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癌掲示板..>脳と肝臓に転移。どんな最後を迎えるの?

1 名前: とっち 投稿日:2006/01/08(日) 01:02
はじめまして。
昨年3月に小細胞肺癌と診断された58才の父が、8月に脳に転移、全脳照射後、年末近くなってから肝臓に転移しました。
担当医の話では、余命1ケ月&肝臓の症状が強いから、肝硬変のような死に方をするだろうとの事でした。
1月2日より入院し、オキシコンチンを使用しています。痴呆老人のようになってしまっている時とマトモな時が交互に来ます。
何とか安らかに逝ってもらいたいのですが、人の死に目に遭った経験もなく、不安な毎日です。
最期の時はいったいどんな死に方をするのか教えて下さい。
苦しみ抜いて死ぬことのない事を期待して…。


2 名前: 名無しさん@癌掲示板 投稿日:2006/01/20(金) 10:36
息が止まるのが最後です。

3 名前: とっち 投稿日:2006/01/21(土) 01:07
本人は「だるい」を連発しています。どういっただるさなのか、健康な
私達には理解できるわけもなく、背中や足をさすると少し気分が良さそ
うです。
肺にガンができると声が出しにくいようですね。日毎に蚊のなくような
声になり、ほとんど寝ている(目を閉じて横になっている?)状態です。
今更、ドクターに「あとどのくらいですか?」なんて聞く必要もないほ
ど目に見えて衰弱していて、歩くことも出来なくなりました。
まさしく静かにこときれる気がします。
もっと初期に発見されていたとしても、小細胞がんというものは何とも
ならないのでしょうね。


4 名前: たく 投稿日:2006/01/22(日) 00:47
私の父も小細胞癌の脳転移で同じ様にだるい・声がかれる・歩けなくなるといった症状を経て最後は眠っているのか意識が無いのかもわからない状態になり他界しました。どこまで本人がこちらの問いを理解できていたのかどこから意識がなくなったのかの境目は私が見る限りでは定かではなかったです。脳転移の場合、意識はあるものの手の動きなどの運動神経が駄目になってしまうとこちらの問いかけに全く反応しなくなってしまってもちゃんとこちらの話してる事などは全部伝わっているとお医者様に言われたので最後まで毎日話しかけ手を握ったりしていました。大変だと思いますが頑張って下さいね。

5 名前: とっち 投稿日:2006/01/22(日) 23:47
たく様
ありがとうございます。
家族一丸となり頑張る気持ちになれました。心から感謝いたします。
確かに、眠っているのか目を閉じているだけか分からない事が多く
なっているため、私達は見舞客が来ていても死については触れず、「早
く良くなってほしいよね」とか「今日は昨日より調子がいいみたい」等
と言っています。
食事もほとんど摂らなくなってきました。ほんの1ケ月前には調子がい
いとパチンコに行ったり、除雪作業をしたりしていたのに…。進行の速
さに本人も家族も置いてけぼりを喰っています。
たく様、もし、近々この書き込みをご覧になったなら、教えて下さい。
お父様は、反応しなくなられてから何日位で他界なさいましたか?
父の最期が「突然の死」であっては、私たちが耐えられないのです。心
の準備をして、それまでに泣くだけ泣いて涙をしぼりきった上でお別れ
したいのです。特に母は、父の行動の1つ1つに涙をイッパイためて我
慢しているため、ちゃんと覚悟をきめさせなきゃと考えています。

6 名前: たく 投稿日:2006/01/23(月) 00:44
早速拝見しました。今お父様が入院されているのはどういった病棟ですか?普通の病院か癌センターなどの専門施設かホスピスといったケア施設か。うちの父は癌センター内に併設されたホスピスで最後を過ごしました。緩和ケア専門医師がそのつどこれから起こりうる可能性や意識が今どの程度あるか・目安ではあるが後どの程度もつのかと言った説明をして下さりました。素人にはなかなかわからない事なので説明を受ける度に涙が出ましたが覚悟を決める事ができたと思います。看護師の方も脈が弱って来てるから今日は泊まった方が良いかもしれないと知らせて下さいました。ホスピスとゆう場所だったので家族にそこまで親身に対応してもらえたのかもしれません。人によって違うと思いますが父の場合はモルヒネ?か何かで痛みを和らげつつ眠った状態が続き(眠った状態の方が患者の苦痛は少ないらしい)たまに開いていた目を全く開けなくなり痰が頻繁につまるようになりそれまで普通だった呼吸が乱れてからすぐ他界致しました。直前まで普通に呼吸していた為私もまさかそんな急に…と言った感じでしたが苦しまず父にとっては良かったと思います。事前にあった説明では脳転移の場合は他箇所の転移より突然亡くなる方が多いと言われました。脳だけはいつ何が起きてもおかしくない為必ずしも徐々にと言うわけではないようです。なので毎日病院に泊まり父の側にいても怖くて怖くてまともに眠れなかった記憶があります。幸い父は突然とゆう事はなく徐々に呼吸困難が原因で最後を迎えました。参考になるかわからないですがお母様・家族の皆様の精神的ストレスも大きいと思います。一番頑張ってるのは何よりもお父様だと思いますので応援してあげて下さい。うちの父は亡くなる数時間前に頑張ってと声をかけたらほとんど意識のない中手を握り返しガッツポーズをしました☆。何よりも家族の協力と生きたいと願う本人の気持ちが大切ですよね。思い出したら涙が出てきてしまいました…。私の話が参考になればまた何でも聞いて下さい。長文失礼致しました。

7 名前: 名無しさん@癌掲示板 投稿日:2006/01/23(月) 21:57
私の旦那は肺ではないですが、やはり肝臓転移、そして脳にもおそらく転移してると言われてました。
余命どうこうより、話が時々おかしくなり、突然意味不明な事をいいました。でもそんなの、いくらでも受けとめてあげればいいだけの話で。
ダルいのは、もう最後にはハシを持つのもおっくうになります。
食欲がなくなるのが一番目立ちますが、体力が落ちるので、視力も自然と落ちるらしく、目つきが変わりました。
写真を見せてもしばらく眺めないと見えなく、また人が誰だかわかりにくいので、にらまれてるような目になり…。

最後はまったく予測もしなかった。普通にご飯も水もとれ、話もできた。それでも眠った後明け方急変した。

だからいくら死期を予測しても意味はないです。
肝硬変みたいな状態でなくなるとは限らないし、呼吸困難で急変するかもしれない。
他人のデータはあくまで参考に、今は心配ならそばにひたすらいてあげる事が大切です。

今見るのがつらいなら、時間をあけるほど会うのが辛くなります。だったら変化がわからないくらい毎日そばにいればいいんです。

私も、できれば緩和ケア病棟があれば、移してあげるべきだと思います。
私の方は田舎だから、緩和ケア病棟もなく…
だから自分で緩和ケアについて勉強しました。

できる事をやればいいと思います。私たちは治療だけはできないですから…

今が一番辛い時でしょうが、なるようにしかなりません。頑張りましょうね…

8 名前: とっち 投稿日:2006/01/24(火) 00:43
皆さん、本当にありがとうございます。
母には、画面コピーして持っていくつもりです。
私共の所は癌センターでもホスピスでもない、緩和ケア病棟すらない総合病院です。
告知を受けた際、癌センター等へ転院しようか迷いましたが、ただでさえ告知を受け
て落ち込んでいる父が、癌センター=死と考えるのではないか、住み慣れた地を離れ
るのも本人・家族にとってマイナス要因の方が大きいのではと、地元の現在の病院で
(延命)治療を受けることとしました。
今日は私が帰る時、父は布団から手を振ってくれました。強く私の手を握り返してく
れました。時々、おかしな事を言ったり(といっても殆んど聞き取れないのですが)
何かを探すようにキョロキョロしたり、目つきが変わったりしていますが、それはそ
れで可愛いとすら思えます。
私が仕事を持っているので、なかなか面倒を看ることはできないのですが、仕事帰り
や休日は精一杯やれることをやってあげたいと思います。
今は父がどんなことを考えているのか、悔しいのか辛いのか悲しいのか、知りたいで
すね。時々お腹を痛がります。ドクターやナースは「痛かったら我慢しないで言って
ね。座薬を入れるから」と言って下さるのに拒絶します。どうして我慢するのか聞き
たいです。父には父の考えがあるのでしょうね。
たく様、名無しさん、辛かった時のことを思い出させてしまい申し訳ありません。皆
さんが、辛かったり悲しかったりした思い出を教えて下さることが、私達にとっては
大変な心のよりどころになることは間違いありません。心より感謝申し上げます。


