかりませんが、私の祖母はすい臓がんの末期と
昨年の10月に宣告され余命半年といわれました。手術して摘出する予定でしたが、
結局、摘出はできず胃と腸をつなぐバイパス手術のみいたしました。
手術前から食事はほとんどできず、バイパス手術をすれば食べれるようになります。
と医師からは言われましたが、術後すぐにはほとんど食べれず、最近になり
(術後約3ヶ月後)ようやく少しづつ食べれるようにはなりました。
しかし、食べれると言ってもご飯一口、おかずを一口程度のものです。
74歳のおばあさんなので、陽だまり様のお母様の年齢等違いはずいぶんあると思うので
何とも言えないのですが、参考になればと思います。
 ちなみに祖母は抗がん剤は使用しておりません。抗がん剤の副作用に耐えれる体力が
あると思えなくて本人の希望もありしませんでした。今は身長160センチもある祖母の体重が
39キロになりました。どんどん痩せていくのですが、最近になり41キロと増え、このバイパス手術の
効果が今頃でてきたのかな?と少し感じます。(しかし半月ほど下痢が続き悩んでいます)
 もっと良いアドバイスができればよいのですが、すみません。
色々大変だと思いますが、頑張りましょう。
 

3 名前: ミナミ 投稿日:2006/01/13(金) 16:34
妻が2005年11月3日にすい臓がんで入院し十二指腸。堪能を全部胃。すい臓。を半分ずつとって手術をして成功しましたでもまだ治ってないみたいですアメリカにある「タルセバ」を飲むと治ると聞いておりますどなたか他の治療薬か「タルセバ」の買い方を教えてくださいよろしくお願いします

4 名前: てつや 投稿日:2006/01/14(土) 22:25
個人輸入代行MAXで検索してください。サリドマイドの薬も
いい見たいですよアメリカでは使っているみたいです。私も父に飲ませようと
こころみましたが、そのまえに逝ってしまいました・

5 名前: 通りがかりの一患者◆PKCMob6A 投稿日:2006/01/15(日) 16:19
ミナミ さん

「まだ治ってないみたい」と書かれていますが、重大なことです。
「みたい」というようなことではなく、まず、きちんとした現状把握が必要です。

第一に、手術でも取れなかった部分があった/検査により再発が判明したということですか?
そうではなく、治っていないような「気」がするとか、気がかりなことがあるということですか?
後者であれば、まず主治医とよく話をされて、きちんとした知識を持たれることが先決です。

抗がん剤治療(タルセバを含む)は、一歩間違えると生命の危険があるものです。
したがって、(1)必要がある場合に限り、(2)医師の指導のもと行われることが必要です。

まず、必要に限りということです。
(1-1)取り残しや再発が認められていないならば、再発の確率を減らすための治療となります。
しかし、膵臓がんについては、再発などが認められていない状態で抗がん剤治療をしても効果があるかどうかのデーターはありません。
理論的には効果が見込めると思われますが、抗がん剤自体に危険性があるため、プラスかマイナスか不明です。
したがって、このような抗がん剤治療については、専門医の中でも積極的・消極的の両方がいるような状態のようです。
この付近について、まず、主治医からきちんと説明を受けられるべきです。
(1-2)残念ながら、再発などが認められている場合ですが、現在の医学では(タルセバを含めて)、普通の生活を延ばす(延命)ものであり「治す」ことは困難です。
また、海外データーでは、タルセバと他の抗がん剤を組み合わせたほうが延命効果は長いのですが、日本人に対するデーターはありません。
他方、副作用が日本人に強く出る可能性もあります。
したがって、これらについて、専門医の意見をよく聞かれることが先決です。
もっとも、当然、主治医は抗がん剤治療を提案されるはずですので、まず、その方針・内容を把握されることが大前提です。

(2)先に書きましたように、タルセバに限らず、抗がん剤はは、一歩間違えると生命の危険があるものです。
しかも、タルセバなどの未承認薬については、国内データ(経験)が蓄積されていません。
タルセバは経口薬ですので、個人輸入し、個人の責任で服用することは可能ですが、素人が毒薬を服用するのと同じで危険としかいえません。
個人で輸入し個人の責任で服用する場合でも、相当の経験のある医師の指導のもとになされるべきです。

つまり、まず、現状及び今後の治療方針を主治医からよくきかれるべきです。
繰り返しになりますが「治っていないみたい」程度のもので行動されるべきではありません。
また、行動なさるにしても、「アメリカにある「タルセバ」を飲むと治ると聞いておりますどなたか他の治療薬か「タルセバ」の買い方を教えてくださいよろしくお願いします」という安易なものではありません。

なお、サリドマイドについては、海外の治験では残念ながらほとんど効果が認められていません。


6 名前: アツヒロ 投稿日:2007/02/28(水) 01:29
父の膵臓癌が判明して7ヶ月です。当初の医師からの告知では余命3ヶ月から
半年との宣告でした。発覚した時には既に手術不可能な状況で、糖尿病の発症、黄疸、
がはっきり分かってから病院へ行きました。現在、70Kgあった体重は49kgに
なっています。十二指腸の狭窄から食べ物が通らなくなっています。腫瘍は
外からみてもはっきりとわかるくらい大きくなっています。治療法がなく悔しい
思いをしています。現在免疫細胞療法の資料を集めて情報を収集しているところです。
治療費が大変高額な為、すぐすぐにというにはいかない状況です。
実体験など聞かせて頂ければありがたいのですが、、、
何かご存じな方は情報をお寄せ下さい。

7 名前: 名無しさん@癌掲示板 投稿日:2007/02/28(水) 02:51
アツヒロさん、お父様はバイパス手術は受けられたのですか?
免疫細胞療法の一つ「樹状細胞療法」なら、ここに情報がありますよ。
http://www.gankeijiban.com/bbs/read/035tankansui/1133716589/l50

8 名前: アツヒロ 投稿日:2007/02/28(水) 12:13
ご返事ありがとうございました。胆汁を通すための管は2本挿入しています。
当初は外に袋をさげてそこに胆汁が流れるよう、処置をしたいたんですが、
生活が不自由な為体内で流れる処置をして頂きました。手術は激痛でしたが
しばらくは、良好でした。しかし先週、ジュムザールを打ってから2~3日の副作用
による吐き気などで、炎症をおこしてしまったようです。再び胆管がつまり現在、
黄疸がでています。先生には入院を勧められたのですが、本人が断りました。ジュムザールも
現在効果が薄くなってきているとの話でした。それを受けて本人と相談した結果
ジュムザールの使用も昨日中止しました。樹状細胞療法あたってみます。
ありがとうございました。