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癌掲示板..>注射でする新しい抗癌剤

1 名前: Pooh 投稿日:2004/08/22(日) 02:15
初めまして。 夫(51歳)が肺の扁平上皮癌のⅣ期です。
昨年2月に膝の痛み出現→5月に生検の結果転移腫→原発は肺→6月に膝腫瘍摘出手術→
8月より入院で抗がん剤(タキソール系)3クール→12月より通院で抗がん剤3クール(この間に膝再発)→
3月よりイレッサ服用(膝腫瘍小さくなる)→6月に心タンポナーデの為緊急手術(生検の結果癌性心膜炎)→
現在膝腫瘍が増大し骨折に注意という状態で松葉杖使用です。 
イレッサの効き目が落ちているかもしれないので、今月末に注射タイプの新しい抗がん剤を3日連続で行う予定です。
膝は東京のN大付属の骨腫瘍の先生に、肺は埼玉のB医科大学校病院(国立)の第2外科の先生に診て頂いています。
当初余命数ヶ月と言われながらも、ここまで生きることができました。 
もともと痩せている人ですが、とうとう体重は38.5キロになってしまい、最近喉がコロコロする感じで飲み込みにくい時があるそうで、
咳をした時に枝豆のような物が出てきた事が数回ありました。 咳、息切れ、声の嗄れはありますが、日常生活に支障はありません。
今の状態が何を意味するのか、どういう状態なのか、近い将来に起こりうる事、・・等々不安だらけです。
注射でする新しい抗癌剤はどんな物なのか、期待がもてるのか、それとも打つ手が無くなったってことなのでしょうか。

2 名前: アイス 投稿日:2004/08/26(木) 00:21
はじめまして。私の父は肺癌です。父の治療の時に注射で投与する抗ガン剤を使いました。カルセドというものではないですか?薬について知識がほとんどないのでもし違ってたらごめんなさい。

3 名前: Pooh 投稿日:2004/08/26(木) 01:24
アイスさんありがとうございました。
新しいお薬(抗癌剤)と言われただけで名前がわかりませんでした。
いよいよ今日から3日間注射です。 
イレッサの効き目が無くなっている・・・という実感がありますので、
注射に期待しています。
アイスさんのお父様も、どうぞお大事になさってください。


4 名前: アイス 投稿日:2004/08/26(木) 02:40
ありがとうございます。父は今はもう治療せず自宅療養しています。カルセドは私が前調べた限りでは、心毒性があるものなので、心臓が弱い人には使えないそうです。
でも肺癌に対する効果はあるそうですよ。
まだ新しいので数値がまだ出てないと父の主治医は言ってました。
副作用があまりでないで、よく効くといいですねo(^-^)o

5 名前: Pooh 投稿日:2004/08/27(金) 21:43
昨日から注射が始まりました。 教えて頂いたカルセドでした。
非小細胞肺癌の奏効率が低いのが気になる所です。
良く効いていたイレッサでしたが、休薬して再開もありえるかと・・・。
夫は治療を辞めようかと迷っているようでしたので、希望の持てる結果が出るように祈るだけです。

6 名前: Pooh 投稿日:2004/09/09(木) 17:39
どこに書いていいかわからないので、またここに書きます。
食べ物が喉を通りにくい事と、酷い息切れで5日に入院しました。
縦隔リンパ節の腫大などにより食道狭窄を起こしているようでステントの挿入をすることになりました。
その時にリンパの癌をネット状の物で包む?ということです。
あんまり痩せると治療が出来なくなると言われたそうですが、どうなんでしょうか?
現在の体重はたぶん36kg台じゃないかと思います。
もう打つ手が無いのでしょうか。

7 名前: Pooh 投稿日:2004/09/11(土) 01:09
リンパの癌をネット状の物で包む・・・は間違えでした。
今日直接お話を聞いて参りました。
食道狭窄でステント挿入すると気管支狭窄がもっと酷くなる可能性があるそうです。
でも、食道にステント挿入はラストチャンスだそうです。
やらなかったらIVH、やって気管支に問題が出たら対処するということです。
「どうしますか?」との問いに、「お願いします」と言うしかなかったのですが、
ステント挿入は辞めた方がいいのでしょうか?

8 名前: アイス 投稿日:2004/11/15(月) 01:07
昨日父が他界いたしました。いろいろアドバイスくれてありがとうございました。父は緩和ケアで静かに過ごし、苦しまずに家族にみとられて静かに息を引き取りました。

9 名前: Pooh 投稿日:2004/11/16(火) 12:24
アイスさん大変でしたね。 お父様のご冥福をお祈りいたします。
夫は9/17に亡くなりました。
結局ステント挿入も中止になったまま数日後のことでした。
最後はモルヒネのお蔭で苦しまずに息を引き取りました。
アイスさんもお体大切になさってくださいね。