9 名前: たく 投稿日:2006/01/24(火) 02:57
父の場合も痛み止めの薬や入院を限界がくるまで拒み続けました。周りの家族が見ていてヒヤヒヤする位でした。やはり家族に弱い所を見せたくない、自分は癌には負けないとゆう気持ちの現れではないでしょうか。体は決して楽ではないはずです。でもその気持ちは大切ですよね。余命とゆうものは目安であって医者にも誰にもわかるものではありません。やはり今できる事は少しでも多くの時間傍で過ごす事が大事だと思います。余計なお世話かと思いますがお母様の精神状態はどうですか?とても心配です。家の場合、母が完全に精神を病んでいたので…。本人も辛いですが家族の精神的負担も大きいですよね。

10 名前: とっち 投稿日:2006/01/24(火) 23:57
今日は正気な時間が多く、しゃべることも声が小さいだけで、言いたい事も理解できるほど調子が良かったです。
飲み物や箸も口元まで運べました。しっかりタメ口もたたいていたし。
病室に密かに持ち込んだ「森伊蔵」焼酎を味見してみたいと2口ばかり飲み、うんちく言っていました。(やっと
手に入れた「森伊蔵」は外泊予定だった先週に、飲み比べをするつもりだったものです。外泊は断念せざるを得な
くなりました)
昨日・今日と調子がいいので、母は少し元気になっていました。かなり涙もろくなっていたので、心配していたの
ですが、そんな母を気遣う父が、元気にならなきゃと思った結果なのかもしれません。
父にずっと付き添っている母を見ていると、夫婦愛を感じ、この二人の娘でよかったと心から思えます。父も幸せ
者です。
こんな日々が続けばいいのですが…。

11 名前: たく 投稿日:2006/01/25(水) 00:34
お父様今日は元気だったとの事で何よりです。焼酎の味見までして調子良さそうで私も何だか安心しました!。お母様とも仲良さそうで家族の気持ちが何よりの薬になる気がします。父がいない今、私はこのサイトを見る必要はないのについ気になって毎日覗くのが日課になってしまいました。多分その頃の自分の不安な気持ちや期待・悲しみが重なるんでしょうね。力になれたら嬉しいなーと思いました。

12 名前: 7 投稿日:2006/01/25(水) 07:56
とっちさん、本人の調子のいい時は、本当に私たち家族の励みですよね!
うちの旦那も死ぬほどお酒が好きでしたが、こっそり病院に持ってこようとしても、もう飲む気力もなかったです。だからお父様まだまだ頑張りますよ!
でもお父様もきっと、みんなに心配かけまいと我慢してる部分もあるのでは。その気力があるうちはまだまだ大丈夫です。

えっと、座薬を拒否するのは、無理してるのもあるけど、やはり他人にやってもらうのは屈辱…というのもあるのでは?
うちの旦那はスゴくかっこつけだったので、骨転移ですごく痛いのに、極力座薬は使いませんでした。
でも痛み止めは座薬だけではないはず?同じような麻薬系痛み止めで、点滴タイプもあるはずです。旦那はそちらをお願いしてました。
良かったら聞いてみてはいかがでしょう?

病院については、うちも緩和ケア病棟はありませんでした…ど田舎でしたから。しかも自宅から車で1時間半もかかる総合病院で。
近くの病院は本当にヤブで有名で、患者が少なすぎるあまり、治療も良くわかってない…危険すぎて。
それでも近くならいつでも行けるし、1回は転院も考えました。
しかし紹介状を持って行った時の内科医の反応がやはり不安だったのと、今までの病状を把握してないところに行くのが本人も不安だと言う事で、やはりその病院にお世話になる事にしました。

お父様の一番安心できるところでいいのです。癌センターも、すべていいとは聞きません。どこの病院にも家族のグチは存在し、亡き人へのぶつけようのない悲しみは、だいたい怒りに変わり、病院にぶつけられるからだと思います。

お母様がお父様に付き添う姿、痛いほどわかります。私も旦那に付き添ってましたから。
後々変な事いう親戚とか出てくるかもしれないので、そのお母様の姿、娘さんのあなたがしっかり焼き付けておいて下さいね。真実はあなたしかわからないのです。
…なんて、今は意味がわからないでしょうね。
旦那が亡くなった時、「愛」は、結局本人とその家族にしかわからないんだと思いました。周りは勝手な想像で物を言います。

訳わかんない事言ってごめんなさいね…

13 名前: 7 投稿日:2006/01/25(水) 12:07
ちなみに主人も、MSコンチンから、後半オキシコンチンに変わりました。
薬の辞典とかで調べても特に違いがわからなかったのですが… 最後は120×120の計240という大量な服用でした。
幻覚もあったのか、脳の転移なのかはわからないですが、時々意味不明な事を言いました。まぁ受け止めてあげるだけでよかったですが。

ただ吐気がひどかったのは肝臓のせいなのか、薬の副作用なのかはわかりません。
あの吐気が私には一番つらかったかも…

14 名前: とっち 投稿日:2006/01/26(木) 00:32
ガン告知から約10ケ月、病気について調べるばかりでした。なんとか助かる方法はないものかと必死でした。父が現在こういう状態になり、付添ったり心を痛める見送る側の家族がこんなに辛いとは思いませんでした。
「あと1ケ月」と言われ、ただただオロオロするばかりで、この掲示板を見つけ投稿した次第です。
たく様の最初の励ましやアドバイスをいただくまでの数週間は眠れない日が続き、朝方やっと眠りにつく毎日でした。
こうして皆さんが体験された経過や、アドバイスのおかげで「苦しんでいるのは私たちだけではなかった」と思えるようになり、夜も以前よりは眠れるようになりました。私の弟にもこの掲示板を紹介し、是非読むようにと言ってあります。
よく考えたら、くも膜下や心筋梗塞なんかで突然いなくなる人もいるわけだから、ある程度みんなが覚悟できる時間がもらえただけでも幸せなんですよね。
父は吐き気はないようです。一生懸命聞き取った言葉が正気でない時の意味不明なことだったりするとガックリくることもあるのですが、それはそれで軽く流してます。
今日も時々お腹を痛がりますが、比較的おだやかに過ごせました。黄疸が出ているからか、いろんな所を母がかいてあげてます。
数日前まで自分がボケていたのは新しく処方された「NMB23」と打刻してあるブルーの薬のせいと思っていて、看護師さんが持って来ても絶対に飲みません。調べたら「うつ病」の薬で、効果が現れるまでに1~3週間かかるもののようです。
本人が頑なに拒むので、母も好きにさせています。この行動も、正気な時の父のプライドなんでしょうね。

15 名前: 7 投稿日:2006/01/26(木) 01:08
トリプタン錠ですよね?坑うつ薬ですから、途中で止めない方がいいのでは…
副作用にも特に幻覚とかの症状は書いてないと思います。一応薬の辞典で調べた方がいいですよ。患者さんの精神を安定させる事も、癌治療には大切だと思います。
うつ病には2~3週間かかる事もある、という事で、軽いうつ状態なら少しづつ効いてくるのかも?この辺もお医者さんによく聞いてみては?
素人判断で勝手に止めてしまうと危険な場合もあるので、まずとっちさんが薬をよく調べて、お父さんによく説明した上で相談した方がいいのでは…

