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癌掲示板..>ガン保険で

1 名前: ホワイト 投稿日:2007/08/11(土) 01:59
細胞診でclass5、ステージ2と医者に診断され
その内容で診断書をもらい保険屋にガン保険を
請求したのですが

細胞診は病理組織診断結果ではないので支払えない
といわれました。
医者は細胞診は病理組織診断だというのですが。。

病理組織診断とはどういう検査のことを言うのでしょうか。


2 名前: 名無しさん@癌掲示板 投稿日:2007/08/11(土) 10:43
>>1 ホワイトさまへ、
細胞診や病理組織診断については下記のサイトなどの説明が参考になるかもしれません。
東京大学医学部病理人体病理学病理診断学
http://pathol.umin.ac.jp/byoribu.shtml

3 名前: ホワイト 投稿日:2007/08/13(月) 11:02
ありがとうございます

4 名前: 千春 投稿日:2007/08/13(月) 14:54
ホワイトさん
うちの母の場合、保険満期後だった上父の時の保険屋とのいざこざで、
がん保険は解約していて保険について詳しくは無いのですが、
ホワイトさんの保険屋の態度にはどうしても納得がいかないんですよね。
その保険屋の言い分だと、乳がんの確定には全て生検が必要となりそんなのはナンセンスです。
http://aiharabreast.com/breast3-3.html#01
http://www.a-bp.net/forpainter/whats.html
↑こちらなどコピーして叩きつけてみられては??
この掲示板に保険の板がありあちらでは保険に詳しい方もいらっしゃるようですので、
批判要望板でスレ移動を依頼してそちらにスレを移す方がもしかしたら情報を得られるかも知れません。
クラスVでステージIIなのにがん保険を下ろさない保険屋など名前を出してもいいような気がします。(過激かな?)

5 名前: 千春 投稿日:2007/08/13(月) 23:03
連レスお許しください。
一日考えていたのですが、ならば例えば
細胞診クラス5→術前化学療法が奏効→手術→pCR
の症例では保険金は支払われないのでしょうか?
その後再発で全身療法
となっても払われないのでしょうか??
もしそうなら詐欺ですよね。
主治医にも再度相談をすると共にもう一度食い下がり駄目なら保険屋のもっと上の人間に苦情を言い、
それでも納得のいく回答が無ければ下記に苦情を申し立ててみたらいかがでしょう?
http://www.seiho.or.jp/contact/index.html

こちらも一応貼っておきます。
http://www.s-hoken.net/link3.shtml

ホワイトさん。がんと診断された直後にこのようなトラブルでご心痛察するに余りあります。

6 名前: 名無しさん@癌掲示板 投稿日:2007/08/14(火) 21:52
今日ではどうなっているかわかりませんが、過去には乳がんの約
10%を占める非浸潤性については保険給付しない保険がありま
した。
このタイプの保険は組織診まで求めます。
保険金の支払いをめぐってずいぶんトラブルがあったようです。


7 名前: 千春 投稿日:2007/08/15(水) 05:37
>>6さん
勉強になります。(スレ主さんではないんですが;)
ではその保険は非浸潤性がんではないステージIIの浸潤がんにまで生検を求めるのでしょうか?(ご存じでしょうか?)
そうでしたら非常識極まりなくやはり異義を唱えますよね。

非浸潤性がんで保険金を払わないと言うのは契約としてありとしても、
全ての乳がん診断に時間のロスやリスクや負担を顧みず、
保険屋が生検を義務付けるような約款が現在でもあるとすれば、
ある事自体が医療と患者への冒涜と言うのは過言でしょうか!?

