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癌掲示板..>モルヒネ入りの座薬?

1 名前: ともみ 投稿日:2005/09/06(火) 20:52
初めて書き込みさせていただきます。よろしくお願いします。

本題に入る前に父の経過を記入します。

父現在67歳

2年半前に小細胞肺癌と診断

H14.11月
シスプラチン+エトポシド+放射線治療

2年半経過

本年H17.5月
肺・肝臓に転移の疑い
胸水の増加
再発と診断
イリノテカン+ゲムシタビン投与

退院後、再入院

アムルビシン投与

現在この3クール目に入りました。
しかし、この段階(この1週間くらい)
になり急に幻覚や幻聴、夜中に騒ぎ出すなど副作用?が現れ始めました。

母がほぼ毎日病院に通っていて父の具合の話を聞くのですが、
今日はちょっと気になるところがありました。
「咳止めの治療のために座薬を使用している
その薬にモルヒネが含まれている。」
とのことでした。

モルヒネ等についての知識は一切ありませんが、
この掲示板を読む限りまだ父はそこまでの段階にいっていないのでは・・
「モルヒネ」という単語をきいて驚きました。

こういった座薬の治療薬で幻覚などみたりすることはあるのでしょうか?

私事で申し訳ありませんが、
私は現在飲食店をオープンさせたばかりで多忙な毎日のため、
なかなか病院にいけません。本やHPを見て勉強する時間もありません。
不足な部分や不勉強な部分が多々ありますが、お許しください。

10月に結婚式を予定しており、
父にも出席してもらうつもりでなんとか最善の治療をさせてあげたいと思っております。


新薬、今後の治療の助言などありましたらよろしくお願いします。

2 名前: Yas 投稿日:2005/09/08(木) 02:01
癌の進行に伴って出現する症状として、疼痛、呼吸困難、咳嗽、喀痰、喀血、不眠、せん妄、抑うつ、食欲低下などの症状がありえます。また、鎮痛剤の投与はWHOのガイドラインでは1:非ステロイド抗炎症薬(アスピリンなど)、2:弱オピオイド(コデイン類、リン酸コデインは咳止めに使われます)、3:強オピオイド(モルヒネ類)モルヒネの坐薬もあります。いろいろな情報が混ざっているようにも思えます。一度主治医にお聞きになってもよいのでは?

3 名前: ともみ 投稿日:2005/09/08(木) 18:24
Yas様

ご回答有難うございます!
本日母親に頼んで座薬の薬の名前を聞いてきてもらってみます。


4 名前: ともみ 投稿日:2005/09/09(金) 15:09
事態が急変しました。

母が本日主治医の説明を受けてきたのですが、CTの結果、小脳にかなりの転移が見られる。
「放射線治療を9月の26日までに9回行う、ただし、延命治療的なもので、
ココ数ヶ月を覚悟をしておいてほしい」
とのことでした。
今日は意識もはっきり、食事もよく取ってまったくそんな風にはみえない
と母はいっていました。
父は「もうどこも悪くないのだから退院したい」とまでいっているほどです。
それなのに・・・?

その放射線治療後に弱ってしまうのでしょうか?
母は父には余命宣告は告知したくないといっていますが、
自分は本当にそれでいいのか考えてしまいます。




5 名前: ちわこ 投稿日:2005/09/10(土) 02:20
初めて書き込みさせて頂きます。ちゃんと書き込めてるかちょっぴり不安ですが…。私の父は先月肺癌(小細胞癌)で亡くなりました。脳転移で最初は抗癌剤治療→放射線治療とゆう流れでした。放射線治療をしていた頃には本人はいたって元気でした。治療後頭痛になる事がたまにありましたが食事などは普通にとっていました。父の場合も放射線治療は延命にしかならないとゆう話でした。その時点でお医者様から余命数ヶ月との事でした。個人差はあると思いますが実際話ができなくなったり食事がとれなくなったりとゆうのは最後数週間で突然訪れました。友人の父も脳転移肺癌で亡くなっていて話には聞いていたのですが。それまではいたって普通の生活で肺癌とは思えない様な感じでしたが体調がおかしくなってからはとても早かったです。私は結婚の予定があり父(肺癌と知っていた)の希望で結婚式の予定を早めました。無事結婚式には歩ける状態でいられバージンロードを父と歩けて良かったと思います。残された時間を少しでも沢山幸せな時間を過ごせたらと願ってます。