幻覚や眠気、めちゃくちゃな事を言うのは、脳の転移や痛み止めの幻覚の方が近いと思います。
また傾眠がちだと、夢と現実がごっちゃになり、話が通じなかったりする事もありますよね。

16 名前: たく 投稿日:2006/01/26(木) 01:48
私も父が癌を告知されてからずっと自分は何をすべきなのか、どうすべきかわからずオロオロするばかりでやみくもに病気に関する事を調べてばかりで毎日悲しい想像をしたりして不安で夜も眠れませんでした。薬・病気の事をいくら調べて知識を増やしても結局は私が父を治してあげられる訳もなく調べれば調べる程自分自身を追い詰めてしまった気がします。やはり治療は医者の領域であって、最終的に私自身が一番安心できたのは毎日父の傍に寄り添い自分の目で父の体調を確かめる事でした。すがるような気持ちで毎日このサイトを見ていましたよ。私の場合は同じ気持ちを味わった家族の方の励ましが一番力になりました。そう言えば父も幻覚や意味不明な事を言ってた事が数回あったのですがやはり痛み止めや抗欝剤・誘眠剤の影響と脳の転移の影響が大きいとお医者様が言ってましたよ。始めは正直ショックでしたがそれも現実の一部と受け入れる努力をしました。父も座薬や睡眠薬を嫌がって拒否してましたよ。そんな時はまだまだ元気です。お父様明日も元気だと良いです☆。

17 名前: 7 投稿日:2006/01/26(木) 20:08
たくさん、まったくそうですね。私も亡くしてわかりますが、いろいろ調べて自分が絶望したり一喜一憂するのは、今思えば無駄な事が多かったと思います。
結局治療だけは、私たちにはできない。

でも私は後半考え方を、緩和ケアの方に向けました。その方面で薬の事とか調べたのは、あの時やって良かったなぁと思えます。
緩和ケア病棟がない病院だったので、看護婦さんも1人の患者にべったりはできないですし、なら私が緩和ケア病棟でやるような事と同じ事をやってあげればいいんだ、と思いました。

おかげで後悔なく付き添えたと自分では思えます。
もし最初の頃のように、無駄にデータに振り回され落ち込むだけの毎日だったら、今すごく後悔していたでしょう。

どうせ悩むなら、ご本人が病院で少しでも気持ちよく過ごせる方法、そういう方面に頭を悩ませた方がプラスになります。

頑張ってくださいね!

18 名前: とっち 投稿日:2006/01/27(金) 00:42
脳腫瘍のせいでしょうか?「ベッドが傾いている」とか「動くからキャスターをロックしろ」と言っていました。
ドクターの回診の時に母が抗うつ剤の件を相談したようです。「ではそれは止めましょう」と簡単にOKが出たと言っていました。
こっそり「白目がかなり黄色いので、肝臓が進んでいると思われます」と言われたそうなので、先生も患者の思うようにさせてくれているのかも?
意味不明な言葉を発している時の母は、動揺を隠しきれず、涙を浮かべています。父の調子がいい時とは全く違う表情になるので、やはり心配です。
私にとっては、父に悟られないかと心配するというのではなく、母の精神的な苦痛に対しての心配の方が大きいような…。
ある意味先輩である皆さんが身をもって感じられた、数々のお言葉に本当に助けられている私です。
いつか私も先輩として、悩んでいるたくさんの肺がんの患者さんや付き添いの家族の方々にアドハイスや励ましをしてあげたいと思います。
たく様・名無しさん・7さん、私を含め悩み苦しんでいる方たちに今後も是非書き込みを続けてあげて下さい。



19 名前: とっち 投稿日:2006/01/28(土) 00:44
意味不明な事をしきりに言っていました。正気の時間が短くなってきたような気がします。
現在は個室にいます。見舞客がたくさんあったりすると窮屈だし、なにより母が近所の銭湯
へ行くのも大変だろうと、特別室に移してあげたいと思っています。ところが、母はこのま
までいいと言うのです。それというのも大部屋から個室に移った時に父が戸惑い、しばらく
「どうしてここにいるんだ?」「前の部屋に戻らなければ」と受け入れるまでに何日も要し
たためです。シャワーやトイレ、ソファも備えてある部屋なら楽に過ごせるのにと私たちは
思うのですが、やはり今のまま個室にいた方がいいのか悩んでいます。
どんどん子供に戻って行く父を見ていると、環境の変化への受け入れが難しいのでしょうか。

20 名前: たく 投稿日:2006/01/28(土) 01:35
とっちさんは今、お父様にはもちろんお母様にも色々配慮されていてとっちさん自身は精神的にとてもお疲れだと思います。あまりご無理なさらないで下さいね。個室と特別室の件は特別室だとシャワー・トイレ・ソファーがあり個室だと完備されてないとゆう事ですか?。お母様の看病生活を考えると少しでも負担を減らす為に完備されてた方がやはり快適な気がしますよね。お父様の気持ちを推測すると大部屋から個室・更に特別室となるとご自身がそんなにも悪い病状なのかと心配し戸惑ってしまうのかなと私は感じました。うちの場合は最初から父の希望もあり完全個室のシャワートイレ・ベッド完備で常に家族が付き添える体制の部屋である意味(父も家族も)快適で恵まれた環境での入院生活でしたが母は常に父に付き添える環境が時に苦痛に感じた時もあったようでした。一日中父の世話をし一分一秒も離れる事がない病室にいるのにストレスを感じたようでした。終わりの見えない入院生活ですから家族一人一人が少しでも快適にストレスを上手に解消しながら過ごせたら良いんですがなかなか難しいですよね。そう言えばうちの父もどんどん子供の様なわがままを言うようになりましたよ。体や気持ちが自分の思い通りにいかない事に苛立ちを感じていたのか家族を困らせるわがままがどんどんひどくなりました。母はそれから完全に逃げてましたが私はストレスを感じながらも父の為に後悔しないようにとできる事はしました。それが結果良かったのかどうかはわかりませんが。またまた長文失礼しました。とっちさん自身もお体大切にして無理なさらないで下さいね。

21 名前: 7 投稿日:2006/01/29(日) 00:05
部屋の問題は難しいなぁと思います。
うちは最後のギリギリまで6人部屋でした… ただ2回目で、同じ棟の入院のため、前回亡くなる人がどこの部屋に移動するとか、本人がわかっていたためでもあると思います。
「あの部屋に移動した人が昨日亡くなって… ヤバイ人はあの部屋に移されるんだよ」と私に説明してました。
また向かいの人がその部屋に移された時も
「あの人ヤバイんかな…」と心配してました。

だから部屋を移動しないことで、ギリギリまで自分のピンチを悟ってなかったかも… と思います。

それとは別に、やはり看病する側としては、極力そばにはいたいと思います。
しかしお母様も多少息抜きの場がないと、本当にまいってしまうかもしれません。 というのも、人間あまり1人になる時間が多いのは良くないらしいです。1日にどんな会話でもいいから、複数の人と会話をかわす必要があるらしい…。人聞きの話ですが…
銭湯とかで、多少大人数の中に入る時間も、お母様のためには必要じゃないかなぁ…なんて。
病気の方と2人きりだと、病に耐え我慢してる気持ちとかオーラみたいのが、伝わってくる事があるらしいです。そして気がすごく重くなったり…、宗教的な話ではないですよ。

ちなみに私も個室にして欲しい…と思った事は何回もあります。と言うのは、2人きりで話したい時があったから…

でもそれは脳に転移してしまってからは、まともに話が展開しなかったので、意味がなくなってしまいましたが(>_<)