↑まずはこの辺り、次に前レスの「術前化学療法でpCRで尚且つ再発した場合も支払わないようながん保険なのか!?」
と言う所を私ならその保険屋の本社相談窓口、埒があかなければ上記に貼った相談窓口で、
徹底的に異議申し立てをすると思います。 >ホワイトさん

8 名前: 名無しさん@癌掲示板 投稿日:2007/08/15(水) 19:19
ステージIIといっても例えばIIaであれば、わきの下のリンパ節へ
の転移がなくてもしこりの大きさが単純に2cmを超えれば該当す
るわけで、そのしこりの原因が乳がんの浸潤によるものか否かは
細胞診だけではわかりません。
細胞診ではたまたま上皮内のclass5を採取した、しこりはたまたま
至近にあっただけで実はがん細胞と関係なく良性のものだったと
いうことも理屈としてはあり得るわけです。
ですから、その手の保険は生検の有無に係らず浸潤性の乳がんで
ステージIIになっていることを何らかの方法で証明できればもち
ろん生検は不要でしょうが、それを生検以外の方法で証明するこ
とが難しいので、結果的に生検が必要になるということなのでは
ないかと思います。
要は医者のいう乳がんが保険会社の取り扱う乳がんとは必ずしも
イコールではないことから、こうした問題が過去にたくさん発生
したわけです。



9 名前: 千春 投稿日:2007/08/15(水) 20:36
>>8さん、ご説明感謝致します。
ではこのガイドライン等を元に、主治医にはご迷惑をかけますが画像診断のコピーを一緒に付けると言う交渉はどうでしょうか・・・。
http://minds.jcqhc.or.jp/G0000115_0023.html

こちらなども乳がんの確定診断に触れていますが、
http://nyugan.info/tt/qa/q2_03.html
http://www.mc.pref.osaka.jp/kabetsu-shoukai/naibunpigeka/kaisetsu/nyuugan.htm#nyuu2c

このような保険屋は出来れば「やらずボッタクリ」を決め込みたいのでしょうね。嫌悪感を感じます。
やはり埒があかないのなら、主治医にも協力を仰ぎながら協会の相談窓口と交渉をするべきと思います。

10 名前: 名無しさん@癌掲示板 投稿日:2007/08/15(水) 22:47
浸潤、非浸潤はひとつの例としてあげただけであって、ホワイト
さんのケースがそれに該当するか否か私たちにはわかりません。
そもそも保険会社によって病理組織学的所見の扱いはかなり差が
ありますから。
まずは
・保険の約款にきちんと目を通し理解する
・保険会社に病理組織学的所見以外の診断確定について確認する

たまたま電話に出た人ではなくて、詳しい人に代わってもらいまし
ょう。あるいは病院内に医療相談窓口があれば利用しましょう。

参考
http://www.hoken-erabi.net/seihoshohin/goods/7166.htm

もっとも、私なら術後に一括請求しますが。

11 名前: ホワイト 投稿日:2007/08/15(水) 23:57
みなさん、ありがとうございます!!
手術が終わらないと、給付はできないのかと
あきらめかけていたので、
たくさんの回答をいただいてちょっと元気が出てきました。

ご紹介いただいたサイトをよく読んで見ます。
協会の相談窓口というのがあったなんてしらなかった!


12 名前: ホワイト 投稿日:2007/08/16(木) 00:14
今日、また病院に行き、
針生検をやってもらうことにしたのですが
腫瘍に水がたまっていて組織をとることはできないといわれ
結局できなかったのです。水を吸い取って検査してもそれじゃ
細胞診となってしまうからと。

それで、これじゃぁもらえないの確定かなと落ち込んで
帰ってきたのです。

家についてから、保険屋の給付金室に電話をかけ
(支払いできないよという書類に書いてあった)

組織診をやろうと思ってもできなかった、どうしたらいいのか
と相談したら、「約款の規定では確定診断がないとだめ」と
あいかわらず。

約款には「生検が得られない場合には、他の所見による
診断確定も認めることがあります」とかいてあるので、
これに該当させるにはどうしたらよいのかとしつこくしつこく
聞いたところ、時間がかかって回答が来たのですが
(これに該当させることはしたくないようだった)

「他の検査でガンと診断できる要素のものがあればいいです」
と言ってくれたのでまた病院に相談してみることにしました。


13 名前: 千春 投稿日:2007/08/17(金) 04:12
約款にも書いてある
「他の検査でガンと診断できる要素のものがあればいいです」
は最初に伝えるべきことなのにね。
つい最近も保険屋の不正があれだけ叩かれたばかりなのに何やってるの?
と思います。

14 名前: 千春 投稿日:2008/02/06(水) 18:44
貼っておきます。
http://www.jili.or.jp/press/2007/nwl14.html