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癌掲示板..>肺せんがん 縦隔リンパ節転移 治療法について

1 名前: おかちん 投稿日:2007/04/29(日) 23:06
はじめまして。母(62)が肺がんで、先生よりもう治療法がないといわれました。
昨年発病しステージ3で気管支のところに病巣があり、手術は無理ということで、5回の抗がん剤(タキソール+カルボチン?)、放射線治療を6週間行い、腫瘍マーカーも2まで下がって
安心していたところ、今年2月久々の血液検査で腫瘍マーカーが40まであがって即入院2回抗がん剤を行いました。
去年の8月から血液検査をしてもらってなく、まもなく病棟もなくなるので、病院を変わらなくてはいけません。
今は、縦隔リンパ節に転移が見られ、右側だけでなく、左の肺にも転移しています。
だめもとで 放射線を行うように病院を紹介され、いってきました。
1回放射線を受けているので、前回よりも少なく照射して、進行を抑えましょうといわれました。
抗がん剤も1種類しかためしていませんし、なぜ血液検査を定期的にしてもらえなかたのか。いまは先生に対して、不信感さえ感じています。
ここまで、進行していると(本人は自覚症状は咳だけです)治療法はないのでしょうか?
普通の放射線より、陽子線の方が有効でしょうか?母のような状態では イレッサの服用も
難しいのでしょうか?
私には知識がなく 非常に悔しく思っています。
母は医者に見離されたと、悲観してしまって、気力がなくなっています。
少しでも 希望の光を見つけて、残りがたとえ短くても 生きていってほしいのです。
ご意見を聞かせていただけないでしょうか?よろしくお願いいたします。

2 名前: 名無しさん@癌掲示板 投稿日:2007/04/30(月) 09:38
「一般的」には、肝機能などに問題が無く、体力にも問題がない
(一日のうちの半分は床から起きている)ならば、イレッサを
はじめ、まだ使っていない抗がん剤治療は可能です。

しかし、個別ケース毎に特殊事情がある場合もありますので
主治医にセカンドオピニオンを受けたい旨申し出られて、
がんセンターなり適当な大学病院なりで、その意見をきかれる
ことが正確で、かつ、早道でしょう。

なお、放射線は、「総量」の制限がありますので、過去に受けた
部位や線量がわからないと可能かどうかは不明です。
これもセカンドオピニオンで確認されるほうが良いでしょう。
(陽子線は、放射線の影響範囲をよりしぼりこむというものですので
これにこだわる必要はないのではないかと思います。)