22 名前: とっち 投稿日:2006/01/29(日) 23:33
たくさん、7さん、ありがとうございます。
個室と言っても、もともと2人部屋だったところにベッドが1つあるといった形式なので、大部屋よりはずっと快適なのですが、洗面台すらなく
ましてやシャワーやトイレもない部屋なので…。家族とよく相談し、特に父本人が納得できるまで話して聞かせようと思います。
最近、家に帰りたがり、私たちを困らせていました。昨日は一日中寝ていて、食事も摂らなかったのに、今朝どうしても帰りたいと言うので先生
に相談しました。明日の午前に戻るということでOKをもらえた途端、父の顔色は変わり、いきいきとしていたそうです。声も少し大きくなり、
家に帰る途中でパチンコ店に寄ると言い出したそうです。母は父を介助しながら店内に入り、少し遊んで家に帰って来ました。本人は満足したよ
うです。その間、私は大人用のオムツを買いに行っていたというのに。
本人はまだまだ生きたいと思っているんだと確信しました。
1/6に「余命1ケ月」と言われましたが、もっと生きてくれるのではないかと思えます。ただ、いい時と悪い時が交互にやってきて、しかも短いサ
イクルなのです。だから家族も、一喜一憂の毎日で…。




23 名前: 7 投稿日:2006/01/30(月) 15:07
うちもそうでしたよ。
今日は調子良くても明日はダメ、ご飯いっぱい食べるのを見ては喜び、残しては悲しみ。
その繰り返しで、ずっと続くのかと思ってました。
同じペースのまま逝ってしまったので、すごくビックリしました。もう少し予兆があると思ってたので。

だからお父様が一時帰宅できた事は、すごく喜ばしい事だと思います。
うちは正月に外泊許可があったのに、本人が家族に迷惑だろうと拒否したそうで… それを後から知って、私的にはいくらでも介護するから、1度帰ってきて欲しかったなぁと思いました。

とっちさんも後々よかったなぁと思える事でしょう。羨ましいですよ。
一緒の時間大切にしてくださいね!

24 名前: とっち 投稿日:2006/01/30(月) 22:09
そうですね。少しでも一緒にいられる時間を作りたいと思います。

昨日の疲れか、今日は朝から食欲もなく、寝てばかりいたようです。
午後一番で病院に戻りましたが、以後も眠っていました。ムクッと起き上がり、
そのままの姿勢で眠ることが多いです。どこか痛いのか心配して聞くと、マトモ
な時は「世話をやくな」と怒り(笑)、そうでない時は首を横に振ります。


25 名前: 7 投稿日:2006/01/31(火) 00:57
食欲も減り、体力が落ちてるので、眠りがちになるのは当たり前のことですよ。あまり落ち込まないでくださいね。

うちもほとんど寝てばかりでした。癌と戦う体力に使わなきゃいけないから、私も無理に起こしたり、話かけたりしないようにしてました。

話してる途中で眠りに落ちそうになる時もあり、そういう時は「30分くらい寝なよ」と寝かせました。→たいがいぐっすり眠りますが。
たまに目を開けたまま寝たりするので、すごい疲れているんだなぁと思いました。

でも眠りについてる時は、痛みの感じ方も少しやわらぐはずだし… と良い方に考えましたよ。

ただせっかく会いに来てるのに寝てしまうから、ちょっと寂しかったりしましたが。できればいっぱい話したいですもんね!

26 名前: ちび0516 投稿日:2006/02/01(水) 16:32
肺せんガン3b期で、現在イレッサ250錠を服用していますが、
副作用などで飲まない日もあり、あまっています。現在、使用されている方に安くお譲りしたいです。1錠3000円でいかがでしょう。ただし包装去れていますので14錠単位でお願いします。

27 名前: 名無しさん@癌掲示板 投稿日:2006/02/01(水) 17:00
↑これはあまりにモラルに反しているし、人命に対し軽率!!
何かあったら責任を問われても仕方ないですよ。

28 名前: 名無しさん@癌掲示板 投稿日:2006/02/01(水) 18:42
>>26

医師の処方箋が絶対に必要な、副作用死の可能性のある薬を安直に扱って
あなたは、それでも人間ですか?


29 名前: 名無しさん@癌掲示板 投稿日:2006/02/01(水) 19:12
>>26
医師法に違反ですね。
管理人さんが告発するでしょうからどうぞお覚悟を。

30 名前: とっち 投稿日:2006/02/01(水) 23:53
26以外の方、
ありがとうございます。

先般、ここでのやりとりの画面コピーを母が読んだそうです。
ずいぶん落ち着いたみたいです。日々の言動の変化にも対応できると言っていました。
本当にありがとうございます。

父は、ついに昨日からパンツタイプの紙オムツを使用しています。完全な寝たきりではないので、プライドを傷つけるのではと心配しましたが、簡単に受入れてました。
ある意味ショックですね。

今までと違う箇所を痛がるようになりました。オキシコンチンは4錠/日に増え、今日は足が異常にむくんでいました。明日レントゲンを撮るようです。

3日に一度取り替える貼り薬を調べてみました。「ディロテップ」というオピオイド鎮痛薬で、まさかあんな貼り薬が連用により薬物依存が起こるなんて!
湿布か絆創膏ぐらいしか貼ったことのない私にはビックリです。明日何mgのものか確認しようと思います。

31 名前: 医療関係者一号 投稿日:2006/02/02(木) 07:55
>>30
通常の貼り方じゃ薬物依存なんて出ませんよ。
高投与量(たくさん貼る!)を続けて、急にやめたら出る可能性がゼロじゃないけど、これは急速な血中濃度低下によるもので、貼り薬はそんな急に血中濃度が落ちたりしません。
そういう情報って、きっとライバル会社の悪意ある情報操作ですねぇ。

32 名前: tibi0516 投稿日:2006/02/02(木) 08:05
掲示板をみてビックリしました。悪意があってのことではありませんので訂正いたします。ただ非常に高価な薬ですので有効に利用できればと思っただけです。法にふれる行為をするつもりはありませんのでご容赦ください。そのうえで反論ですが法的にどうかはわかりませんが人間的と否定されるのは少し抵抗があります。この薬が医師によって調合されるものならともかく薬品会社の製品ではないですか。しかも現在使用されている方と限定しています。金銭てきに負担が少しでも軽減すればと思っただけですのでご理解ください。いずれにしても撤回します。

33 名前: 27 投稿日:2006/02/02(木) 08:18
>>32さん
いくら言い訳されてもそのあなたの考えの甘さは致命的ですよ。
自分のしようとした事を根本的な所からよく考え直して反省しなさいな。
頭は帽子を被るためだけにあるんじゃありません。
しっかり使いましょうね、おばかさん。

他人の命にかかわります。

34 名前: 28 投稿日:2006/02/02(木) 08:36
>>26でのメールアドレスはもう必要ありません。
削除依頼を管理人様に出して下さい。




35 名前: tibi0516 投稿日:2006/02/02(木) 08:50
33さん
私は言い訳などしていません。自分の意図したところを、お伝えしたのです。人命を軽視なんてとんでもありません。他人の命にかかわるとのことですが、どうかかわるのか教えてください。私はあなたのように人の言葉を断定てきに否定するような高慢さはどうかと思います。

36 名前: 名無しさん@癌掲示板 投稿日:2006/02/02(木) 09:06
>>35
救いようのない馬鹿
それにスレ違い

さっさと自分で削除依頼出して退場!!