6 名前: ともみ 投稿日:2005/09/14(水) 14:38
ちわこさん

先月ではまだ悲しみ覚めやらないうちの、貴重なお話ありがとうございます。

今日、主治医の説明を母と受けてきました。

脳に少なくとも4箇所以上の転移が見られる。
肺のカゲも5月の抗がん剤治療前から特に小さくなってはいない。

これ以上の抗がん剤治療はあまり効果が見られない。

放射線治療も、脳に対しては今回2度目(2年半前に脳に放射線治療している)になるので、今後も快方に向かうことは考えずらい。

現在は体調もまったく良いが、一過性のものであり、ここ1,2ヶ月で体調がかなり崩れてくる。

緩和医療、終末治療、ホスピスなどの選択の話をされる。
ホスピスは非常にどこも混んでいて、前もって予約?をしておかないとすぐには入れない。
本人の意思がないと入れない。

このような話でした。

本人はまったく治ったつもりでいるのに、とても話せる内容でありません。

私は仕事があったので、先生との話の後に帰ってきました。

母が帰ってきたら、もう一度話し合ってみようかと思います。

いまからホスピスについていろいろ調べてみようと思います。

こちらをご覧になって、どなたかいい情報がありましたら教えていただければ幸いです。

退院後の健康な生活が長く続くことを祈っています。

7 名前: ちわこ 投稿日:2005/09/15(木) 23:24
先日書き込みさせて頂いたちわこです。お父様一日も元気で過ごせると良いですね。お母様の普段も大変なものだと思います。少しでもそばにいてあげて下さい。また父の話になり申し訳ないのですが少しでも参考になると嬉しく思い書き込みします。うちの父の場合はがんセンターの一般病棟を経て最終的に病院内に併設されているホスピスに入りました。本などでホスピスは順番待ちがほとんどでと読んだのですががんセンターの場合そんな事もなくまだホスピスには入りたくはないと粘る父の体調を察した医師の方からわざわざ連絡を下さり入りました。ホスピスとゆうのは最後の場所とゆうイメージがありましたがいかに患者の苦痛を取り除き最後を自然に迎えるかを親身になって行ってくれる場所でした。父本人・家族にとってもホスピスで最後を迎えられたのは良かったと今では感じます。何か参考にならない話だったかもしれないですがお父様にとって少しでも快適に過ごせる場所が見つかると良いですね。

8 名前: ともみ 投稿日:2005/09/16(金) 18:58
ちわこさん、お話ありがとうございます。

母とはドア一枚の距離にいつもいますので、なるべく声をかけたり、試作メニューをもっていったりなどなるたけ多く接するようにしています。

家族で相談したんですが、ホスピスへ入れないでできる限り自宅で療養させようと思っております。

現状では父にとてもホスピスへなどという話はできませんし、本人は完全回復しているつもりです。

普通に退院して、自宅で生活、介護が必要になればできる限りし、
救急車で運ばれるまでは家族で頑張ってみようと話し合いました。
勝手かも知れませんが、
多分それが父にとっては幸せでないかと母と話し合いました。


9 名前: ちわこ 投稿日:2005/09/16(金) 21:51
お父さんにとってもそれが一番の幸せだと思います(^_^)。うちの父の場合は病気を知っていましたし自分の体ですから日々の体調の変化も本人が一番自覚していたようですがギリギリまで家にいたいと言い張って粘ってました。家がやはり一番落ちつくし精神的にも良いかと思います。私も人事とは思えず心から応援しています。頑張って下さいね!。

10 名前: ともみ 投稿日:2006/01/07(土) 12:42
訃報

昨日1月6日午前7時23分67歳で永眠されました。
アドバイスいただいた皆様、ありがとうございました。

不幸中の幸い、一度も痛い、苦しいと言わず、静かに息を引き取りました。

お世話になりました。

11 名前: ちわこ 投稿日:2006/01/07(土) 16:44
先程久しぶりにこちらをのぞき訃報を拝見しました。昨日が偶然にも私の誕生日だったので少し驚きました。お父様のご冥福をお祈り申しあげます。お父様長い間頑張られましたね。お母様もともみさんも今は心も落ち着かず大変な時だと思いますが無理せずお体大切にして下さいね。お互い頑張りましょう。

12 名前: <削除> 投稿日:2006/01/07(土) 16:44
<削除>