37 名前: 36 投稿日:2006/02/02(木) 09:13
管理人さんが伏せ字にしてくれたね
言い訳だけしてないで自分のケツは自分で拭けな!>tibi0516

38 名前: 名無しさん@癌掲示板 投稿日:2006/02/02(木) 09:40
tibi0516さんが、悪気がないのは理解できました。

ただ、個人で売買するような代物、
ましてネット上で売買する代物ではないと矢張り思います。

もし仮に、服用してお亡くなりになってしまったら、
また、あなたの意思に反して、悪意のある方が手に入れた場合
 誰が責任をとるのかを考えられたほうが良いと思います。
tibi0516さんにとっても、とても危険な事ですよ。
tibi0516さんの善意が、不幸を招く可能性もあります。

 落ち着いてね。

39 名前: 名無しさん@癌掲示板 投稿日:2006/02/02(木) 09:55
>>26 >>32

>副作用などで飲まない日もあり、あまっています。
>悪意があってのことではありませんので訂正いたします。

抗癌剤はサプリメントではありません。
そもそも、あなた自身が、副作用に耐えかねて医師の処方通りに服用出来ない
抗癌剤を第三者に販売する行為は悪意の有無とは無関係です。


>現在、使用されている方に安くお譲りしたいです。
>しかも現在使用されている方と限定しています。

どの様にして確認するのですか?
希望者の自己申告(自己責任)だけが頼りですか?


40 名前: 39 投稿日:2006/02/02(木) 10:38
余った抗癌剤をどうするかは、処方した医師と相談して決定すべきです。

1)余った分量だけ今後の処方を遅らせる(減らす)
2)病院側に引き取ってもらう(買い取ってはもらえないでしょう)
3)廃棄処分する(家庭用ゴミには出せないと思います)

などが考えられます。


41 名前: とーりすがりー 投稿日:2006/02/02(木) 10:45
>>26
>>32
>>35 tibi0516さん
ずいぶんときつい言葉をかけられて戸惑っておいでと思いますが、悪意がないとは言え、あなたが26で成した事は以下のような危険性をはらんでいます。
・Iressaは非小細胞肺がんで有効と言うハナシだ。じゃあ、私の○○癌にも効果があるかもしれないな、と考えて購入して使用する可能性
→医師の処方せんによる処方以外には使ってはいけない薬剤です。また副作用が社会的に問題となっており、医師とはいっても専門医クラスでないと処方できないと言うのが現在の扱いです。そういった”ベテラン医師による確実な治療(副作用管理も含め)”をあなたの申し出で根底から破壊する事になります。

医薬品、特にIressaは経口剤で投与が簡便な印象ですが、副作用で何人も亡くなるような扱いの難しい薬剤です。医薬品の処方は食品販売とは異なり、薬効以外にも副作用管理が強く要求されますので、この場合医師以外の処方による投与は絶対してはいけません。ましてや、あなたが想定したと言う、”ただ非常に高価な薬ですので有効に利用できればと思っただけです”、とは、本来ですとそういった患者さんは医師による処方がされているので、医師処方以外の投与は発生し得ないのです。
それよりも使わないで余ったなどはちゃんと主治医に言うべきです。もし黙っているのでしたら、主治医の治療計画が崩れてしまい、あなたのためになりませんよ(Iressaが効かないとの理由で治療方針が変わるかもしれません。でもそれは飲むのを飛ばしたせいだったらどうしますか?)

42 名前: 39 投稿日:2006/02/02(木) 11:00
>>41
同感です。
副作用が原因で服用を見合わせる場合は、担当医師に申告すべきです。

私の父も、医院で処方された薬(風邪薬と胃薬ですが)を余らせて
知人が風邪気味の時に、「これは医者からもらった薬だから良く効く」と
勧める悪い癖があり、周囲を辟易させています。

風邪薬でも、年齢、性別、体質、症状、アレルギーの有無などを確認せずに
服用した場合、重篤な副作用の可能性があります。
抗癌剤は論外です。


43 名前: tibi0516 投稿日:2006/02/02(木) 12:14
いろいろな意見有難うございます。もちろん売買は致しません。26の削除を希望しますが当方その方法を知りませんので教えていただけませんか。その上でさらに私の意見を書き添えます。薬はその副作用の問題からいっても医師の処方の必要は重要であることは認識しています。したがってむやみに売買したり、処分したりすることは大変危険だということもわかります。ですから現在使用している方と限定したのです。勿論、使用されている方は医師の処方のある方ですから問題ないと思ったのです。ましてやガンと戦っておられる人たちの掲示板ですから悪意をもっているなど想定していません。いずれにしても売買は撤回しますのであらためて掲示します。ただ先の掲示のように人間性を簡単に否定するような軽いノリでの意見は賛成できません。

44 名前: 774 投稿日:2006/02/02(木) 12:43
一般的にはあまり知られていないことではと思いますが、
イレッサに限らず、患者さんご本人に対して処方された薬剤が、
何らかの事情で服薬ができなかった場合、その余剰薬剤は処方箋を
発行した医療機関か処方を受け取られた調剤薬局に返却することが
義務付けられています。
基本的に風邪薬や胃薬、湿布薬などに関しても同様の扱いとなります。
また、患者さんご本人に処方されたいかなる薬剤であっても、他の方
へ譲渡する行為は金銭の授受にかかわらず薬事法違反に抵触する行為
となりますのでご注意ください。
理由は皆様がレスされている内容の通りです。

45 名前: とーりすがりー 投稿日:2006/02/02(木) 13:00
>>26

>使用されている方は医師の処方のある方ですから問題ないと思ったのです。
医師が処方した以上の薬があったらおかしいと思わないですかね?その時点で主治医の制御下から外れますが?

>ましてやガンと戦っておられる人たちの掲示板ですから悪意をもっているなど想定していません。
他の訪問者を使って自己正当化しないでください。

>人間性を簡単に否定するような軽いノリでの意見は賛成できません
それくらいの事をした、って事かもしれませんよ?

46 名前: 名無しさん@癌掲示板 投稿日:2006/02/02(木) 13:04
私は医学や法律関係の専門知識を持ってません。

素人判断ですが
医師の処方箋を取り扱っている薬局に持参して薬を入手するのは明らかに合法的です。
しかし、副作用で死に至る可能性がある抗癌剤の個人売買が日本国内で認められるとは思えません。

抗癌剤でなくても、医師の処方箋無しに入手不可能な薬物の個人売買は違法だと思います。
私自身、鼻の疾患の為、病院でコカインを吸引した経験がありますが個人売買は監獄行きです。

市販の売薬でも、薬剤師のアドバイス無しでの購入は違法との建前のはずです。

例え医師からイレッサを処方されている患者相手でも、違法だと思います。

服用しない高価な経口抗癌剤を処方され続けるのは>>41様が御指摘の悪影響があります。
あなたの命と余った抗癌剤の処置では、どちらが大事ですか?

一刻も早いあなたの治療の成功をお祈り致します。



47 名前: 名無しさん@癌掲示板 投稿日:2006/02/02(木) 13:48
>>45

>医師が処方した以上の薬があったらおかしいと思わないですかね?その時点で主治医の制御下から外れますが?

確かに・・・・・
医師は必要量を過不足無く処方し、患者は用法・用量を遵守して服用するのが前提です。
薬局で処方箋通りの薬を購入すれば、個人売買の薬は不要です。

必要な処方薬を個人売買で入手した場合、医師の発行した処方箋はどこにも提出されません。
処方箋を勝手に処分したり、自宅に持ち帰った場合・・・・・後で露見するのは明白です。


48 名前: としちゃん 投稿日:2006/02/02(木) 14:36
ちび0516さんへの投稿に思います。
私も、皆さんと同じ意見です。ただちびさんの気持ちもわかります。余った薬を同じ治療をされてる方に譲るというくらいだけのことですものね。法律ではどうかわかりませんが、責めるほどのことはないと思いますよ。イレッサ錠そのものが患者の状態によって処方されるものではないのですから。調剤薬局で買うのと同じものをそれ以外で買うのと危険性がどう違うのでしょう。現実に医師の処方箋があればどこの薬局でも買えるわけですし、調合剤なら確かに危険がありますが私には危険な要素はなにもないと思いますよ。薬の個人売買は危険ですから規制は必要ですが、ちびさんはそれを業としているわけではないでしょうし、そう目クジラたてることもないと私はおもいます。

49 名前: 名無しさん@癌掲示板 投稿日:2006/02/02(木) 14:49
悪気がないのは、皆知ってるし、
私も、勉強になったし、、もう良いじゃん。
メールアドレスも伏字になっているのだから、削除しなくても良いと思うよ。
むしろ、今後の人の為にも、一連の流れはここに残しましょう。

ちび0516さん、気にするなぁ~。
ちび0516さんも含めて、皆さん、良い人ばっかりです。

50 名前: 名無しさん@癌掲示板 投稿日:2006/02/02(木) 15:02
>>49さん
ほとんど同意だけど
tibi0516は自分の考えを気にしてよく考え直した方がいいと思う。
いい人と軽率な人間は必ずしも違う人とは言えないから。
他人の命にかかわる重大な考え違いだからね。

51 名前: 名無しさん@癌掲示板 投稿日:2006/02/02(木) 16:00
>>50
同感です。
本来、余ってはいけないはずの副作用の強烈な(場合によっては命に関わる)医薬品を
第三者に転売した場合、転売先がどう扱うかは補足不可能です。

tibi0516さん
今後も、抗癌剤を余らせ続けるおつもりですか?
抗癌剤の副作用が辛くて、御自分の判断で服用量を減らしている事実を医師に打ち明
けるべきではありませんか?
今の治療が最善だと思っておられるのですか?

余った抗癌剤の使い道よりも御自分の命をどのようにお考えなのですか?



52 名前: tibi0516 投稿日:2006/02/02(木) 19:14
いろいろご心配ありがとうございます。参考になりました。私は先にも書きましたが肺せんガン3b期と診断され余命3年と言われました。以後抗がん剤を6クール投与され、現在イレッサで治療しています。勿論ショックで一時期涙したり本で調べたりの毎日でした。その結論としてイレッサを服用しています。いろいろ調べて分かったことはこの病気に完治はないということです。完治がない以上、あとはいかにして余命をすごすかということです。騒がれているイレッサでしたが苦しい抗がん剤よりイイカナと思っています。ですから副作用が出たとき1日おきにしたりしています。医師もだめとはいいませんので。完治しない以上苦しんで3年生きるのと、楽なまま2年半とどちらを選ぶかは選択肢の一つではないでしょうか。ガンはある意味ではこわい病気です。どんな治療でも半年くらいの差だそうです。勿論、他の部位で早期発見の場合はこの限りではありませんが。ただ医師もこういうことはハッキリいってほしいです。1日でも長く生きるというのは大事ですが、患者にも選択させてほしいです。苦しい治療の3年と楽しての2年半とどちらを選びますか。

53 名前: 名無しさん@癌掲示板 投稿日:2006/02/02(木) 19:23
>>52
自分が納得し、また医師に了解をえていれば
あなたの治療はその飲み方で構わないと思います。
次回の診察時に今どのくらい薬が余っているか医師に報告し、
余らない処方をして頂いたらいかがですか?(高い薬ですし。)

>>52の書き込みと赤の他人に抗癌剤を譲渡するのとは、
全く違う問題でしょう?

54 名前: 名無しさん@癌掲示板 投稿日:2006/02/02(木) 19:35
>>52
tibi0516さんのお立場が理解できました。
悔いの無い選択をして最善を尽くして下さい。

55 名前: 名無しさん@癌掲示板 投稿日:2006/02/02(木) 21:19
>>53
抗癌剤の個人売買は問題がありますが、
既に>>43で撤回されています。



56 名前: 肺がん関係者 投稿日:2006/02/02(木) 22:19
>>48 としちゃんさん

なんて軽率なんですか、あなたは!
>余った薬を同じ治療をされてる方に譲るというくらいだけのことですものね。法律ではどうかわかりませんが、責めるほどのことはないと思いますよ。
これで何が起きるか皆さんのカキコを見なかったんですか!

>イレッサ錠そのものが患者の状態によって処方されるものではないのですから。
じゃあ医師は何を見て処方しているというんですか?本気ですか?

>調剤薬局で買うのと同じものをそれ以外で買うのと危険性がどう違うのでしょう。
イレッサは風邪薬じゃありません。専門の医師が使用可能と判断して初めて処方されます。

>現実に医師の処方箋があればどこの薬局でも買えるわけですし、調合剤なら確かに危険がありますが私には危険な要素はなにもないと思いますよ。
あんたバカですか?処方箋で入手した人が、医師でもないのに第三者に売るというのはどれだけ危険か判りませんか?

57 名前: とっち 投稿日:2006/02/03(金) 00:01
容態が急変しました。
昏睡状態です。
ドクターはあと3日くらい・・・と言ってたそうです。
ショックが大き過ぎて・・・。
本人の前でも涙をコントロールできません。

58 名前: たく 投稿日:2006/02/03(金) 00:26
とっちさん頑張って下さい!。ここ何日かお父様の具合が良さそうだったのでサイト覗いていましたが書き込みはせずにいました。何と言っていいか…ですが祈っています。

59 名前: とっち 投稿日:2006/02/03(金) 01:43
こういう時には家族でありながら無力であることを思い知らされます。
泊まろうと思いましたが、個室とはいえ、簡易ベッドをもう1台入れるスペースもなく、
母からも今夜は帰るよう言われましたので・・・。
金曜日から仕事も休むことにしました。
できるだけ傍にいてあげようと思います。
たくさん、ありがとうございます。

60 名前: たく 投稿日:2006/02/03(金) 02:41
家族が無力なんて事は絶対ないですよ。今はとにかく傍にいてあげる事が必要ですよ!何よりもお父様の為にも。今は精神もコントロールできないと思いますしショックや全てを受け入れられないのは当然の事です。泣きたい時には沢山泣いてお父様と少しでも長い時間を過ごしましょう。私も毎日バカみたいに泣いていましたよ。でもそれでいいんです。今は頑張るしかないんです。お父様も頑張ってますからね。

61 名前: 7 投稿日:2006/02/03(金) 07:44
とっちさん、本当につらい時ですね。付き添われているお母様の事も心配です。
私は最後を見とるまでもなく、医者や看護婦が想像しえなかった急変だったので(だって6人部屋のままでしたから)、どうする事もできませんでした。
前日夜まで今まで通り話をしてましたから。

とっちさんには3日という時間があるだけ、いろいろまだしてあげられますよ。お父様のそばにいて声をかけてあげてください。
私は父も癌で亡くしましたが、昏睡状態でも母の話に涙を見せたそうです。意識は最後まであるといいます。
大切な時間をお父様と過ごしてくださいね。
つらい時はいくらでも泣いていいし、いくらでもここに書き込みしてくださいね。同じ境遇を味わった人がたくさんいます。辛さをわかちあえると思います。

62 名前: としちゃん 投稿日:2006/02/03(金) 08:07
>>56さん。
軽率ですか、、、すみません。批判はうけますがもうすこし理論的に説明していただけませんか。医師がAという人に処方したイレッサもBという人に処方したイレッサも同じであればAさんのイレッサをBさんが飲んだら棄権なわけを説明してください。同じ錠剤なんですよ、購入した薬局はちがっても。医師の処方についてですがイレッサは肺がん以外の患者には処方しませんし、その服用方法も均一です。1日2錠以上はだめとかグレープフルーツジュースとの併用はだめとか制限はありますが個別患者による差異はありません。簡単にいえば市販の風邪薬と何ら変りがないのです。ただ使用するか、他の抗がん剤治療するか、選択を患者に求めるだけなんですよ。使用可能と診断され使用している患者にとって誰が使用しているものを飲んでも同じはずです。ただ個人売買というのはその薬剤の管理に問題があるとき命の危険があるから規制されているわけです。私も個人売買を肯定しているわけではありませんよ。

63 名前: 名無しさん@癌掲示板 投稿日:2006/02/03(金) 08:24
>>56 >>62
抗癌剤の個人売買の是非についての議論は終わっています。
これ以上の書き込みは>>57-61さんやtibi0516さんにも迷惑です。
掲示板が荒れますので、お止め下さい。

64 名前: としちゃん 投稿日:2006/02/03(金) 08:25
tibi0516さん。
あなたは問題をなげかけてくれましたね。わたしも身近に3人、がん患者がいますが確かにいかにがんと向き合うか大切ですよね。あなたが現在かかっている医師は信頼できそうですね。余命をきちんとはなしてくれたり、治療の選択もあなたにきちんと話し合ってきめてるようです。頑張って残りの人生をお過ごしください。

65 名前: 名無しさん@癌掲示板 投稿日:2006/02/03(金) 13:59
としちゃんさん、何で危険か、簡単に考えればわかるじゃないですか?
大袈裟に言えば、肺癌でもない人に投与する可能性もあるって事です。
例えば、自分はもしかしたら肺癌かも!と思ってても病院に行けない人がいたとして、勝手な判断でここで買って服用したとします。どうでしょう?
そんなバカな人いるわけないじゃん!と思うかもしれませんが、世の中いろんな人がいるんですよ。可能性なんてわからないのです。
ネット上で、今やオークションなどでも、医薬品の出品に関しては厳しいんです。ダイエットの薬でさえ、認可もされてない海外の物を服用しなくなった方もいます。認可されてない怪しい成分の物に手を出す方が悪い、と思うかもしれませんが、そんな事も気にしない人だっているんです。

また薬を大量に飲めば治る、とか、他の癌にも効くかも、と思ってる人がいたとしたら?
売る側がそんな事確認できますか?

またもしもの事があった場合、売った方にも責任が生じます。最悪事件沙汰にも。

理屈じゃなくて、とても簡単なことだと思いますよ

66 名前: 医療関係者二号 投稿日:2006/02/03(金) 16:29
>>62

>医師がAという人に処方したイレッサもBという人に処方したイレッサも同じであればAさんのイレッサをBさんが飲んだら棄権なわけを説明してください。同じ錠剤なんですよ、購入した薬局はちがっても。医師の処方についてですがイレッサは肺がん以外の患者には処方しませんし、その服用方法も均一です。

問題点:
・医師が処方したのはAと言う患者に対してであり、医師はAさんが処方された料をきちんと飲む事を期待し、それを前提に治療計画を立てている事。よっていかなる事情においても薬が余る事(つまり服用をしなかったと言うこと)が生じたら医師には相談すべき。その段階で医師はその薬残量を見て次の処方を少し減らすとか、いったん引き上げる下などを考える。第三者に譲れると言う局面はすなわち医師に投与をしなかった事実を伝えていないためであり、Aさんのためにもならないし、もちろんその譲渡行為自体が違法行為である。
・同様の理由でBさんは別の主治医の治療管理下にあり、その処方される薬剤は主治医が副作用などを考えて処方している。よって主治医が手渡した薬剤以上のものがある場合、その安全性や効果を主治医は保障できない。

結論:
主治医が処方した薬剤の量より多くても少なくても主治医の治療管理から外れる。その場合の重大な問題点(この場合イレッサの副作用による死亡例などが該当する)は主治医には責任が取れない。またその場合は譲渡したAさんに責任が掛かる。


67 名前: 名無しさん@癌掲示板 投稿日:2006/02/03(金) 16:47
>>62

>>65 >>66さんの書き込みは一般常識的な御意見であると言えます。
当然、異論や反論の余地は一切ありません。

一般常識に対して理論的な説明を求めるのはいかがなものかと思います。
tibi0516さんはイレッサの個人売買は、しないと>>43で明言されています。


68 名前: 名無しさん@癌掲示板 投稿日:2006/02/03(金) 18:21
>>65>>66は、>62に当てたレスであり、tibi0516さんにあてた物ではないですよね。
>>62さんが、以前「説明してほしい」と書かれていた事だけに対するレスであって、tibi0516さんを引き合いに出すのはおかしいのでは?

まあ>62さんも納得されたようですし、この話はもう解決という事で。
甚だしくスレ違いですしね

69 名前: 名無しさん@癌掲示板 投稿日:2006/02/03(金) 20:34
>>68
その通りです。
今後もスレ違いを継続するのは無益です。
肺癌治療の参考になる情報をお願い致します。

70 名前: とっち 投稿日:2006/02/06(月) 07:10

皆様

平成18年2月5日 午前5:58
病魔との壮絶な戦いを終え、
父は最期に母の名を呼んで永眠いたしました。

やすらかな寝顔のような父の顔に
家族一同、悔いなく送り出してあげられそうです。

皆さんからいただいたたくさんの励ましのお言葉
本当にありがとうございました。

落ち着きましたところでまた書込みします。
取急ぎご報告と御礼まで。

71 名前: 7 投稿日:2006/02/06(月) 09:43
私もまだ悲しみから立ち直れてないので、書き込み見て涙してしまいました。

とっちさんまだまだ悲しみ癒えない所ですが、とっちさん自身もお体だけは大切に。。。
最後にお母様の名前を呼ばれたという事で、本当に最後まで付き添われたんですね…。お母様にとっても後々、お父様との出会いから、最後の介護の時まですべてが「良かった」と思える事でしょう。後悔なく付き添われた事と思います。夫婦の愛は、何をもにもかえがたい物だと私は思ってます。

お父様の最後は穏やかだったようですね。それだけは本当に良かったです…

うちの旦那の時も、お通夜が2日後だったので、時々顔を見ては泣いていたんですが、その顔も不思議と時間と共に穏やかになっていくんですよ。
筋肉が緩むのかわからないですが、穏やかになっていく顔を見て、もうあの痛みから解放されたんだ…と思えました。
悲しくて悲しくて仕方ないけど、もう大好きな人が苦しむ事がないんだから、と自分にいい聞かせています。

今はとっちさんには、生きてるお母様が大切です。お母様は、孤独に押しつぶされそうな気持ちなのに、いろんな事がありすぎて落ち着く事もできないと思います。
お母様を支えてあげられるのはとっちさんしかいません。
ぜひお母様の話をいっぱい聞いてあげてくださいね。
悲しくなったら、いつでもここに書き込みしてください。書く事でも少しは発散できるかもしれません。

お互いつらいけど、大切な人との思い出を胸に、頑張りましょうね!

72 名前: たく 投稿日:2006/02/06(月) 16:47
お父様最後まで頑張られましたね。とっちさんもお母様も本当にお疲れ様でした。お父様がいなくなってしまったのは寂しいですがお父様はいつでもご家族を見守ってくれていますよ絶対に。私はそう信じています。父のいない生活に慣れなくて寂しくて悲しい毎日でしたが父が苦しみから抜け出せたと思えばそれでいいと今は思えるようになりました。私事で申し訳ないのですが今、私のお腹には赤ちゃんがいます。父が亡くなった次の日にお腹の中にいる事がわかり当時は自分でもびっくりした位です。周りの人はみな父からのプレゼントだと言ってくれました。私が悲しまない様に前を向いて生きていける様に父がしてくれたのかなーと思い今は予定日を近くに控えています。側にいなくてもいつでも見守ってくれていると感じました。      お父様のご冥福を心からお祈り申し上げます。

73 名前: 名無しさん@癌掲示板 投稿日:2006/02/08(水) 00:54
とっちさん
お父様のご看病、お疲れ様でした。お父様のご冥福を心からお祈りします。

私も父を肺腺ガンで1月29日に亡くしたばかりです。58歳でした。
頚部リンパ転移、副腎、食道、膵臓にも転移があり、胸水と心のう水
も多量ありました。
昨年11月から嗄声の症状が出はじめ、耳鼻科に掛かり、紹介を受けて総合病院
と成人病センターへ検査のため1ヶ月ほど自力で自動車を運転して
通院し、結果末期であることが分かり入院したもののそのときには
すでに全く声が出ない状態で食事も水も苦しさのためできない状態
にまでなっていました。手術は体力面と、完治の可能性がないとの
ことで断念、抗がん剤の効果も期待できないということで、苦しい
と訴え続ける父に必死で背中をさするくらいしかできずに日が過ぎ
余命よくて数ヶ月と告知された次の日に亡くなりました。
呼吸困難になり、心臓が弱り、意識を失い最後は眠るようでした。
呼吸苦を軽減するためにモルヒネを投与しようと決断した矢先でした。

肝臓への転移はなかったのでスレ違いかと思いましたが、私も同じ
悲しみを吐き出したいという思いで書いてしまいました。すみません。
しかし脳へは転移があったのかもしれません。検査前に亡くなってしま
ったので・・・。目が見えにくいとか左顔面が痺れるとか味覚がおかしい
という訴えがありました。高血圧と糖尿もありましたのでそちらの
症状かも知れませんが。(余談ですが、火葬した後の頭蓋骨に脳内出血
と見られる跡があると火葬場職員の方に言われました。)

不快になられる表現がありましたら申し訳ありませんでした。

最後にとっちさまへ
本当にお疲れ様でした。ご家族の皆様にもお疲れの出ませんように。


74 名前: とっち 投稿日:2006/02/09(木) 10:13
皆さん、たくさんの励ましありがとうございます。

通夜・告別式を終え、少し落ち着いたような気がします。
とても多くの参列者に家族や親戚一同驚いてばかりでした。
火葬直前までの穏やかな顔を見ながら、いろんな思い出がよみがえり、ありがとうの一言につきました。

立ち直るためには暫くかかりそうですが、私も仕事を再開すれば気も紛れるのではと思っております。明日から行こうと思います。(下の弟は葬儀の翌日に仕事に戻りま
した。寂しさを紛らわすためだと思います)

そういえば、父も暮れに片顔が腫れていました。やはり予兆のようなものなのでしょうね。昨年の3月に告知を受けましたが、その数ヶ月前からハッキリとした自覚症状がありました。胸の痛み・背中の痛み・咳・体重減少・・・。かかりつけの開業医にはずっと診てもらってたのですが、レントゲンでも心臓の真裏に病巣があったため発見が半年ほど遅れたことになります。ただ、その件に関しては家族も後悔はしていません。父本人を含め家族みんなが半年余分に辛い思いをしなければいけなかったことになりますから。

折りしも、父の亡くなった日は、私の娘の私立高校の入試でした。そのため、前夜に限って病院には泊まらなかったため、家族で私だけが父の死に目に会うことができませんでした。それだけが心残りといえば心残りなのですが、娘を送り出す準備をし、病院にかけつけた時に父は息絶えた数分後で、まだ充分温かかったし娘にも頑張るようにと言っておりましたので、あまりクヨクヨ考えないことにしました。何よりも皆さんのアドバイスのおかげで、出来る限り父に付添うことができましたし。
そして、葬儀の日は母の誕生日でした・・・。

ほんの数週間の家族一致団結の戦いでしたが、この掲示板に出会えて本当によかったです。改めまして心より感謝いたします。本当に本当にありがとうございました。
家族全員が健康で、ガンなんて無縁な方々がこのような掲示板を見ても、おそらく励ましになるのかと疑問に思うことと思います。でも、自分に家族にそういうものが降りかかった時には、どんなに勇気づけられることか。経験した方でなければ分からない事が山のようにありますものね。

私にはもう1つ仕事が残っています。皆さんのアドバイス通り、これからは母の心のケアのために親孝行をして行かなければ。特に専業主婦でしたから。暇を見つけて覗いてあげたいと思います。



75 名前: 7 投稿日:2006/02/09(木) 14:42
とっちさん、悲しみは、時間が解決していくしかないですね。仕事始めたらまた違うと思いますが…
でも無理に立ち直ろうとしなくてもいいと思いますよ。多分忘れる事なんてできないですから。
悲しい時はいっぱい悲しんで、時間がいつか心に折り合いをつけてくれると思います。文がヘタでうまく言えないですが、まだまだ49日までお父様もみなさんのそばにいるんです。今はいっぱい思ってあげていいと思います。

お父様の死に目に会えなかったとの事ですが、それももしかしたらお父様が考えての事かも…

私もあまりに急だったので、死に目に会えなかった口ですが、今思えば、もし死に目にあっていたらそれこそ立ち直るなんてできなかったかも…と思いました。
と言うのも、先週夢を見まして、なぜか私の中に「明日亡くなる」と言う事がわかっていて、看護婦さんに「今日泊まりますか?」と言われるんですが、実際明日必ず亡くなるとわかっていると怖くなって泊まれない…という夢でした。

なんでこんな夢を今頃見たのかな、と気になって考えていたんだけど、やっぱり私も死に目に会えなかった事をすごく負い目に感じていたからだと思います。
そして旦那が見せてくれた夢だったと…
あの時前日泊っていたら、隣で旦那が亡くなる瞬間(本当に苦しまなかったかは本人しか知らないし)をどうする事もできないまま見るしかなかったと。それでも何もできない無情さに、一生悔しい、つらい思いをしていたかもしれない。

実際は医者と看護婦さんしか知らないので、すごく苦しんだかもしれないし、それを見たら一生頭に焼き付いて、今でも自分も苦しんでいたかもしれないと。

旦那は前日の夜、もしかしたら薄々気付いていて、言葉をかわし、握手をかわし、それが最後のおわかれのつもりだったのかな…
旦那は私が後々思い出して苦しむ事を気にして、それこそ自分の最後の姿を私に見せたくなかったのではないか。と。その夢を見て思いました。

とっちさんにもお父様はあえて会わないようにしたのかも、なんて…。 自分の亡くなる所を見たら、とっちさんが一番壊れてしまうかも、と心配されたのかもしれないです。

なんて自分に照らし合わせて言って、あくまで想像にすぎないですが、会えなかった事、そんなに自分を責めないで、それも運命だったと…

変な事言ってごめんなさい。私も49日あけてないし、ちょっとまだ混乱してるかも。

お父様のご冥福をお祈りします

76 名前: とっち 投稿日:2006/05/01(月) 22:07
父の死からはや3ケ月が経とうとしています。
自粛していた宴席やパーティにも少しずつ参加するようにしました。
何なんでしょうね。仕事で移動中や夜ベッドの中でふいに悔しさで涙が込み上げて
来ることがあります。とにかく悔しくて悔しくて・・・。
ある方が、7年経てば少しは癒えるからと言っていました。
体調を崩し、通院していた母もだいぶ良くなり、友人とランチに行ったりできるよ
うになったようです。
母と会話をしていると、しばしば、「お父さんが以前こんな事言ってた」とか「お
父さんがずっとこの事を心配してた」とか出てきます。今更ながら、いい夫婦だっ
たな、と思います。


77 名前: 名無しさん@癌掲示板 投稿日:2010/08/30(月) 16:13
癌やうつ病に効果がある飲み物『食品』知ってます!ある人は、余命3週間と告知され、完全にガン細胞は消えてないけど、1年経った今でも生きておられます。抗がん剤治療は苦しいものです。私の祖父母も二年前に抗がん剤治療で苦しみながら、亡くなりました。もっと早くこの飲み物を知っていたら…と後悔してます。癌になられた家族の方がいらっしゃる方は、騙されたと思って、飲ませてあげて欲しいです。医学書にも載ってます!

78 名前: 名無しさん@癌掲示板 投稿日:2010/08/30(月) 16:33
>77
「騙されたと思って」と言いながら騙す、よくある詐欺商法ですね、わかります。
これ以上書き込むとあなたがとめどなく欝になるような事態を招くことになりますのでそのおつもりで。

79 名前: 名無しさん@癌掲示板 投稿日:2010/08/30(月) 19:37
>医学書にも載ってます

宇宙人や宗教と同じ棚に並んでる、バイブル本だろ...バカにするなよ。